田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

嵐 ふるさと

2013-01-15 19:10:01 | ステージ & エンターテイメント
 昭和の食糧問題を考察したかと思うと、今度はアイドルグループの“嵐”の話題である。おじさん(いや、おじいちゃんかな?)の関心事も右に左にと忙しい…。“嵐”が歌う「ふるさと」におじさんは心の底まで揺さぶられた! 

 話は昨年末のNHK歌合戦である。
 ここ数年、私はNHK紅白歌合戦を楽しむということはほとんどない。
 昨年末も同様だった。家族(といっても息子夫婦と妻だけだが)はリビングで一応歌合戦にチャンネルを合わせていたが、私は自分の部屋で別の番組を見たりして過ごしていた。
 たまたま私がリビングに戻ったときだった。
 とっても心に染み入るようなメロディーが流れている。画面を見ると、あの“嵐”が歌っているではないか!
 じーっと聴き入った私だったが、何かしら胸にジーンとくるものを感じた。

 きっと多くの人が耳にしたに違いないが、今一度“嵐”が歌う「ふるさと」を聴いていだきたい。

 こちらをクリックください。⇒

 小山薫堂さんの詞がいいではないか。どこか懐かしさが漂うyouth caseさんのメロディーがいいではないか。
 こんな素晴らしい歌をアイドルグループの“嵐”が歌っていたことに驚き、そして感動した。調べてみると、すでに一昨年の紅白歌合戦のときから歌っていたらしい。(知らなかったのは私だけか?)

 この曲は今年(2013年)のNHK合唱コンクール小学校の部の課題曲にも選定されたらしい。むべなるかな、という感じである。
 その「ふるさと」の歌詞をここに紹介します。

嵐/ふるさと*紅白版
1.
夕暮れ迫る空に 雲の汽車見つけた
なつかしい匂いの町に 帰りたくなる
ひたむきに時を重ね 想いをつむぐ人たち
一人一人の笑顔が いま 僕のそばに

巡り合いたい人がそこにいる
やさしさ広げて待っている
山も風も海の色も 一番素直になれる場所
忘れられない歌がそこにある
手と手つないで口ずさむ
山も風も海の色も ここはふるさと

2.
写真の中の声が ふと恋しくなった
夢を語りあった日々 輝いていた
あの頃と同じように 空を見つめる木々たち
揺るぎなきその強さが いま 僕の胸に

支えあいたい人がそこにいる
明日を信じて歩いてる
花も星も虹の橋も すべては心の中にある
生きることで感じる幸せを
いつまでも大切にしたい
花も星も虹の橋も 君の ふるさと

僕のふるさと

ここはふるさと