田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

アクシデント顛末記

2013-01-19 23:03:14 | その他
 今夕のアクシデントは私たちがいかに便利な、しかし脆い文明の機器に頼って生活しているかを思い知らされた。

 今夕6時すぎに発生した我が家の停電は、結局三つの会社のサービスマンが我が家に駆けつけてくれたことによって、午後10時前にひとまず解決することとなりました。
 その顛末を時系列的に整理しておくことにします。

 何度もブレーカーが落ちる事態に北電のサービス部門に問い合わせたところ、最初にブレーカーが落ちたきっかけが電磁調理器を使用したときだったため、「電磁調理器に問題があるのでは?」ということで、電磁調理器メーカーのサービスマンに来てもらうことにしました。

 しかし、電磁調理器を使用しなくても何度もブレーカーが落ちるので、ブレーカーをよく見るとブレーカー本体ではなく、漏電ブレーカーが落ちていることが分かりました。
 そこで再度北電に連絡して「漏電の恐れがあるのではないか?」と問い合わせたところ北電のサービスマンが来てくれることになりました。

 停電発生から約1時間半後に電磁調理器のサービスマンより、北電のサービスマンが先に駆けつけてくれ、調査したところ外部に設置してあるガスボイラーが漏電していることが判明しました。
 そこで今度は北ガスに連絡して北ガスのサービスマンに来てもらうことにしました。
 その間、電磁調理器のメーカーのサービスマンも来宅しましたが、予想通り電磁調理器には何も不具合はなかったようです。

 三人目として登場した北ガスのサービスマンはガスボイラーを点検し、ガスボイラーの中に大量の氷が貯まっていて、それが漏電を起こしていることを突き止めました。
 どうやらガス燃焼時に発生する水滴を排出する装置が故障していたようです。
 氷を掻きだし、応急処置をすることによって一件落着となりました。(本格的修理は後日ということで)

 大騒ぎしながら約3時間、3人のサービスマンが登場し、一件落着となりました。
 この間、暖房が取れず夕食も中断して、厚着して寒さに耐えながらの3時間でした。

 先の投稿で「もしも」の事前体験をしているなどと記しましたが、我が家には何の備えもないため、一時的ではあっても大変に不安で、不便な時間を過ごしました。
 私たちの生活が一つの機器の故障で大きな不安に陥れられるという脆いものだということを実感することができました。
 今一度、もしものために備える必要があることを痛感させられた今夜のアクシデントでした。
 ほ―――っ、ホッと一息です。
 
 

アクシデント発生!!

2013-01-19 19:18:40 | その他
本日、夕刻食事中に突然停電しました。
周りを見渡したところ、どうやら我が家だけのようです。
ブレイカーを確認したところ、確かにブレイカーが落ちていたため回復措置を講じました。しかし、間もなくするとまた落ちてしまいました。そうしたことを何度か繰り返すうちに「これは尋常じゃないぞ」と思い始めました。
北電のサービス部門に電話を入れて尋ねると、電話でいろいろ指示されたり、教えられたりしたのですが解決できません。とうとう出張サービスをお願いしました。この寒空の中で暖房無しは耐えられませんからねえ。

もしも、は無いことにこしたことはありませんが、もしも、の事前体験をしているんだと思いながらサービスマンの到着を待ちたいと思います。

停電のため何も出来ないので、こうしてiPhoneからブログを投稿しました。
停電の顛末はまた後日レポートします。