鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒いです、

2018-04-06 15:10:16 | 思いつくまま

 

               (午前9時頃)

     

         (まあこの寒さで桜の散りはじめは少し遅れるのでしょうか。)

 

 いやはや何という天気、気温でしょうか。 朝から霧雨で寒いです。セーターを着て真冬と変わらない外観です。下ズボンや長袖の下着は我慢しています。

         

 

 いつもの河原の散歩の時は正直手がかじかんで手袋が欲しくなったくらいです。まあいつまでも寒い日が続くわけではなく、来週は20度になる日もあるとか。 きょうの最高気温は9度くらいのようです。

         

 

 寒いといえば、何ですか、この東北楽天の成績は・・・・・・・・・。開幕予想では、たくさんの評論家は言っていました、東北楽天は大体が2位くらいと。 開幕初戦こそ延長戦の末何とか勝ちましたが、その後は連敗です。

      

 ものの見事に、よくぞここまでといってもいいくらいに負け続けています。それもこれも打てないからです。ピッチャーはそこそこいい投球をしています。これは認めるところでしょう。ところがピッチャーを見殺しにしているのが打者、打撃陣です。

 

 なんでここまできれいさっぱりと打てないのでしょうか。 何かアメリカへ渡った大谷翔平投手・打者がとっても眩しく見えます。投げても打っても素晴らしい結果を残しています。このままいくとは思えませんが、オープン戦の成績がパッとしなかったのに本番となると力を発揮する、これぞ本物ですね。

 

 (分流の下流を見ると何やら黒い鳥が見えました。もしかして、と思いつつゆっくり下って行くとやはりそうでした、カワウです。)

              

 一体東北楽天のバッターはどういう気持ちでバッターボックスに立っているのでしょうか?ひとり一人に聞きたいものです。何がなんでも、打てないまでも塁に出てやるという気持ちでバッターボックスに立っていると胸を張って言えるのでしょうか。

 

 ここまで揃いも揃ってほぼ全員が打てないというのではどうしようもありません、重症です。悔しく、怖くてテレビでの観戦もできません。

                                 

 こんな意寒い中でもきょうはほぼナイトゲームですか、夕方から仙台で対ソフトバンク戦があります。相手がソフトバンクでは、今の東北楽天ではとても勝てそうにありません。少し希望があるとすれば、この寒さでしょうか。

  

 (しかし、何でカワウの正面の顔つきは面白いのでしょうか。まるでひげ面の中年男といった感じです。相変わらず笑わせてくれます。)

 この寒さがソフトバンクの選手にどうのように響くか、体の動きが鈍くならないか、そんなことに期待するようではいけませんね。情けないしだいです。あ~あ、でるのはため息だけです。

 

 (そしたらカワウにばかり気をとられていたら、カワウのすぐそばにカモが2羽ひっそりと佇んでいたのですね。全く気が付かず、カモたちをびっくりさせてしまいました。カモたちは警戒すると、クワァグワァと鳴き交わします。だからこちらはごめんごめんと言いながらシャッターを切るわけです。)

 少しだけ嬉しいのはセリーグですね。予想通り広島カープが首位を走っています。セリーグのトップは広島カープ、パリーグの断トツ下から一位は東北楽天、いつかは打線も目覚めて、党首選ならぬ投手戦、ではなく打撃戦で対戦チームをメッタ切りしてくれることを微かに期待しています。

 

 (本流の右岸へチにも2羽のカモが居ました。)

 下の桜は三角公園の大きな桜の木です。澱橋の北側にあります。モクレンも負けじと咲いています。

 

 そしてこの付近で一番大きい桜の木といえばやはりこれでしょうか。

 

 中島丁の大きなマンションの崖下の方に咲いています。見事ですね、言葉を失います。

 

 そうそう近頃笑わせてくれたことのトップはこれでしょうか。お前が言うか、と突っ込みを入れたくなります。 4日の国家公務員総合職の新人職員を対象とした合同初任研修で首相が行った言葉です。

 『国民の信頼を得て負託に応えるべく、高い倫理観の下、細心の心持で仕事に臨んで欲しい』 『高い誇りを持って、批判を恐れず大きく前に踏み出し、果敢に挑戦してほしい』

 そう言う態度で公務員が仕事ができないようにしたのは、誰ですか?!と問いたいものです。何という白々しい言葉でしょうか。その場にいた新人の公務員の気持ちはどうだったのでしょうか、すんなりと聞けたのでしょうか。納得したのでしょうか。

 

 呆れたのは、大相撲舞鶴場所で土俵上であいさつしていた市長が意識を失って倒れた事件です。アナウンスした行司の態度はある意味立派です。過去において官房長であっても、大阪府知事であっても土俵上には女性であるということで上げて来なかったのですから、ましてや見ず知らずの一般女性においてをやです。

 なぜ人口の半分以上を占める女性陣は怒らないのでしょうか。不思議です。伝統とか言ったってたかが明治以来の150年です。きのう書いた刺青でもそうですが、大らかだった大衆文化なるものを格式ばったものにして統制の対象にしたのは明治以来というのが多いように感じませんか。

 靖国神社だってそうですし、天皇の神格化もそうでしょう。きめ細かな議論ができるまでには考えはまとまってはいませんが、かなりの部分が明治維新がつくりだした国民にとってはマイナスの面がたくさんあるように感じます。 そこから諸悪の根源は明治維新にありと言えるのではないかと思っています。つまりは薩長のせいであるということです。これからも考え続けていきたいと思っています。

 女性の出席を認めないといえば、来年5月1日に予定されている天皇陛下の退位と皇太子の即位の儀式である 剣璽(けんじ)等承継の儀 に女性皇族の参列を認めないということです。これだって平成への代替わりの例を踏襲したということだけです。女性天皇の誕生だってあり得るのに、かっては珍しくもなかったのにこういう状況です。


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