先にお参りした伊勢神宮は20年に一度の式年遷宮ですが 出雲大社は60年から70年ということで きっちり決まってはないから 正確には式年とは言わないそうです。
神殿にいく四の鳥居は 「銅」の鳥居です。 ど真ん中を通らず鳥居内の端っこから入ります。まん中は神様が通るそうです。
拝殿です。。 5年間ここに遷宮されていて その間 本殿の屋根の葺き替えなどリフォーム工事をしました。
拝殿の横を通って奥に見えるのが本殿・・・・このたびの遷宮は 仮住まいの拝殿から本殿に遷宮されたんですね。
私は神道ではないから、ミーハー気分ですが考えてみたら 過去5年間の方が近くでお参りできたってことですね。
では本殿に行きます。 東十九社ですが ここの屋根は60年前のものだそうで苔むしていました。
前回もふれましたが心御柱 直径140cmの杉を3本金輪でまとめて それを1本の柱としたもの
本殿内にあるもので これは模型です。9か所あったようです。
本殿には入れず ここから拝むんですが 丸印は9本のうちの1本のしるしです。
参拝の様子 八足門です。 自主規制で遠くから撮ったのをトリミングしてズームアップ。 装飾彫刻は左甚五郎だそうです。
神社では普通 二礼二拍手一礼ですが ここは二礼四拍手一礼です。。 紋は 二重亀甲剣花角 難しい・・・
ではちょっと退いてみますね。 後ろに本殿が見えます。
いちばん見えるところに左から回ります。 きれいに葺き替えられた 檜皮葺きの屋根です。 上の三本の丸太は前の二本が東北の被災地の松だそうです。
それから左手前の御社 私たちにはおなじみの 宗像大社の三人の姫さまのうち タキリビメノミコトの御社
大国主命の妻なんですね。
よく momoさんはなんでも覚えとうねー って感心されます。 ホントは何も知らず、帰ってからネットで調べました。
第一伊勢神宮と同じく建て替えられたと思ってました。 拝殿と神楽殿の 見分けもつきませんでした。
ネットから拝借した見取り図です。