鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あ~あ、この時期に、もう

2018-05-07 16:21:51 | 思いつくまま

 何とも不思議な天気となっています。朝7時の気温は15.7度、お昼は18.4度、しかし午後3時は14.1度下がっています。 

 

            (午前9時過ぎ)

 さっき聞いたラジオでは、きょうから木曜日にかけて低温注意報みたいなものが出されているとか。

       

 でも金曜日からはまたあったかくなるようで、こういう気温の大きな変動が高齢者には堪えるのですね。自覚はしなくても体がそうなっているようです。気をつけましょう、御同輩。

 

 

 ああ、ああ~どうしたのでしょうか????この時期にまだ5月も上旬だというのに、東北楽天、東北楽天ゴールデンイーグルスの自力優勝は消えてしまったというのです。そのことを聞いた時には一瞬我が耳を疑いました。

 

 そんな、いくらなんでも5月のGWでもう自力優勝の可能性が消えたというのですか、そんなことがあり得るのでしょうか、あっていいのでしょうか、許されない言動と言ってみても、計算上はそうなるということなので如何ともしがたい事態です。

  

 ここまでくればもう最悪も最悪、これ以上の屈辱はないということか・・・・・。リーグ戦開始の頃はパリーグの優勝候補にも挙げられていたのです。打線は破壊力があり、投手は則本・岸・美馬という3本柱を中心に勝ちを計算できる投手が揃っているということで、ワクワクしながら開幕を迎えたというのに・・・・・。

 

 ここまでは投手陣はそれなりに踏ん張っていて、あとは打線が目覚めてくれれば勝ちパターンに乗れるので、もう少しの辛抱だと言いきかせていたのですが、いつまで経っても打線は眠ったまま、冬眠中とはあまりに情けない!!

 そしてここにきてとうとう投手陣も疲れというかガタが出てきて踏ん張れなくなってきました。つまりいよいよ最悪の悪循環に陥ってしまったということです。 

 

 打線は湿ったまま梅雨入りしそうですし、投手陣もすっかり嫌気がさしてしまったのか、打ってくれと言わんばかりの球を投げるようになってきました。まるで打撃投手のようでした。

 そうか、それならここまでくれば負け続けるのもいいかもしれません。負けに負けて呆れるほど負け続けましょう。もうそれしかないな。負けに負けることで、負×負=正となることを、もしかしてなるのではないかと微かに祈りましょうか。

 それもいいのかもしれません。どうせ負け続けるのなら今までどこのチームも達成?していない負けを記録しましょう。記録して記憶しましょう。

 

 (広瀬川は水量が可哀そうなくらい少ないです。だから今夜にかけての本格的な雨は望むところです。川底もきれいになろうし。)

 

 そこいくとベガルタ仙台はよかった。半分以上は心配してたのですが、湘南に3-1で勝ったのです。これで4勝4敗から5勝4敗4分けになったのかな。勝ち越したということは素晴らしいことです。

 

 もともとベガルタ仙台は勝ちに行くよりも、負けないで行く、引き分けでいいから負けないようにする、そういう粘りのチームですから、勝たなくても負けないという姿勢を続けていけばいいかな。

                

 でもそれって恥ずかしいというか、情けないといえないこともありません。少なくとも向かっていくという積極姿勢をみせ続けていくのなら、結果的に引き分けもしようがないということか。

 

 残念なことはもうひとつ、大川小学校の津波訴訟です。やはり恐れていたことが現実となるようです。仙台高裁の判決を不服として、石巻市は最高裁へ上告するようです。

                           

 被害者宅の家族には、またしても長い辛い裁判が続くことになります。日本の裁判は地裁から高裁、高裁から最高裁へといくにつれて、弱者等に厳しい判決となる流れが続いているからです。

 

 つまり上に行くにつれて、庶民感覚からは外れていくということ、権力側に有利になっていくということになります。 であれば判決は原告にとって厳しいことになりそうだと今の内から想像できます、残念ながら。

 もともと2011年3月11日以降の石巻市長の被災者の感情を無視した、気配り心配りに欠けた、相手の身になっていない、冷たい対応がさらに原告側の感情を逆なでしたという経緯があります。

 

 


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