モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



案内板が読みやすい字で書いてあったから まずはご覧くださいね。




熊本県津奈木町の重磐岩眼鏡橋(ちょうばんがんめがねばし)をご紹介します。橋部は石じゃなかったです。(上部舗装)

橋のたもとに薩摩街道の道標があります。江戸と薩摩の方角が・・・そうですね。この橋を渡ったんですね。




最初の案内板に石工棟梁は岩永三五郎の弟三平って書いてありますね。長さ18m 幅 4.5mです。

アーチの中に見える建物は津奈木温泉 四季彩 です。
  



階段から河川敷に降りて撮っています。




こんな風に下まで行ける所はとっても嬉しいです。架橋は嘉永2年(1849)161歳です。

先日わが町に完成した芦屋橋はこの先何年もつのかな―。




今度は道路から少し離れて撮りました。




重磐岩・・・温泉の後ろの岩山が重磐岩だから重磐岩眼鏡橋なんですが橋の石材は凝灰岩なんですね。

写真で小さいんですがモノレールが下りてきています。大型バスのお客さんのようです。



モノレールの写真には重磐岩が写ってないし この写真にはモノレールが写ってない・・・

その温泉のレストランでランチ 旬の太刀魚です。塩焼きがとっても美味しくまたほっぺたを落としてきました。





場所を聞く時に津奈木町文化センターに立ち寄ったんです。そこに居合わせた教育委員の方が教育委員会事務所に石橋を造る時の写真があるから寄って下さいって仰いました。

内心早く石橋探訪したかったけど・・・行ったら額縁に入った写真を額縁ごとコピーして下さいました。

大正7年の写真だそうです。完成した瞬間ですね。型枠も分かるし 高くなる分 順に埋めていったことも分かります。





貴重な写真をありがとうございました。 (この写真は重磐岩眼鏡橋ではありません。)






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