Tiaraというポップス系の歌を歌うグループが「かでるロビーコンサート」に出演すると知り、所用ついでにかでる2・7(道民活動センター)に駆け付けた。年齢層の異なる6人グループははたして人々の心を掴めたか?

5月15日(火)お昼、かでる2・7において「かでるロビーコンサート」が開催された。かでるロビーコンサートでは珍しいポップス系のシンガーTiaraという6人組の登場だった。
構成は、池ヶ谷優子(ボーカル&ピアノ)、佐藤潤貴(ボーカル&ギター)、戸井田一気(ボーカル)、池ヶ谷慶太朗(ボーカル)、山田那津美(ボーカル)、高谷柚里(ボーカル)という年齢が多様な6人編成だった。

演奏した曲目は、
◇世界に一つだけの花/作詞・作曲 槙原敬之
◇ハッピーバースデ-カメレオン/作詞・作曲 佐藤潤貴
◇大空と大地の中で/作詞・作曲 松山千春
◇あなたに会いたくて/作詞・作曲 池ヶ谷優子
◇夢をかなえてドラえもん/作詞・作曲 黒須克彦
とカバー曲が3曲、オリジナル曲2曲という内容だった。
シンガーやグループの実力を推し量るとき、カバー曲を聴くことでかなりその実力を推し量ることができる。
Tiaraの場合、3曲のカバー曲を演奏した。その中で、ピアノの池ヶ谷優子さんとギターの佐藤潤貴さんがデュエットで「大空と大地の中で」を披露した。ところが肝心の高音部分の声が十分に出ている状態といえなかったところが残念だった。高音部分がかすれたり、音が出なかったりした場合は、素人でも「あれっ?」と思ってしまう。
これは明らかな選曲ミスか?

6人が醸し出すハーモニーは、時には魅力的に聞こえてきたときもあったが、全体的にはちょっと未熟なところがあるかな?というのが素人である私の思いだった。
ただ、Tiaraというグルーブは池ヶ谷優子さんの音楽教室(声楽教室?)の先生と生徒との関係からスタートしたということだ。池ヶ谷さん以外はまだ若い20代のシンガーに見えた。また池ヶ谷慶太朗きーくんは、池ヶ谷恵子さんの子息で見たところまだ小学生ではないかと思えた。
つまり、若いグループである。これからの伸びしろが十分あるグループとみる。
個々人の力量アップはもちろんのこと、グループとしてのハーモニーの美しさを求めていけば魅力あるグループとして成長していけるのではないだろうか。これからの彼らの成長に期待したい。


5月15日(火)お昼、かでる2・7において「かでるロビーコンサート」が開催された。かでるロビーコンサートでは珍しいポップス系のシンガーTiaraという6人組の登場だった。
構成は、池ヶ谷優子(ボーカル&ピアノ)、佐藤潤貴(ボーカル&ギター)、戸井田一気(ボーカル)、池ヶ谷慶太朗(ボーカル)、山田那津美(ボーカル)、高谷柚里(ボーカル)という年齢が多様な6人編成だった。

演奏した曲目は、
◇世界に一つだけの花/作詞・作曲 槙原敬之
◇ハッピーバースデ-カメレオン/作詞・作曲 佐藤潤貴
◇大空と大地の中で/作詞・作曲 松山千春
◇あなたに会いたくて/作詞・作曲 池ヶ谷優子
◇夢をかなえてドラえもん/作詞・作曲 黒須克彦
とカバー曲が3曲、オリジナル曲2曲という内容だった。
シンガーやグループの実力を推し量るとき、カバー曲を聴くことでかなりその実力を推し量ることができる。
Tiaraの場合、3曲のカバー曲を演奏した。その中で、ピアノの池ヶ谷優子さんとギターの佐藤潤貴さんがデュエットで「大空と大地の中で」を披露した。ところが肝心の高音部分の声が十分に出ている状態といえなかったところが残念だった。高音部分がかすれたり、音が出なかったりした場合は、素人でも「あれっ?」と思ってしまう。
これは明らかな選曲ミスか?

6人が醸し出すハーモニーは、時には魅力的に聞こえてきたときもあったが、全体的にはちょっと未熟なところがあるかな?というのが素人である私の思いだった。
ただ、Tiaraというグルーブは池ヶ谷優子さんの音楽教室(声楽教室?)の先生と生徒との関係からスタートしたということだ。池ヶ谷さん以外はまだ若い20代のシンガーに見えた。また池ヶ谷慶太朗きーくんは、池ヶ谷恵子さんの子息で見たところまだ小学生ではないかと思えた。
つまり、若いグループである。これからの伸びしろが十分あるグループとみる。
個々人の力量アップはもちろんのこと、グループとしてのハーモニーの美しさを求めていけば魅力あるグループとして成長していけるのではないだろうか。これからの彼らの成長に期待したい。
