突然ですが、バッハはいいですね、御同輩。 きょうも暑い一日だったのですが、雲が多くてかなりの割合で陽射しを遮ってくれたので、風はなかったものの、すごしやすかったです。
(午前11時20分頃)
(渇水状態が続いています。)
太陽の陽射し、まともに受けると本当に厳しいくらい暑いですが、雲に隠れるととっても清々しく感じるのです。太陽と雲に感謝です。
きょうは朝一番に床屋に行きました。暑くなってきましたので思いっきり刈り上げてもらいました。ほんとうはかっての佐藤栄作(打倒する大将であり対象でしたが)のように長髪にしたいのですが、暑苦しくなるのは自分もですが他のみなさまにも迷惑をおかけしますので遠慮しています。
さっぱりした後は、X線を受けてきました。地域で受診できるので助かりますね。放射線はあまり受けたくはないんですが、結核等に掛かって周りの人に迷惑を賭けてはいけないので、ガン健診は一回も受けたことはないものの、受けることにしています。
その後は夫婦でお墓参りへ。わが母の月命日にあたります。
それから高齢ならぬ恒例の河原の散歩へ出かけました。広瀬川は渇水状態といってもいいくらいに水量が少なくなっています。水は少なかったのですが、分流にはカモが3羽も姿を見せていてくれました。ありがたいことです。しかも3羽とも飛び立たせないことに成功しました。嬉しかったですね。カモに感謝です。
(結構大きい蝶です。)
(分流の小魚)
そしてきょうも午後から広瀬川へ入ることができました。これも感謝です。
①
②
竿を出したのは、午後2時30分から3時45分です。狙いは①のトロです。 この場所に往々にしてアユが溜っているからです。 竿は20年以上も前のがまかつのヴィンテージアユ引抜急瀬90です。 ちょっと重いですが、持ち重り感はないのです。水中糸はナイロンの0.3号です。
2時40分頃、目印が右岸側へ飛びました。いい当たりでした。絶えて抜いて無事キャッチです。
22センチくらいのオトリよりも大きい立派な鮎でしょう。これで1匹目。
2匹目は2時50分頃です。今度は当たりらしい当たりはなかったです。何か目印付近がもぞもぞする感じでした。追われているかもとは思いましたが、掛かっているとは露知らず。
丁度オトリ鮎と同じくらいのアユですね。 この付近の川底では、よくみるとキラッキラッとアユが苔を食んでいるような映像が見えてくるのです。その割には掛かりません。追いません。
写真②の瀬に入ってみましたが、やはり瀬では掛からず仕舞いでした。 きょうはさらに下流へ進みます。 こういうところです。
岩盤が深くえぐられているところです。いままで竿を出してみたかったのですが、叶いませんでした。 ここで丁度3時15分くらいでしょうか、オトリ鮎が変な動きを始めました。強い当たりはなかったです。 これはもしかして掛かっているのかと思い、竿を立てたところ確かに掛かっていました。
しかし抜こうとしても深く立ち込んでいるし、なぜか掛かり鮎は手前に寄ってくるのです。しょうがないから引き寄せで取り込もうと思ったものの、なかなかうまくいかず、オトリ鮎もろともウエットタイツに引っかかってしまいました。最悪です。 でもきょうはうまくいったのです。何とかはずせました、バラスことなく。
ちょっと小さいけどオトリ頃のアユでした。
その後は追いがありません。 さらに下って、こういうところへ。 川の中からの撮影です。
同じようなところを左岸側からの撮影です。いい瀬なのですが、また周りの石にはハミ跡が一杯あるのですがまったく追い気はありませんでした。
渇水状態とはいえ、この瀬は結構な水深があります。今後が楽しみです。
そういうことで1時間15分で、3匹の釣果となりました。満足です。当たりにはちょっと不満がありますが、短い時間で鮎釣りが楽しめたこと、感謝です。