鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大相撲もはじまったようで、

2015-01-12 15:45:25 | 思いつくまま

 きょうも気温は、最高気温は平年並みの4度から5度くらいのようですが、午前中は風が強かったですね。どうしても強風が吹くと実際以上に寒く感じられます。外も歩きたくなります。

  

 その意味できのう夫婦で我々の班?のゴム集積所のネットの交換をしてよかったです。 今までは中ぐらいのネットを2枚使っていたのですが、一枚が横に大きく裂けてしまったので、それを外して新しく大きいネットを取り付けました。

                    

 幸い金網のフェンスに取り付けてもいいと了解をとっていますので、ブロック塀とかとは違って取り付けやすいので助かります。 でも一番大きい問題は何といってもゴミの出し方ですよね。 きちんとネットを被せてくれればいいのですが、ポイッと置いて行かれたりするとたちまちカラスに狙われます。

   

 特に毎年年末年始は大変なので、大きな張り紙をしたりして注意を喚起しているのですが、住んでいるのは日本人ばかりではないし、日本人でも若い人は褒められないし、何かとうちの奥さんの出番があるわけです。

           

 町内のことと言えば、家の前のT字路にようやくカーブミラーが取り付けられるようになりまして、きょう午前中工事をしていきました。でも地面を掘っていったら水道管かな2本の管が出てきたりして、工事をする人は大変な様子でした。きょうは基礎工事だけで、実際にカーブミラーを取り付けるのは明日以降のようです。

  

 

 きのうから大相撲初場所が始まりました。もうこの頃は相撲には興味がなくなりましたが、貴乃花や若乃花が大活躍していたころはそれなりにテレビを見ていました。その前の大鵬や柏戸の時代は、大鵬が強すぎて面白くなかったと記憶しています。

 (きょうもトンビたちは強風に乗って、風乗りを楽しんでいました。時々カラスも混じっていたようでしたが、もしかすると喧嘩していたのかもしれません。)

      

 私が少年だった頃(そういう時もあったのですね。)好きになった力士が一人だけいました。『玉乃島』です。その後『玉の海』に改名したのかな。 小兵ながらいかにも相撲取りのような体格でしたし、なんといっても豪快な取り組みを見せてくれたと思います。 確か横綱まで昇格したものの、病気だったかなあっけなく亡くなってしまいました。

                           

 もっと前であれば初代の朝潮太郎や松登のことを覚えています。 相撲の昔のことを言いたいわけではなく、改めて番付表をみてびっくりしたわけです。幕内力士は東西21人ずつで合計42人います。 横綱が3人で、大関も3人ですね。

      

 ところが横綱3人はすべて外国出身なのですね。大関は3人とも日本人ですが。それで42人の出身地(国)を見ていって更に驚き桃の木山椒の木でした。 東の21人中何となんとナント10人が外国出身で、西は6人となっています。 42人中16人が外国出身であり、その割合は38%、ほぼ40%にもなってしまいます。

 出身国別にみると、モンゴル11人で圧倒的に多く、あとは中国、エジプト、ブルガリア、ブラジル、グルジアが各1人ずつということになります。

 4割の人が外国出身者が活躍する大相撲、日本の国技と言われてきた大相撲の現状に驚いてしまったわけです。 別に私は愛国者ではありますが、国粋主義者ではありませんので、外国人を排斥せよ!と言っているわけではございません。 ここまで国際的になっていたのかと純粋にびっくりしたというだけのことです。

 (カモの集団は、澱橋下流右岸にいました。強風で波立っています。)

  

 そして相撲界を巡って外国人排斥運動が起きているということも聞きません。もうすんなり、相撲界は国際舞台に軟着陸していたということになるのでしょうか。ある意味素晴らしいことですね。

 横綱 白鵬、素晴らしい、どこから見ても文句のつけようがない、心技体が常に最高の状態に保たれているのですから、ただただ感心して、称賛せざるを得ません。余りに立派過ぎると思えてくるくらいです。 個人的には朝青竜が面白かったなあ~と今でもおもうのですが・・・。

             

 国技 大相撲 これからどんな方向に進むのでしょうか。興味があるところです。

   


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