「冬の北大構内をウォーキングするのも一興だなぁ」と考えていましたが、先日実現することができました。
正式には、北区役所が提唱するウォーキングコースのコース1 文学と学問の道「鉄西・幌北コース」という北大構内を巡ることを主としたコースです。
私はマップを正確にトレースすることにしてスタートしました。
(以降、3回に分けて写真中心のレポートをすることにします)
《ウォーク実施日 ’08/02/27》
マップの上でスタート地点になっているJR札幌駅北口です。
南口に比べると利用者はやや少なめですが、それでも多くの旅客が行き来します。

当日は時折りすごい雪に見舞われました。
雪の中を北口から西に向かって進みますと、街中の角地に銅像が一基立っていました。
北海道を中心に活躍した彫刻家 本田明二作の「朔風」という立像です。

そこから何度か曲がりくねって行くと、住宅地の中に小さな偕楽園緑地が見え、その緑地の木立の中に清華亭という札幌市の有形文化財に指定されている建物が見えてきます。

清華亭は明治13年、開拓史が貴賓接待所として建設した建物です。翌明治14年に明治天皇が北海道行幸の際には休憩所として使用されたそうです。
夏に何度かここを訪れようとして果たせないでいましたが、込み入った住宅地の中にあっては、見つけるのもなかなか困難です。
清華亭から札幌駅方向に戻って、北大正門に到達します。正門は北大全体の敷地の中では南東端に位置しています。

正門のすぐ前に、北大の初代総長を務めた佐藤昌介の胸像があります。

胸像から構内を北側(右側)に辿っていくと、北大百年記念会館が見えてきます。
どうやらここは内部見学が可能だったようですが、後のまつりでした。

この後、私は降雪と雪道の中で自分の位置を見失ってしまいます。
(次回に続きます)
正式には、北区役所が提唱するウォーキングコースのコース1 文学と学問の道「鉄西・幌北コース」という北大構内を巡ることを主としたコースです。
私はマップを正確にトレースすることにしてスタートしました。
(以降、3回に分けて写真中心のレポートをすることにします)
《ウォーク実施日 ’08/02/27》
マップの上でスタート地点になっているJR札幌駅北口です。
南口に比べると利用者はやや少なめですが、それでも多くの旅客が行き来します。

当日は時折りすごい雪に見舞われました。
雪の中を北口から西に向かって進みますと、街中の角地に銅像が一基立っていました。
北海道を中心に活躍した彫刻家 本田明二作の「朔風」という立像です。

そこから何度か曲がりくねって行くと、住宅地の中に小さな偕楽園緑地が見え、その緑地の木立の中に清華亭という札幌市の有形文化財に指定されている建物が見えてきます。

清華亭は明治13年、開拓史が貴賓接待所として建設した建物です。翌明治14年に明治天皇が北海道行幸の際には休憩所として使用されたそうです。
夏に何度かここを訪れようとして果たせないでいましたが、込み入った住宅地の中にあっては、見つけるのもなかなか困難です。
清華亭から札幌駅方向に戻って、北大正門に到達します。正門は北大全体の敷地の中では南東端に位置しています。

正門のすぐ前に、北大の初代総長を務めた佐藤昌介の胸像があります。

胸像から構内を北側(右側)に辿っていくと、北大百年記念会館が見えてきます。
どうやらここは内部見学が可能だったようですが、後のまつりでした。

この後、私は降雪と雪道の中で自分の位置を見失ってしまいます。
(次回に続きます)