今日、今シーズン初めてスノーシューを履いた。運動不足が気になっていたが、それを解消できたとは言わないが、適度な運動にはなった。博物館活動センターの体験学習会に参加してみた。
札幌市の博物館活動センターが「冬の円山観察会~スノーシューで歩こう!」という催しの告知があり、スノーシューの言葉に誘われて参加することにしたのだ。
場所は「宮の森ユースの森」(中央区宮の森1条14丁目)という円山動物園の近くに広がる小さな森です。
参加者は11名と意外に少なかったが、ここでも女性が多かった。(男性は4名)
案内・説明員は博物館センターの山崎学芸員という植物を専門とする方だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2b/f4cb9fa39c3dc41b7e2c90ed841d689a.jpg)
※ スノーシューを装着する参加者たち。私は持参したが、ほとんどの人たちは博物館が用意したスノーシューを利用した。
さっそく森の中に入った。
久しぶりのスノーシューで歩く感覚が心地良い。
ところどころで立ち止まり、冬の森の中で見られる特徴について説明してくれた。
単調に見える森林内も専門家と一緒に歩くと、いろいろな冬の森の特徴が見えてくる。
説明していただいた中から、記録できたいくつかをレポートすることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7e/cea60194caa56a857018aa03b402a120.jpg)
※ 枯れた葉をわずかに付けたミズナラの木です。
森の雪の上には木から落ちたさまざまなものが見つかります。白い雪の上だからこそ、見つかりやすいとも云えます。たくさん見つけた中から二つだけ紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/da/f92b6b663583dc604d74c7aa82012a15.jpg)
※ マメ科の植物であること示すニセアカシアの種子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b2/a0d67200ece54a6833789531d190de2f.jpg)
※ こちらはご存知の山ブドウです。「ユースの森」ではたくさん見つかりました。
一方、まだ春はしばらく先ですが、森の中では密かに春への準備を始めている木もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d6/a20af17e00cd7c6209b4731f6990e96f.jpg)
※ いつか撮りたいと思っていたオニグルミの葉痕です。何かの顔に見えませんか?この枝の先は硬い皮を被った幼芽がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b7/5745a1be2de4e507035b087577d7cebb.jpg)
※ 森の中で唯一緑色の芽をもっていたエゾニワトコの芽です。
今回の観察会は小さな森のこと、それほどたくさん歩いたわけではない。私にとっては少々物足りない感じも残った。
私はどちらかというと、スノーシューで雪中を歩くことそのものを目的としている感があるが、今回の場合はあくまでもスノーシューは手段として用いた観察会だった。
スノーシューを用いたイベントはこうした手段として扱われる場合が多いようだ。
となると、単独行でのスノーシューとなるが、さりとて冬の単独行は危険が多すぎる。さてどうしたものか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b1/b9c3580cf01cf0ab0045c7e365e80530.jpg)
※ 森の中を往く参加者たちです。
札幌市の博物館活動センターが「冬の円山観察会~スノーシューで歩こう!」という催しの告知があり、スノーシューの言葉に誘われて参加することにしたのだ。
場所は「宮の森ユースの森」(中央区宮の森1条14丁目)という円山動物園の近くに広がる小さな森です。
参加者は11名と意外に少なかったが、ここでも女性が多かった。(男性は4名)
案内・説明員は博物館センターの山崎学芸員という植物を専門とする方だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2b/f4cb9fa39c3dc41b7e2c90ed841d689a.jpg)
※ スノーシューを装着する参加者たち。私は持参したが、ほとんどの人たちは博物館が用意したスノーシューを利用した。
さっそく森の中に入った。
久しぶりのスノーシューで歩く感覚が心地良い。
ところどころで立ち止まり、冬の森の中で見られる特徴について説明してくれた。
単調に見える森林内も専門家と一緒に歩くと、いろいろな冬の森の特徴が見えてくる。
説明していただいた中から、記録できたいくつかをレポートすることにします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/7e/cea60194caa56a857018aa03b402a120.jpg)
※ 枯れた葉をわずかに付けたミズナラの木です。
森の雪の上には木から落ちたさまざまなものが見つかります。白い雪の上だからこそ、見つかりやすいとも云えます。たくさん見つけた中から二つだけ紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/da/f92b6b663583dc604d74c7aa82012a15.jpg)
※ マメ科の植物であること示すニセアカシアの種子です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b2/a0d67200ece54a6833789531d190de2f.jpg)
※ こちらはご存知の山ブドウです。「ユースの森」ではたくさん見つかりました。
一方、まだ春はしばらく先ですが、森の中では密かに春への準備を始めている木もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/d6/a20af17e00cd7c6209b4731f6990e96f.jpg)
※ いつか撮りたいと思っていたオニグルミの葉痕です。何かの顔に見えませんか?この枝の先は硬い皮を被った幼芽がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b7/5745a1be2de4e507035b087577d7cebb.jpg)
※ 森の中で唯一緑色の芽をもっていたエゾニワトコの芽です。
今回の観察会は小さな森のこと、それほどたくさん歩いたわけではない。私にとっては少々物足りない感じも残った。
私はどちらかというと、スノーシューで雪中を歩くことそのものを目的としている感があるが、今回の場合はあくまでもスノーシューは手段として用いた観察会だった。
スノーシューを用いたイベントはこうした手段として扱われる場合が多いようだ。
となると、単独行でのスノーシューとなるが、さりとて冬の単独行は危険が多すぎる。さてどうしたものか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b1/b9c3580cf01cf0ab0045c7e365e80530.jpg)
※ 森の中を往く参加者たちです。