先日(4月12日)何時も受講している西円山病院主催の「地域で暮らす高齢者のための医療公開講座」の5月講座を受講した。西円山病院の素晴らしい取り組みにはいつも感謝しながら講座を受講させてもらっている。
4月12日(土)午後、かでる2・7において、西円山病院が主催する5月の「地域で暮らす高齢者のための医療公開講座」が開催された。
今回のテーマは「今の生活を見直しませんか?~生活習慣病と食事療法~」と題して、浦信行西円山病院長自らが講義をされた。
併せて、管理栄養士の安田真紀さんが「今の食生活を一緒に見直してみませんか?」と浦院長のお話を受けて、講義された。
講義の内容については、浦院長自らも語っていたように、これまで何度か話された内容と類似していたこともあり、生活習慣病としても特にリスクの高い「高脂血症」、「高血圧」、「糖尿病」について、その危険性と予防について語られたものだった。
お話の中で、私も気を付けねばならないことが何点も指摘された思いだった。加齢とともにさまざまな病気が顕在化することが考えられるので、十分に気を付けねばならないと思いながらお話を聞いた。

※ 講義をされる浦信行院長です。
それと同時に、私は西円山病院の取り組みについて、いつも敬服する思いを抱きながら講座を受講している。
西円山病院が開催する医療公開講座は、今回が第38回ということで毎月開催しているので、開始してからすでに4年目に入っている。
今回は年度初めということもあり、院長自らが講師を務められたようだが、例月の講師は医師などの登場はむしろ少ない。講師として登場するのは、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、薬剤師、臨床検査技師といった、病院スタッフの方々が主な講師陣なのである。

※ 講義する管理栄養士の安田真紀さんです。
私はここに西円山病院のねらいや願いが隠されているとみる。
それは、日頃は医師の指示のもとで働くスタッフの方々に、多くの市民の前で講師を務めてもらうことで彼らの研修の機会を作っているのではないかということだ。それは同時に彼らの仕事に対する誇りを持ってほしいという病院側の思いを感ずる。
だから、西円山病院の公開講座は、講師が非常に丁寧な資料を作成して講義に臨まれているのだ。
さらには、講義そのものもしっかりとシュミレーションを重ねられて本番に臨まれているのではないか、と思えるほど彼らの講義ぶりは板に付いている。
私はいつも満足感を抱きながら講義室を後にしている。

4月12日(土)午後、かでる2・7において、西円山病院が主催する5月の「地域で暮らす高齢者のための医療公開講座」が開催された。
今回のテーマは「今の生活を見直しませんか?~生活習慣病と食事療法~」と題して、浦信行西円山病院長自らが講義をされた。
併せて、管理栄養士の安田真紀さんが「今の食生活を一緒に見直してみませんか?」と浦院長のお話を受けて、講義された。
講義の内容については、浦院長自らも語っていたように、これまで何度か話された内容と類似していたこともあり、生活習慣病としても特にリスクの高い「高脂血症」、「高血圧」、「糖尿病」について、その危険性と予防について語られたものだった。
お話の中で、私も気を付けねばならないことが何点も指摘された思いだった。加齢とともにさまざまな病気が顕在化することが考えられるので、十分に気を付けねばならないと思いながらお話を聞いた。

※ 講義をされる浦信行院長です。
それと同時に、私は西円山病院の取り組みについて、いつも敬服する思いを抱きながら講座を受講している。
西円山病院が開催する医療公開講座は、今回が第38回ということで毎月開催しているので、開始してからすでに4年目に入っている。
今回は年度初めということもあり、院長自らが講師を務められたようだが、例月の講師は医師などの登場はむしろ少ない。講師として登場するのは、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、薬剤師、臨床検査技師といった、病院スタッフの方々が主な講師陣なのである。

※ 講義する管理栄養士の安田真紀さんです。
私はここに西円山病院のねらいや願いが隠されているとみる。
それは、日頃は医師の指示のもとで働くスタッフの方々に、多くの市民の前で講師を務めてもらうことで彼らの研修の機会を作っているのではないかということだ。それは同時に彼らの仕事に対する誇りを持ってほしいという病院側の思いを感ずる。
だから、西円山病院の公開講座は、講師が非常に丁寧な資料を作成して講義に臨まれているのだ。
さらには、講義そのものもしっかりとシュミレーションを重ねられて本番に臨まれているのではないか、と思えるほど彼らの講義ぶりは板に付いている。
私はいつも満足感を抱きながら講義室を後にしている。