モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



実は私 若いころ仁和寺には行っています。 今の石橋のように、仏像にのぼせていた頃のことです。 その時は、たぶんこの山門を通ってないんです。

奥の方に もうひとつ 中門が小さく見えます。

 

門の向こうの背景を見たらわかると思いますが この門は道路よりずいぶん高いんです。 仁王門じゃなく【二王門】

仁王像じゃなく 【二王像】って書いてありました。 いつものように仁王様もパチリ   

 

二つの門を通って 金堂までのこの道 浄心の道というそうです。 振りむいて撮ってます。


 

仁和寺はお寺と御殿の両方を備えているそうです。 御殿のほう拝観します。 タイトルの太っ腹なんですが・・・  館内写真撮影自由なんですよ。 

 

御室流 このあたり おむろ って言います。 梅の枝をそのまま生けてありました。 そのままじゃないでしょうね。

 

全部紹介しきれませんが御殿を歩きながらカシャッカシャッと撮っています。

格天井に桜の襖絵の一段高い一の間もあったけどピンぼけでした。。。 ほとんど手ぶれしてます。

松の間 きっとそんな名前でしょうね。  仁和寺は先日BSテレビで放送されましたが この部屋も出ました

 

白書院と呼ばれる廊下を通っています。。御殿ですから 前には 右近の橘 左近の桜 が植えてあります。南庭です。

 

天皇の使いを迎える 勅使門 です。 鬼瓦と言うか クラウンのようで可愛いと思いました。 これは勅使門だけではなく御殿もでした。

 

渡り廊下?も雪が残り風情があります。


白木柱の白書院 に対して 今度は黒書院の廊下から北庭を見ています。 心字池の向こうに 飛涛亭(御茶室)と 五重塔が見えます。 ホントは橋もあるんですが割愛します。

 

 

御殿を出て・・・・・・ 金堂(本堂)です。 宮殿建築を伝える現存最古の紫宸殿として国宝に指定されています。

瓦には菊の御紋 16弁? が ありました。

 

五重塔です。 テレビで言ってましたが ふつうは上になるにつれて 少しずつ屋根が小さくなるけど 仁和寺の五重塔は同じだそうです。

西洋人のお嬢さんが独りみてました。 こんにちは と声をかけたら頬を染めました。ハロー と言うべきだったなぁ~

 

雪の金閣寺に続いて 雪の仁和寺をご紹介しました。 次は・・・・・



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