鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒い日が続きます、

2018-05-09 16:21:56 | 思いつくまま

 きょうは仲良くしているようです。 

 

 きょうは朝から小雨霧雨、止みそうかなと思ってもよく見ると細かい雨が降っていたりしましたが、ようやく午後4時頃になって止んできたようです。

  

 ついさっきのラジオで気象予報士が言っていました。5月という時期は気温の変化が激しい月であると。最高気温同士を比べても15度くらい差があったりするのはおかしくはないそうです。

 

 言われてみるとなるほどそうであるなと思いました。気温の上下が激しいのだということをニンゲン様がよく理解して、一喜一憂することなくそれに耐えられるようにすればいいということです。

 

 きょうの気温も朝7時では8.4度、お昼が10.1度、午後3時で10.3ですか、10度台が最高気温となりそうです。きのうよりも寒いということです。 ラジオではそれでもこのくらいの気温で済んでいるのは、海水温がいつもよりも高いからだと言っていました。

 

 海水温が平年並みであれば、気温ががらない時はもっと上がらないであろうとのこと。海水温度は15度くらいもあるようです。本当に自然というのは微妙ですね。すごいことです。会おういうことに自然と耐えているという生物も、まあすごいということになりますか。

 

        

 (広瀬川は水量が少ないです。雨は降っても増水にはつながっていません。ダムに貯水中?だったりして・・・)

 

 (上の写真は何を表現しようとしているかお分かりでしょうか。場所は澱橋の上流左岸付近ですが、黒っぽいものが見えるかと思います。それは実はツバメです。きょうはツバメたちは本流の下流方面を輪舞していました。)

 (この頃はないけど、まえのように橋脚にツバメの巣をつくったりしてくれるのかどうか。そうなればうれしいですが。)

 

 呆れたことはきのうの新聞に載っていた記事ですね。見出しは、「大使 語学特訓して覇権」 「『重要な公館』対象」 とのこと。 何でも極東アジアの一員として朝鮮や中国との関係は何よりも大切であろうと思うのですが、韓国や中国の大使に”現地の言葉を話せない”大使を派遣していたということです。

 

 具体的には、前中国大使の木寺昌人大使、前韓国大使の別所浩郎大使だそうです。いずれも自らの専門外の言語を使う国への赴任だったとのこと。 そういう人をその国の大使に派遣するするという人事自体がおかしいということです。

 

 そういうことをなくすために、派遣する前に語学の特訓を実施するということです(河野外相)が、付け焼刃で間に合うのかどうか。まあ優秀極まる人たちが外務省に集まっているのでしょうからそんな心配は杞憂なのでしょうが。

   

             新芽が生き生きと元気です。伸びようとしています。

 

 この頃カワウの写真がアップされていないなとお感じかもしれません。毎度毎度のエリア内にカワウがいれば何が何でも撮るつもりではあるのですが、このところは姿が見えません。 でも居ることは居るのです。

 中洲等の上を飛ぶ姿は見ています。 そのカワウですが、この前テレビでやっていました。4日の夕方のNスタです。鬼怒川の漁協のカワウ対策を取り上げていました。ご覧になりましたか? 鮎にとってはまじにカワウは天敵というか駆除するべき害鳥となってしまいますね。

 鬼怒川付近に住むカワウは、大きさは80センチくらいで、重さは2キロですが、羽を広げると170センチくらいにもなるそうです。ナマズやカエル、なんでも食ってしまうようです。だから川のギャングと言われている次第。

 川を飛ぶではなく、”空を飛ぶ漁師”と言われているというから、うまいこというなと感心しますが、そんなことは言っていられないくらい被害があるそうで、鬼怒川漁協では200万匹の鮎を放流しているそうですが、ほとんどカワウに食われてしまうとか。恐ろしや。水中を泳ぐ鮎を後ろから追いかけてパクッと飲み込んでしまうのですから、その泳力のすごいこと!!!

 だからテグスを張ったり、ロケット花火で追い払ったりしていますが、被害は減らないようです。 近くの公園もねぐらになっていて、近くのゴルフ場の木もカワウの糞で枯れているとか。

 いまはニンゲンが近付いてもカワウはなかなか逃げないようです。ドローンを使って音を出しながらの駆除作戦も実施していますが、いたちごっこです。 公園の木から100羽以上のカワウが鬼怒川へ向かう姿は凄まじいものがあります。

 広瀬川はそれと比べると可愛いものですが、それでも今の内からきちんとした対策を経てておかないとどうしようもなくなる可能性も無きにしも非ずでしょう。一体どうしたものでしょうね。イタチごっこをしても、根負けするのはニンゲン側でしょう。智恵で勝負しないと。


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