鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ザ ウォール (THE WALL)

2018-05-23 15:34:35 | 思いつくまま

 

              (朝8時50分過ぎ)

 kyouhasaenaitenkitonatteimasu きょうは冴えない天気となっています。午後からは雨降りとなるかもという予報でしたが、今のところ降ってはいません。 どうでもいいけど、それにしても、改めて考えてみると、日本人の”ローマ字入力”というのはすごいことですよね。

 

         (カジカガエルが鳴いて迎えてくれました。)

 日本語を頭の中でローマ字変換してから、キーボードから入力するのですから。これは英語圏の人々と比べると、どうしても入力スピードで負けてしまいます。といっても英語の文章を作成するというものではないのですが。

 

 いやあ昨夜見たTHE CINEMAの映画よかったですねえ。なにがどうよかったのかと言われても困るのですが、とにかく最後まで目を離せなかったということです。その映画というのは、2014年の英国映画で、「ロジャー・ウオーターズ/ザ ウオール」です。

 

 もしかしてとは少しは思いましたがまさかその通りだったなんて。そうです、PINK FLOYDです。私ん大好きなPINK FLOYDの”THE WALL”でした。その映画というか、コンサートの一部始終を映画化したものでした。

 

 ということで今そのTHE WALLのCDを聞きながら書いていますが、私が買ったのは何となんとナント1981年3月1日でした。いつのコンサートのものかは分かりませんが、2014-1981=33年 でもよく見ると録音期間は1979年4月から11月となっています。

 

 墓場の前に1台のクラシックな車が止まり、そこからロジャーが出てきて、カバンから徐にトランペット取りだして吹き始めます。墓場の門、そこからB52と思われるような巨大な爆撃機が現れて画面のすべてを覆い尽くしてしまいます。

 

                   (また水が少なくなってきました。)

 いやはや最初から圧倒されっぱなしでした。ひとりで見ることができてよかった。我妻は外出中でした。見続けただけではなく、途中から録画もし始めました。今度朝早くにひとりで見てみたいなと思ったりして。見るというべきか聴くというべきか、両方か。

 

             (カラスの巣です。子どもでしょうね、見えるのは。)

 結局は2時間40分以上の映画となっていました。それで今改めてCDの開設を読んだりしてみました。これがまたやけに細かい字なのです。拡大鏡がないと読めません。不自由ですが致し方ありません。

 

 今一枚目のCDが終わりましたので、2枚目を入れました。いつ買ったか忘れましたが、BOSEで聞いています。 解説は、立川直樹という人です。ロジャー・ウオーターズがかって言っていたそうです。

 

 (サギとカモメ(ウミネコ)のツーショット!!初めてです。サギも久し振りの登場です。)

 『・・・新しいショーでしたいこと。これはずっと前から一度してみたいと思ってたことで、ショーの真最中にステージのはしからはしまで壁を立ててみたい。というのも、ステージと客席との間にある壁を、去年のステージで痛切に感じてしまったからなんだ。誰でも、そう、ステージの上の者も、客席の者もみんなその壁があることはわかっているんだ。にもかかわらず、わからない、壁なんかないというふりをみんながしている。・・・だから黒いプラスティックか何かのブロックで、実際に本物の壁を作ったらいいと思ったんだ』

 

 (仲がいいのでしょうかね。この後サギが先に飛んでいきましたが。)

 2014年の映画ということで、至る所にCG映像が適切にかつ大胆に導入されていて、見る者聞く者をまったく飽きさせない。こどもたちまで出てくる。訳詩を読むと頷ける。

  (本流にカモ2羽)

 私の拙い頭ではとても説明はできませんし、それ以前に理解自体もいい加減なのかもしれません。自分の都合のいいように解釈しているかもしれないし、でもそれはそれでいいのだろうし、映画を見て、音楽を聴いて何をどう感じてもいいわけだし、とにかくさいごまで釘付けにされてしまったという次第です。

 

 今 Comfortably Numb が終わって、The Show Must Go On に入りました。

 

 

 きょうは予定を大きく変更してお送りしました。愛媛県の文書問題や日大アメフト部の問題等があるのですが、日大とシンゾウ政権があまりに酷似していると思いませんか。いったん嘘をつくと、嘘をつき続けなければなりません。 嘘の効用というのはおかしいか、悪用はまわりにも浸透していくことです。 まさに国民との間に自ら壁を作っているじゃないですか。嘘つき集団が国の舵取りをしていると思うと恐ろしか! そしてそれを無条件に支持する集団もいるというのですから呆れてしまいます。


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