田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

たそがれトワイライト in もいわ山

2012-01-11 19:25:56 | 札幌(圏)探訪
 たそがれ、トワイライトと同じ意味の言葉を続けましたが、そうした方が私としてはしっくりきたのでタイトル名としました。暮れなずむ札幌の街を見下ろしながらの食事は何にも代えがたいハッピーな気分をもたらしてくれます。
 

 藻岩山の山頂レストランの改修前、友人などが来札する度に山頂レストランへ案内し食事をしました。(それほど頻繁にではないですよ)その際は必ず夕暮れ前に入店し、札幌の街が徐々に暮れなずみ、やがて漆黒の夜の中に宝石のように光が拡がっていく夜景を楽しみました。
 改装なった山頂レストラン(THE JEWELS)はどのようになったのかとちょっと気になっていましたが、妻の誕生日を今年は山頂レストランで祝おうということになりました。

          
          ※ レストラン「THE JEWELS」のエントランスです。

 THE JEWELSは藻岩山山頂駅の2階にあります。
 私たちは当日の日没が16時17分ということだったので、16時に予約しレストランに入店しました。夕食には少し早い時間だったこともあり、客席は閑散としていましたが2時間後に退店する頃には入店待ちの人もいるほどの盛況でした。

          
          ※ 店内の様子です。ご覧のように入店した直後は閑散としていました。

 店内はやはり改装前よりはグレードアップした感じで、夜景を眺める窓も大きくとってあるように感じました。
 私たちは窓際の席を希望したのですが、市の中心部方向ではなく真駒内方向だったのがちょっと残念でした。
しかし、気分は最高です!

 フレンチにはやはりワインで乾杯ということになりました。(私はあまりワインは得意でないのですが…)
 徐々に、徐々に札幌の街が暗くなっていくにつれ、街の灯りがぽつりぽつりと時間と共に増えてゆくのです。そのような素晴らしいシチュエーションの中での食事は美味しさも倍増するというものです。

          ※ 私たちの座った席から札幌の街が暮れなずんでいく様子を時間を追って写してみました。
          
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 店内は照明を落としてお客が夜景を楽しめる配慮がなされています。(手元はしっかり照らしてくれています)
 ワインの酔いが回ってきて、気が付くと札幌の街は店名(THE JEWELS)のように宝石を散りばめたような素晴らしい夜景が拡がっていました。

          
          ※ 戸外が暗くなってからの店内の様子です。

          
          ※ 本日のメインディッシュ「牛ほほ肉のシチューパイ包み焼きアリゴとともに」です。実は写真的には
           前菜の盛り付けが鮮やかだったのですが、食欲をそそられ写真に撮るのを忘れてしまいました。(ガクッ)

 ロープウェイの代金が余計にかかりますが、記念日などの食事には相応しいスポットではないだろうか。
 おじさんおばさんカップルも、たそがれトワイライトの中しばしロマンチックな気分に浸ったのでした!?

          
          ※ 屋上には愛の鐘(?)が設置されていました。恋人たちの聖地を目ざすつもりだろうか??