鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ようやく、春らしく、

2018-04-26 14:07:49 | 思いつくまま

           

 今朝はいろんなところで猫を見ました。同じ猫もいるようですが。

   

 (分流の下水口のところです。↑)

     

                (午前9時過ぎ)

            

 

 いやあようやく春らしい天気、陽気となってきました。日曜日以来の快晴ですから、嬉しくなります。 朝の7時現在で13.4度ときのうの最高気温を上回っています。お昼で17.9度、午後1時で18.7度のようです。さっきのラジオでは19度台まで上がったようですが。

 

          

 

 

 きのう行われた天皇皇后両陛下主催の春の園遊会も、2時間くらい前までは暗く雨模様の全く冴えない天気だったようですね。それが園遊会の開始近くになるとカラッと晴れたそうですから、不思議です。自然に造詣の深い両陛下には何かあるのでしょうか。

  

 お昼のワイドショーでやっていましたが、春の園遊会では将棋とフィギュアの頂点に立つ両羽生さんが一緒になりました。面白いツーショットの写真を見ることができました。将棋の羽生善治7冠とフィギュアスケートの羽生結弦金メダリスト。呼び方が「はぶ」と「はにゅう」というのも面白いなあと思った次第です。

    

 

 面白くないこと、不愉快なこともありましたね。TOKIOの山口メンバー、の強制わいせつですか、今テレビで記者会見をやっているようです。山口”メンバー”という書き方にちょっと戸惑ったりして。これからTOKIOはどうなっていくのか。

 我が家では「ダッシュ村」は昔は見ていましたが、ここ数年は見てはいません。ただ毎回楽しみにしていた番組がありました。これはMC山口が好きで見ていたというのではなく、番組自体に興味を持っていたということになります。

 それはNHK教育テレビ、今はNHKEテレというのですか、その番組毎夕方(夜)午後6時55分からの”Rの法則”です。MCがTOKIOの山口ということで、もちろん彼に対してもいい感じを持って見ていたのですが。

 番組はジャニーズ事務所の若手やモデル、高校生等10代後半から20代初めの男女の若者たちが番組の中ではピチピチ、はつらつとした言動を見せてくれるし、街頭や高校等でのインタビュー等でも元気がいいしのです。見ていて、私とは全く違う世界となりますが、それがいいのですね。  

 今どきのJKですか、JKや女性たちの生態(いい意味での)が分かったりしてとってもためになるのです。 今そういう動きになっているのか、そういうことがあるのかとか気づかされたり教えてくれたり、まあ無駄な抵抗と言えば無駄な抵抗かも知れませんが、少しでも若い人たちの考え等を理解しておきたいという気持ちがありますし、自分自身としてもその時だけはなんか少し若返ったかのような気もするから不思議です。

 上手く書けないのがもどかしいですが、若者を知り、自分も若返るために「Rの法則」(月曜日から金曜日の午後6時55分から7時25分)を見るようにしているわけです。その番組の中では、MCの山口とまわりの若い男女の関係はとっても上手くいっていると思っていたのですが、これからどうなるのか気がかりなことです。

 

 気がかりと言えば、野球では東北楽天、JIではベガルタ仙台です。東北楽天はもうかっての”王道”をひた走りという感じです。 ”定位置”と言い換えてもいいですか。パリーグの最下位・6位を頑なに守り続けています。

 いつまで最下位に拘るのか、そろそろ浮上を試みてもいいのになあと思うのですが、ひとり一人の選手たちは毎回どんな気持ちで闘いに臨んでいるのか聞きたい気持ちです。きのうは福山が打たれて4点も取られましたが、まあ責める気はありません。去年までの活躍を覚えていますから、これくらいでどついたりはしません。

 打線にもっとつながりが欲しいですね。何かそこそこ打線も打てるようにはなってきたのですが、つながりが薄いし、もっと重厚なだせんとなってくれないと、ソフトバンクや西武とは太刀打ちできません。テレビ中継を見るのを止めようとはおもってもついつい見てしまう、見てがっかりしてしまう、の繰り返しはいつまで続くのでしょうか。

 ベガルタ仙台も連敗しています。0-3、1-2で負け続けています。磐田に0-3で完敗したのが痛かった。今年はやってくれるかなと、とくに東北楽天があまりにもひどい状態なので、逆に、せめてベガルタにはいい成績を納めてもらいたいと思っているのですが、出るのはため息ばかりとなりかねないのはさみしい限りです。 まあ勝負ですから、勝ち負けは当たり前なのですが・・・。

 

     

 (水量はいまいちですが、朝の陽ざしを浴びて眩しい広瀬川です。気の早い稚鮎は遡上を開始したりしてはいないでしょうか?)

 

 でも嬉しいこともありました。詳しいことは分かりませんがさっきラジオで、大川小学校の津波訴訟の控訴審判決が仙台高裁で出たようです。なんでも石巻市と宮城県に賠償を命じる判決が出たということです。

 

 大川小学校の危機管理マニュアルが適切であったかいなかが大きな争点になっているということですが、市や県側に賠償を命じたということは、危機管理眉あるが不備だったということを認定したということになるのでしょうか。

 

 もう74名の子どもたちの命が帰ってくるわけではないですが、大川小学校の津波被害に拘っている私としても少しはよかったなと思っています。親たちも子どもたちにきちんと成果を知らせることができます。

 

 でも一番知りたいのは、喋って欲しいのは、唯一生き残った教務主任の先生ですか、そのせいが自ら出廷して、裁判の席ではなくてもいいですから、あの日大川小学校の校庭で、50分間の間に何が語られたのか、どういう動きがあったのか、ということです。

 これは前にも何度も書いていますが、それに尽きると思うのですが、市や県また裁判所の方も先生の聴取をしようとはしません。これだけ凄惨な悲劇を起しておきながら、児童を守るべき立場の先生であるならば命を賭してでもあの日のあの時間のことを話すべきではないかと思います。今でも強く思っています。

 

 亡くなった子どもたちのご冥福をお祈り申し上げます。

 子どもたちが極楽でみんな一緒になって明るく遊び勉強していますように。


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