札幌市内の神社が手水舎(ちょうずしゃ)に花を浮かべる「花手水」が近年俄かに脚光を浴びている。今年も市内15社(近郊の神社も加えると計19社)が参加して22~25日まで「花詣」と銘打って開催された。その中から私は昨日7社を巡ってみた。
札幌だけのことではないと思われるのだが、最近神社の手水舎に切り花を浮かべる「花手水」が俄かに注目を浴びている。それはきっと写真映えが良いことと、神社という神秘性が人々の関心を呼んでいるのでは?と思われる。
その「花手水」が22~25日まで市内15社で実施されると新聞報道が出た。物見高い私はすぐさま反応した。昨日午後、市内の7社を巡って歩いた。その7社とは、順に①琴似神社、②発寒神社、③手稲神社、④星置神社、⑤新川皇大神社、⑥新琴似神社、⑦江南神社の7社である。
すると私の同じように考える人がけっこう多いようだ。休日だったこともあり、どこの神社にもけっこうな人たちがお参りに来ており、その方たちは盛んにスマホやデジカメで「花手水」を撮っていた。年齢的には老若男女、あらゆる年代の人たちの姿があった。神社にとっては「花手水」が参拝客を呼び込むための有力なアイテムとなっているようだ。
それでは巡り歩いた順に、私が撮り収めた写真を羅列することにします。
① 琴似神社
② 発寒神社
③ 手稲神社
④ 星置神社
⑤ 新川皇大神社
⑥ 新琴似神社
⑦ 江南神社(屯田)
以上、7社を訪れるために車を走らせた距離は52km、時間にして約5時間を要した。7つの神社で真摯にお参りを重ねた。たくさんのご加護があることを信じたい…。