鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大橋巨泉も逝っていた、

2016-07-21 14:09:58 | 思いつくまま

 きのうの最高気温はそれでも26度まで上がったのですが、きょうはどうなのでしょうか。朝方までは雨、その後止んだものの空気はすっかり冷えて涼しい風が時折入ってきます。 その風にひんやりさを感じて、思わず”冷たい”と心の中で叫んでしまいます。

            (午前9時20分頃か)

  

                  

          

 

            (渇水の広瀬川)

       

 朝方の河原も雨のためか、何とも静まった感じで、聞こえてくるものはいつもとは異なる鳥の鳴き声だけでした。すずめ、トンビ、カラスの鳴き声はなく、ましてやセミの鳴き声は聞こえませんでした。 本当に静寂が河原の世界を支配してるかのように感じた次第です。

                 

  (なぜこうなるのか?メッ!)

 

 セミといえば山形・小国川でも鳴き声を聞きましたが、仙台でもきのまではセミが鳴いていました。でもアブラゼミが主流で、この前はカナカナゼミまで聞きましたが、まだミンミンゼミの鳴き声は聞いていません。ツクツクホーシも聞いてはいませんね。 上からはセミ重苦しいようなの声、水中からはカジカガエルの爽やかな鳴き声が聞こえたりすると、それだけでも河原に来て良かったと思いますね。得した気持ちになります。

 セミではないですが、ショーリョーバッタの幼虫です。 

 

  雨に濡れた「ほおずき」もいいですね。 

 

                   

  

 

 きのういろんなところで放送していました。大橋巨泉(敬称略)が12日に82歳で亡くなっていたということでした。 ちょっと前には永六輔(敬称略)も亡くなり、初期のマスコミ界をリードしてきた巨星が次々と亡くなります。 私もつねに彼らの名前を聞きながら生活、成長してきたわけで感慨無量というか、日本社会にとっても大きい損失だなと痛感しています。

 永六輔も亡くなったときに、今年の2月4日の徹子の部屋のことを書き、その時のテレビの写真も掲載させていただきました。 以下の分は、2月4日のこのブログの記事です。

 

 『 みなさんはテレビ朝日系列の昼の番組 『徹子の部屋』 を見ていますか? 今年が丁度40週年になるということで、今週は大物タレント等の二人組が出演しています。きょうは大橋巨泉と永六輔(ともに敬称略)の二人でした。

  

                         

 なんでも二人がそろって出演するなんて”奇跡”の登場だそうです。 永六輔の姿をテレビで見たのはもしかしてほとんど初めてかもしれません。もともとテレビではなく、ラジオで活躍していましたからね。

      

 大橋巨泉はガンとか腸閉塞とかで、今の体重は50キロとか。今は同じ抗がん剤であっても、口から飲む抗がん剤があるのだそうですね。これだと吐き気とかの副作用がないとか言っていました。 永六輔はパーキンソン病で、車椅子でした。

                          

 こうして3人が並ぶと一種壮観です。昭和の残り香がプンプンしますね。この「徹子の部屋」は見られるときは、昼食時に夫婦で見ています。 30分番組ですが、なかなかに面白くためになります。

                        

 3人の話しの中で本当に懐かしい人々の名前が一杯でてきました。 渥美清・野坂昭如・青島幸男・植木等・小沢昭一・井上ひさし等々。永六輔はかって男の中の憧れの人だったようです。何しろ若いときから才能豊かな人でしたから。

          

 何でも大橋巨泉は水族館に行っては、魚の”エイ”のぬいぐるみを買うそうです。買って永六輔にもっていくため。本当にいろんなエイのぬいぐるみがあるものです。  

                       お二人のご冥福をこころからお祈り申し上げます。 合掌

 

 きょうは朝方と夜に久しぶりに映画の撮影がある予定でしたが、雨のためきょうの撮影は中止となりました。いろいろと準備してきた?のに残念です。

 だからといって川に入るのは止めます。とてもじゃないですが、その気になれません。


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