きのうきょうとあまり気温は上がらないのですが、寒さにも少し慣れてきたせいかそんなに過ごしにくいとは思えなくなってきました。
(きょう午前10時30分前後の撮影です。)
何といってもいまは冬真っ盛りの2月ですから。きのうは節分で、きょうは立春ですか。
きのう夕方のNHKの天気予報のときに、旧暦では節分は大みそかに当たり、きょうの立春はお正月に当たるとか言っていました。 2回目のお正月が始まるわけですね。
旧暦の二十四節気は立春から始まります。七十二候とは二十四節気のそれぞれに「初候」「次候」「末候」がつくからですね。
ということできょう2月4日は「立春の初候」、ということになります。 「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」 東から吹いてくる風が、厚い氷を解かしていく時期である、という意味です。
そう思うと少しは気分も和らいでくるというものですね。
そうそう2月1日にダイワからも鮎のカタログが届きました。 これでシマノ・がまかつ・ダイワと3社の鮎のカタログが揃いました。 あとはじっくりとカタログを見て、どの竿を購入するか決めるだけ! と言えればカッコいいですね。
新しい軽い竿は欲しいのですが、使い切れていない竿も一杯あるし・・・。
北上川ではWISTの10.35メートルの竿で他の釣り人が竿を出せないところで大きな鮎を釣りたいし、もっと欲張れば8.7メートルの久慈川バージョンの中通しの竿でリールを使って、大河川の広いところで思う存分オトリ鮎を泳がせてみたいし、・・・・。
水中糸を20メートル以上も出した状態で鮎が掛かったら、取り込みが大変でしょうね。大変ですが、また嬉しいでしょうね。 竿は柔いですから、大きな鮎が掛かっても、時間はかかりますが取り込めるでしょう。
そう思うと楽しくなってきますが、どこの河川でも使用できるかと言えば、そうはいかないでしょうから、やはり漁業権のない大きな河川ということで、”北上川”で使うよりほかはないのかも。
(去年のマスターズでは私の好きな 橋祐次 選手が優勝したのですね。 いやあ改めて彼の強さには脱帽です。 報知オーナーカップも含め、すべての大きな大会では優勝しています。 今年もすべてのタイトルを総なめにしてほしいですね。 彼ならできるように感じます。 場所を選ばないオールマイティの若手鮎アングラーですから。)
こうやって3社の鮎のカタログを見てみると、穂先の素材革命とでもいうのか、チタン製のチューブラ穂先が今年の目玉になるということでしょうか。 ということはカーボン加工の技術はもう行くところまで行ってしまったということになるのでしょうか。
ダイワから掛けバリの新型は出ないようです。 シマノの新発売のハリがどうなるか、興味のあるところです。
(下の写真はきのうのものですが、分流の上流側の写真を撮ろうとしたらトンビが飛び去って行ったところです。 羽を一杯に広げて、水中からうきあがったところですが、カッコいいですね。)
ところで今年の鮎マスターズの大会申込書も送られてきました。 それで申込みの受け付けはいつからか、案内文書の細かい文字を何度も読んだのですが書いてありません。 締切日は 5月24日(日) となっています。
(そしてすぐ近くの木に止まりました。背中を向けています。)
ということで、ダイワのホームページからもう申し込みました。2月2日の申し込みです。場所はもちろん、山形県の小国川。7月7日(火)が大会日となっています。 今年は7月上旬に二つの大会があるということになります。 シマノが7月5日(日)ですから。
こんなに早く鮎釣り大会に申し込んだのはまったくもって初めてです。これが吉と出るか凶と出るか、それは小国川の大会当日の天気と水量と抽選番号次第です。 どういう大会になることでしょう???
それ以前に、今年の夏はどういう夏になるのか?!それが心配です。