いまさら自分の年齢を公表したくはないのだが…。昨日24日、76歳の誕生日を迎えた。体力の衰えは感じつつも、今のところ特に身体の異常もなくこの日を迎えられたことを、私をとりまく全ての人・モノ・コトに感謝したい思いである。そんな私を妻が細やかに祝ってくれた💛
この歳になると「いまさら…」である。老境にいたると誰もがそう思うのではないだろうか?そんなに急いで時間が経過しなくとも良いのに、と…。しかし、そんな願いは通用しない。容赦なく時間は過ぎてゆく…。そして私はいつの間にか76年もの生を与えられ今日を迎えた。私を元気に育ててくれた両親、そして健康を気遣ってくれた妻、さらにはそれとなくいつも気遣ってくれる息子、そして私とお付き合いいただいた多くの方々に感謝したい思いでいっぱいである。
※ お店のHPから拝借
妻は「誕生日にはランチを」と提案してくれた。しかし、24日当日は予定が入っていた。そこで23日に街に出かけランチを楽しませてもらった。会場はJRタワー35階のスカイレストランの「丹頂」。「丹頂」はこれまでも何度か訪れたところであるが、久しぶりに高層階からの札幌の街並みを楽しみながら食事を楽しんだ。メニューは、私が「季節の二段重」、妻が「「釜炊き」北海道産米御膳~深川産ゆめぴりか~」をオーダーした。いずれも食材へのこだわりが感じられ美味しくいただくことができた。
※ 南方向の札幌の繁華街を望んだものです。
※ 子ちらは西方向。緑のところは「北大植物園です。その向こうの緑は、私たちを悩ませる近代美術館の前庭に立つポプラの大木です。
※ 東急百貨店の屋上では、今流行りのグランピングをしているようでした。
ここ数年、私の日常は近代美術館前の歩道清掃ボランティア「近美を愛するブリリアの会」の活動と、シニアの学習グループ「めだかの学校」に参加することが基本となっている。両者ともに2週間に1度の活動である。その他は、新聞や情報紙などから興味ある講座やイベントを探し、スマホのスケジュールを埋めることに執心している。そして、そのスケジュールにしたがって札幌市内のあちこちを歩き回っている。そのことが私にとっての何よりの健康法だと信じて…。
※ 私が味わった「季節の二段重」です。
※ こちらは妻がオーダーした「釜炊き」北海道産米御前です。
山歩きやロングウォークがこのところめっきりと減ってしまったが、これはまあ加齢と共に体力の衰えを自覚しはじめたので仕方がない。年齢相応の過ごし方をしていきたいなぁ、と考えている今日この頃である。
※ お店のHPから拝借しました。
サプライズがあった。23日に続いて昨夕、私の本来の誕生日に妻が今度は「ウナギの蒲焼」をプレゼントしてくれた。(テイクアウトで)札幌では名店の一つに数えられるのだろうか?中央区のうなぎ「うな明」の蒲焼弁当だった。温かなふわふわの蒲焼を美味しくいただいた。