田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

オヤジ達のランチ会

2024-10-10 19:32:58 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 ちょっぴり贅沢(まあそれほど豪華ではないので、これをプチ贅沢というかな?)な昼食を摂りながら、他愛ないオヤジ達の会話は弾んだ。そうした会話の中から、今回は私にとって貴重な情報を得ることもできたランチ会だった。

 昨日(10月8日)、いつもお付き合いさせていただいている同年代の男3人で、円山の割烹「たま笹」というところで確か3度目となるランチ会を催した。

   
   ※ 割烹「たま笹」のエントランスです。

 キッカケは、9月に明大マンドリン倶楽部のコンサートを楽しんだのだが、その際明大OBのH氏が、私とS氏にチケットをプレゼントしてくれたお返しにランチに招待したことで3度目のランチが実現したということなのだ。
 「たま笹」は個室が標準なので、周りを気にせず会話を楽しめるので重宝している。

   
   ※ 私たちが通された4人用の個室です。

 私たちは4人定員の小部屋に通された。そしてランチメニューの中ではそれほど高価ではない「ぜいたく丼定食」をオーダーした。早速出された先付の「トマトとチーズの茶碗蒸」が私には絶品だった。

   
   ※ 絶品だった先付の「トマトとチーズの茶碗蒸し」です。

 そしてメインの「たま笹ぜいたく丼」「八寸」「本日の小鉢」「止椀」が同時に出され、私たちは食事を楽しみながら、会話も弾んだ。
 会話はいつものように、互いが越し方を語る内容が多かった。行く末を語ることはもう我々にはあまりない。

   
   ※ 写真手前が「たま笹ぜいたく丼」、奥が「八寸」、右奥が「赤だし」、右手前が「香の物」です。

 そんな中、私が二人に話題を振った。「私は札幌でかなり音楽を楽しんでいるが、札幌は音楽の盛んな街なのですかねぇ?」と話題を振った。というのも、私は生まれてこの方北海道で育ち、北海道の田舎の片隅で暮らし続けてきた男である。
 対してN氏やS氏は、現職時代に全国を股にかけて仕事をしてきた方だ。特にN氏は商社マンとして全国を飛び歩き社業に専念された方と聞いている。だから多くの大都市で生活された体験を持たれている。そうした都市と比べて、札幌市の音楽事情はどうなのだろうか?という思いがありお聞きしてみた。
 そうすると両氏は揃って「札幌は、本州各地の都市と比べて確かに音楽が盛んだと言えますね」という答えが返ってきた。札幌ではプロはもちろんのこと、多くのアマチュアの方々がそれぞれ盛んにコンサートなど発表会を開催している。このことを私は札幌に転居以来、非常に感じていたことだっただけに両氏の回答は嬉しい思いだった。
 他愛のない話はいつ果てることもなく続きそうだった。しかし、私たちは常識人を自負している。2時間くらい食事を楽しみ、会話を楽しんでお店を後にした。
 男同士のランチも楽しいものである。これからも折を見て楽しめたらと思っている。
 ※ なお、楽しさのあまり写真を撮るのを失念してしまったため、ウェブ上に公開されているお店の写真を拝借した。


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