“王様” とはコストパフォーマンスの面からパイナップルは一番ではないか、と思っている。我が国は果物天国と云われるくらい年中さまざまな果物が出回っている。しかし価格もそれなりに、とあって庶民にはいつもいつもというわけにはいかない。その点パイナップルは…。
私は無類の果物好きを自認している。だから我が家では絶えず何らかの果物が備わっていることを私は求めている。幸いなことに我が国はスーパーに行けば年中果物が豊富に出回っている。ところが果物の価格というのが馬鹿にはならない。私たち庶民が絶えず味わうには贅沢すぎる価格である。それでも我が家では努めて旬の果物を買い求めるようにはしているが限度がある。
そこで目を付けたのがパイナップルである。詳しくは分からないが、パイナップルは価格の優等生ではないだろうか?年中価格がそれほど変動しない果物である。妻に聞くと、だいたいが一個400円前後だという。これを我が家では買い求め、解体し、タッパーウェアに入れて冷蔵庫に保管し、果物を欲した時に味わっている。すると我が家の場合は妻はあまり果物を欲しないので、私がほとんど食しているのだがパイナップル一個で4~5日は楽しむことができている。そんなことが我が家ではここ数年来当たり前となっている。
ただ気を付けなくてはいけないなぁ、と思っているのはパイナップルの場合糖分が過ぎるのではという点である。摂取過多には気を付けねばと思っている。
さて、以上のようにパイナップルをこよなく愛する私であるが、パイナップルを購入してきて妻が解体するのを見ていると、その鮮やかさにいつも感心している。聞いてみると、ネットなどでその方法はたくさん紹介されているという。それでも私にはその手さばきに感心してしまっている。そこで本日の投稿の最後にその手さばきを写真で紹介することにした。(動画だとなおいいのかもしれませんが、妻に拒否されました)
※ スーパーで購入した際に上部の茎(?)の部分は切り離してくることが多い。
※ まず、パイナップルの上下のヘタの部分を切り落とす。
※ 次に縦に4等分する。
※ 4等分したものの中心の芯の部分を切り落とす。
※ 次に一口大に切り分ける。
※ 縦にも切れ目を入れることでちょうど良い大きさとなる。
※ 最後に果肉と皮の部分を切り離す。
※ タッパーウェアに入れ、冷蔵庫に保管しておく。
熱しやすく、冷めやすい私であるが、このパイナップルだけはけっこう長続きしている。はたしてマイブームはいつまで続くのだろうか?