モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



 

コカリナ演奏で施設訪問するとき どんな曲を演奏するかは話し合って決めます。

第3土曜日 8月は17日でした。 特養ホームのウーパールーパー が大きくなってました。

 

 

そして 歌詞カードを作るのは私の役目です。 童謡・唱歌って結構 詩が難しいんですね。

浜辺の歌のことは以前書きました。。 1番 朝(あした)浜辺を さまよえば    2番 夕べ浜辺を もとおれば

このさまよう  もとおる どちらも同じような意味ですが 2回使うと面白くないから・・・だそうです。

 

 

 今回は埴生の宿の歌詞です。。

埴生の宿とは 土で塗ったような みすぼらしい家 のこと、  1番 玉のよそおい   2番 瑠璃の床 これは宝石をちりばめたような豪邸のこと。

うらやまじ・・・・ 私は前後のことは考えず 裏の山路と思ってました。 玉の装いなんて 葉っぱに宿ると・・

 

違ってました うらやまじは 羨まじ ・・・・・ 豪邸を 羨ましくないよ という意味

そして たのしーとも たのもしや

これですが楽しいではなく 古語で 富んでいるという意味があるそうです、(金田一春彦) 心は富めり


元々大好きでしたが もっと好きになりました。 ビルマの竪琴 火垂るの墓 で 感動的な場面で流れました。


埴生の宿も わが宿
玉のよそおい うらやまじ
のどかなりや 春の空 

花はあるじ 鳥は友
おおわが宿よ 
たのしとも たのもしや


ふみよむ窓も わが窓
瑠璃の床も うらやまじ
清らなりや 秋の夜半
月はあるじ むしは友
おおわが窓よ
たのしとも たのもしや


 

 

楽譜も準備しますが  童謡唱歌は アレンジしてない分は大丈夫なんですが 施設ですから 1・2曲は みんなが知っている流行歌です。

今回は青い山脈 ♭が3個もあって難しかったです。 (ちょっと間違えました。)

 

 特養ホームが終わったら 隣町の軽費老人施設に行きます。 間で サンリーアイ に寄り食事しました。 ガラス越しのお庭です。

 

8月も下旬ですね。 友人が入居している 小倉の施設 駐車場の栗の木に 実がなってました。 

 

 

 コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。

 

 



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