goo blog サービス終了のお知らせ 

田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

おまけ(ラグビー 対サモア戦)

2015-10-04 22:02:26 | スポーツ & スポーツ観戦
 おまけである。勝利の美酒に酔い、心地良い眠りから覚めた私に意外なおまけが待っていた! 私のパブリックビューイング観戦は思わぬおまけのために思い出多いものとなった…。

 昨日深夜の観戦は、単に勝利しただけではなく、私の席の周囲に座った方々にも恵まれた。
 私の後ろの席には、日本代表にかなり詳しい若い人が選手名を挙げながら好プレーを褒めるので、選手個人の活躍が良く分かった。
 私の左隣のカップルは頬に日の丸をペインティングしながらの観戦だったが、私が試合に入り込みすぎて、ハーフタイムのときに「フーッ」とため息をついた。すると、同じ思いだったようで、にっこりと笑いを返してくれた。そこで私が「このパブリックビューイングがスコットランド戦でなくて良かったですね」と話しかけると、大きく同意してくれた。
 また、右隣りの体の大きな男性は、「スコットランド戦は前戦から3日しかなかったのは日本には辛かったですね」と話しかけてきた。
 ということで、私はとても心地良い気分で観戦することができた。

 私がハーフタイムにトイレに行って帰ってくると、左隣のカップルが記者から取材を受けていた。頬のペインティングが記者の目に留まったのだろうか?
 試合後にも同じ記者に感想を聞かれていた。

          

 そして今日、遅く目を覚ました私が北海道新聞に目を通すと、試合結果がスポーツ面だけではなく、第1面にも、社会面にも載っていて影響を大きさがうかがえた。
 その社会面である。大きな写真を眺めていると、なんと!私が写っているではないか!
 記事に目をやると、取材を受けていたカップルを記事と連動して掲載するために彼らを写したところ、私までが巻き添え(?)を喰ったようなのだ。
 
 さて、どれが私でしょうね?
 思わぬ「おまけ」をいただいたパブリックビュー観戦だった。

ジャパンラグビー、サモアに圧勝!!

2015-10-04 01:42:09 | スポーツ & スポーツ観戦
 ユナイテッドシネマのパブリックビューイング会場は興奮の連続だった! まさに「ジャパンウェイ」全開の素晴らしいラグビーを展開し、強豪サモアを粉砕した! いや~、ラグビー観戦ってかくも興奮し、疲れるものなのですね…。 

     

 今、パブリックビューイングの会場から帰宅し、興奮冷めやらぬ中でキーボードを叩いている。
 鮮やかなジャパンラグビーの勝利だった。それを大画面で、多くのラグビーファンと共に勝利を喜び合えたことが何よりだった。
 日本は前半からジャパンの持ち味である全員ラグビーを徹底して、体格・体力に勝るサモアに一歩も引けをとらなかったところか、前半に2トライを挙げると会場は興奮の坩堝だった。

 さらにサモアは、攻めても攻めてもジャパンの執拗なタックルの前に、イライラが募り危険なプレーを繰り返し、前後半で3人ものイエローカードをもらい、シンビン(10分間の途中退場)をくらった。
 さらには反則も次々と重ね、それを名手五郎丸選手が正確なペナルティキックで次々と加点するという理想的な試合運びとなり、26対5という圧倒的なスコアで快勝した。

 パブリックビューイングの会場は深夜にもかかわらず、会場は老若男女が詰めかけほぼ満杯の盛況だった。あるいは応援リーダーのような人が登場するのかな?とも思っていたのだが、そうしたことはなかった。(札幌の人はおとなしい?)ただ、会場MCとしてHBCラジオをキャスターが観戦前、観戦後に現れて会場を盛り上げてくれた。

 日本の第1戦、第2戦では気付かなかったが、レフリーのユニフォーム姿がずいぶんいかついな、と思って見ていたら、なんとテレビカメラを胸のところに装着していた。そのため、今までには見られないカメラアングルからの映像がときどき映し出されていた。

 いや~、迫力ある大画面で見るラグビーは、観戦する者をとても興奮させるものだと改めて思った今夜のパブリックビューイングでした。
 さ~て、私はこれから一人で勝利の乾杯をすることにします。