前の記事でご紹介した続きです。昔のドラマでは女人禁制。ドアの向こう、麹室(こうじむろ)です。
左の階段を上って お酒を造る所(今はその時期じゃない)を見させて頂きます。 板の段々を上るのが怖くて 日傘とバッグを土間において、手摺を持って上がりました。
板の幅が靴の長さないんですもん。
床は撮ってないけど 隙間がありましたよ。 下を見て歩かなきゃ・・・
昔は木の桶だったけど 今は、と中を触って 私にも促して下さり触ると ホーローでした。
底は平面じゃなく盛り上がっているそうですが 私 ジカメで分かりませんでした。
それから階段下りるのは怖かったです。
この機械は両側から圧縮して お酒と酒粕に分離します。アコーディオンを連想しました。
上の器械の真ん中に 紐状の管があります。後ろに回って説明を聴きました。
アコーディオンの端に縦に孔?が並んで そこに管を順に差し込みます。そしてお酒を圧縮するのです。
これが上の バンの部分 ここに酒粕が残ります。
お終いの作業ですよ。 新しい機械だそうです。 左の覆いの中 逆さになった一升瓶が見えます。
瓶を洗って詰めて栓をしてレッテルを貼るまで。。。だそうです。
そうして 出番を待っている お酒です。
パンフレットはないし メモもできないから 一生懸命覚えました。
あと 江戸時代からの 道具なども見学しました。杉玉(酒林)も。次回お楽しみに・・
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