きょうも例によって朝方河原へ散歩に行ったのですが、猫には会えませんでした。どこをどう動くのでしょうか。全く把握できません。
「わろてんか」は見ませんでしたが、新しい「半分、青」は見ています。面白いからです。特に子ども時代の物語は何とも言えません。歳だからか、何か子どもたちのことを思うと、考えたりするととってもしみじみしたものになってしまうのです。涙脆くもなってしまいます。
(真下から空を見上げて)
自分の子ども時代とついついどうしても重ねてしまうようです。もちろん時代背景はことなりますが、それはそんなには関係はないのです。いろんな人の、いろんな時代の子ども時代に想いが行ってしまうのです。
子ども時代に深く思いを寄せるということは、もしかして自分の両親、特に母親のことを考えてしまうのかも。 ということは私も本当に終活の時期を迎えつつあるということなのでしょうか。
今回の朝ドラは生まれたての赤ちゃんから小学3年生までを2週間で放送したことになりますが、もったいないなあと思い、もっと長く子ども時代を見せてくれないのかなあと残念に感じます。
来週からは一気に高校3年生になってしまうようです。それはそれでまた物語に引き付けられて、楽しく見てしまうのでしょうが、あの子役の二人の演技、やり取りを見てみたかったなあ。
鈴愛(すずめ)役の矢崎由紗、律役の高村佳偉人、いい演技をしていました。厳しいオーディションを通過したのでしょうから演技が上手いというのは当然かもしれませんが、、それにしてもますます名演技の子役たちが出てきますね。
きょう4月14日は熊本地震から2年目であり、タイタニック号が氷山とぶつかって沈没した日でもあるようです。もう2年が経ってしまいました。まだまだ避難者がたくさんいるようですし、復興はまだ先の話しで、気苦労は絶えることはないと思います。
きょうも名古屋周辺で震度4の地震があったようですし、宮城県でもこのところまた地震が多くなったかのように感じられます。本当に日本は地震大国であるということを実感します。
益城町(ましきまち)という町の名前は今回の地震がなければ覚えることはなかったでしょうが、熊本市とともに益城町についても、私は生きている間は忘れないようにしようと思っています。
ここ3日間では確実に気温全体は下ってきています。きょうは最低気温が3.9度、最高気温は10.9度といいます。冴えない天気となっていて、とうとう夜には小雨が降ってきました。もっとも花粉症から言えばこの雨は嬉しいことになりますか。
広瀬川の水位も下がってきていますし、桜もとうに盛りを過ぎてしまったし、雨と新緑という組み合わせもいいものです。そうそう今朝もカジカガエルの軽やかな鳴き声を聞くことができました。嬉しいですね。