鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

冴えない天気の日には、

2015-02-26 14:37:56 | お知らせ

 予報どおり、朝からパッとしない曇り空、それでいて空気は冷たいのです。

                (午前9時20分頃)

  

  下の写真は第2堤防(というのかどうか?)から東側を撮ったものです。中洲の木々のほかにずーと下流の崖の上のビルも川面に写っています。

               

 最高気温も5度くらいと見られているし、こういう気温の変化に老人に属するものとしては弱いのです。 3日間はほぼ10度以上の気温の日が続きました。

                         

    

 それにしてもいつの間にか如月も26日です。今月は28日までしかなく、ふつう?の月よりも3日も少ないのですから、如月の月は早く過ぎるのも当然です。

          

   

 今は「雨水次候」(23日から27日まで)、28日からは「雨水末候」(3月4日まで)となり、3月5日の「啓蟄初候」を迎えます。

     

 上の写真の左端の人、高齢の女性で犬の散歩中です。 彼女のあとをついて行く形になったのですが、中洲の東の最先端付近に詐欺の姿が見えました。 すぐにカメラのズームを目一杯にして構えました。

                   

 犬と散歩の女性が近くなればサギはきっと飛び立つであろうと判断したわけです。その瞬間が撮れたらいいなと内心期待しながらついて行きました。 案の定想定内の出来事が起こりました。

          

 6,7年前のコンパクトデジカメにしては、まあまあいい瞬間の写真が撮れたのではないかと自画自賛しています。 そしてこの頃いつものコースなのですが、広瀬川本流を遡上する形で舞いあがり、崖の上の木に止まるようです。

                   

 あと何分の何秒か遅れたら、サギは中洲の大木の陰になって、写ってはいなかったでしょう。

 

 天気の冴えない寒い日には、もう自宅に飾っている家も多いのではないでしょうか、お雛様がいいのでは? ほっこりした気持ちにさせてくれるでしょう。 でも素材がガラスですので、冷たさもどうしても漂ってしまうかな。

 今月2回目となります。藤田喬平ガラス美術館の販売コーナーにあったお雛様です。

 

         

  

                  

 

 

 きのうのシモツケのカタログに関して5人の皆様からコメントを頂きました。 コメントを寄せてくれるということは、このブログを見てくれているということになりますので、まずそのことに対しましてお礼申し上げます。

 私は鮎同様天邪鬼なところがあります。天邪鬼でありたいと言った方が正確かもしれません。 鮎釣り大会には、オリンピックのように出ることに意義がある派として出ていますが、ダイワとシマノはどのメーカーの竿でも構わないとなっていますので、ダイワの時はシマノまたはがまかつ、シマノの時はダイワまたはがまかつの竿を使ったりしています。

 敢えてそうする時があります。 みんながシマノばかり、ダイワばかりというのでは”つまらない”と思うからです。 夢想としか言いようがないですが、鮎釣り大会の地区大会で壇上に上るようなことがもしも起きたとして、その時にその大会の主催メーカーの竿でない竿を使っていたとしたら何と痛快なことだろうと思っています。考えるだけでもワクワクします。

 今の鮎釣り界、鮎釣り業界を見てみますと、がまかつ・シマノ・ダイワ(アイウエオ順)が何と言っても圧倒的に大きな力を持っています。 

 当然私も、30万円もする竿はもっていませんが、20万円台の竿から数万円の竿まで、上記の3社の竿が多いです。 そして鮎釣り師の中には、私個人的にはとっても面白い現象だと思っていますが、がまかつ派、シマノ派、ダイワ派の人々がおり、中には一種信仰にも近いような人もいて、私の身近なところにももちろんおります。

 でも私は幸いというか、不幸というか、どのメーカーの竿(に限らず)が一番だとかいうのは好きでないというか、性に合わないようなのです。 要はその竿を見て気に入るかどうか、そして値段もそこそこのものであるかどうか、さらにできればいろんなメーカーの竿が欲しいと思っています。

 メーカーに対する拘りはありません。リョウービ、マミヤOP,オリンピック、NFT、初鮎釣りを始めた頃には韓国製の竿もも使っていました。 オリンピックは一旦は撤退しましたが、組合員が会社を立ち上げたということを聞いて、インテグラ鮎引き抜き急瀬を買い、今も重宝しています。

 今もって残念な気持ちがあるのは、昔流行っていた「天竜」の竿ですね。全体的に白を基調としながらもいろんな派手な色を使いとっても目立つ竿でした。欲しかったのですが買えないまま、いつしか会社自体がなくなったのか、アユ用の竿を作らなくなりました。

 そして去年あたりからですが、シモツケの竿が気になり出しました。 YUJI STYLE で振り子抜きする YUJI を見ているといつかあのような豪快な釣りをしてみたいと思うようになっていたのですね。

 シマノ、がまかつ、ダイワではカタログを無料でくれていますので、それに慣れ切っていたという慢心?が無きにしも非ずかもしれません。

 そういう気持ちの中での今回のシモツケのカタログの問題?ということになります。 コメントをくれた5人のみなさま、今後ともこの拙いブログをよろしくお願いします。

 

コメント (1)
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