富士山 Sea to Summitを控え、脚に刺激を与えるためにと仁頃山登山を計画した。しかし、折からの台風6号が接近した影響で仁頃地方は朝から雨。残念ながら計画を断念せざるを得なかった。あきらめきれない私は…。

墓参のため昨日から北見へ帰った私は、その機会を利用し、北見市民に親しまれている仁頃山に登ろうと計画した。
ところがあいにく台風6号が珍しく九州や本州を避けて、直接道東地方に直接上陸するという予報が出ていた。しかし台風は幸いに温帯低気圧に変わって、予想されていたような激しい風雨をもたらすものにはならなかった。
それでも、北見地方は朝からかなりの雨に見舞われてしまい、とても登山ができる状況ではなく、残念ながら断念せざるを得なかった。
せっかく準備をし、気持ちものっていた私は諦めきれなかった。
私はせめて登山口だけでも確かめたい、と思い札幌へ帰る前に仁頃山の登山口を確かめておきたいと、登山口を目ざした。
北見市の郊外、仁頃地方の山懐に抱かれたところに人造湖の「冨里湖」があった。雨は小雨に変わっていたが、この辺りから見えるという仁頃山々頂は厚い雲に阻まれて何も見えなかった。

冨里湖を横断するように架かっている冨里大橋を渡り、冨里湖を過ぎ、舗装路が砂利道に変わってもなお進んでいくと、そこに登山口があった。
仁頃山は7つものコースがあるらしいが、その中でもメインのコースとなっている管理車道コースの登山口ということだ。
情報では登山道の「仁頃山愛好会」など関係者の方々の努力で、大変整備されていると聞いていた。
そのことを裏付けるように、案内板などもしっかりと整えられていた。


いつの日かの再来を誓って仁頃山登山口を後にした。

墓参のため昨日から北見へ帰った私は、その機会を利用し、北見市民に親しまれている仁頃山に登ろうと計画した。
ところがあいにく台風6号が珍しく九州や本州を避けて、直接道東地方に直接上陸するという予報が出ていた。しかし台風は幸いに温帯低気圧に変わって、予想されていたような激しい風雨をもたらすものにはならなかった。
それでも、北見地方は朝からかなりの雨に見舞われてしまい、とても登山ができる状況ではなく、残念ながら断念せざるを得なかった。
せっかく準備をし、気持ちものっていた私は諦めきれなかった。
私はせめて登山口だけでも確かめたい、と思い札幌へ帰る前に仁頃山の登山口を確かめておきたいと、登山口を目ざした。
北見市の郊外、仁頃地方の山懐に抱かれたところに人造湖の「冨里湖」があった。雨は小雨に変わっていたが、この辺りから見えるという仁頃山々頂は厚い雲に阻まれて何も見えなかった。

冨里湖を横断するように架かっている冨里大橋を渡り、冨里湖を過ぎ、舗装路が砂利道に変わってもなお進んでいくと、そこに登山口があった。
仁頃山は7つものコースがあるらしいが、その中でもメインのコースとなっている管理車道コースの登山口ということだ。
情報では登山道の「仁頃山愛好会」など関係者の方々の努力で、大変整備されていると聞いていた。
そのことを裏付けるように、案内板などもしっかりと整えられていた。


いつの日かの再来を誓って仁頃山登山口を後にした。