鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

逞しい!

2018-05-06 14:09:23 | 思いつくまま

   

                 (朝7時20分頃)

     

 きょうは朝から高い気温で、少しムシムシするくらいでもあります。 朝7時で14.3度、お昼が25,4度と一気に10度以上も高くなりましたが、午後2時は22度と下がってきました。そういえば徐々に天気は悪くなるとか言っていたか。

         

 

 きょうは休みですので、家の奥さんは朝はスローペースのため、朝食の前に河原の散歩としました。午前7時20分くらいかな。きちんと長靴を履いていかないと朝露で靴はビショビショになってしまいます。

      

 

 

 それにしてもみなさまもすでに毎日に写真でお気づきかと思いますが、いつもの分流沿いのコースも雑草がかなり伸びてきて、当たりは緑一色となっています。これからもっと草花は伸びてきます。

 

 日に日に大きくなっている、確実に成長していると感じます。雑草の芽と言っていいのか、よくよく注意してみると、その中にはこれから成長していくであろうものがぎっしりと詰まっています。上手くできているなあと感心することしきりです。

                    

 いつか使えるかもしれない、面白そうだなと思って切り抜いていた新聞記事があります。日曜日の読書特集のなかのひとつで、新刊書籍の案内です。個人的にはこの読書案内を重宝しています。

 

 書名は『雑草はなぜそこに生えているのか』(稲垣栄洋著・ちくまプリマ―新書)です。ここの紹介記事を読むだけでもためになるというか、いろんなことを知ることができます。

         

 ex. ≪雑草という草はなく、どの植物にも名前があって、それぞれの場所とやり方を選んで生を営んでいる≫

 

 ≪抜いても抜いても生えてきて蔓延る雑草は、生命力が強いとしか思えないが、本当は弱い植物なのだという。≫

        

 ≪雑草を完全になくす方法は、「雑草をとらないこと」だというのには、虚を突かれた。≫

 

 ≪雑草がほんとうは「踏まれたら、立ち上がらない」というのには心底唸らされた。≫

                           

 ≪根性論よりもずっとしたたかで、合理的な雑草の生き残り戦略≫

 

 ≪雑草の雑の字は、本来悪い意味ではなく、さまざまな草木を染色に使うと、色々な色が出来たことに由来している。≫(これは評者の言か) (そういえば「雑煮」の雑にも悪い意味はなく、逆にいいことをあらわしているとなにかで読んだことがあります。)

                          

 

 上の雑草の新芽を大きくしてみると、

 

                         

  どうですか!?

 最後は生き物を。早朝ということでまだ動きは鈍いようです。

      

                  

 トンボはあの1羽(匹)のみ。注意して見ているのですが。

 

 


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