鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

そこまでやるか、いうか

2018-05-27 13:53:03 | 思いつくまま

   

 きょうもきのうと似たような気温の変化です。暑くもも寒くもないです。過ごしやすいです。朝7時での気温は15,5度、お昼が20.5度で、午後1時は21.0度です。

          

 

 それにしても草の伸び方、成長の早さにはびっくり、脱帽です。何という草かは分かりませんが、軽く2メートルは伸びています。 間もなく例年のようなら除草作業に入るはずなのですが、今年はどうなるのか。

 

 (この草です。高さは2メートル以上あります。この間をすり抜けています。この草の上にオニヤンマもいました。蝶もいます。)

 

       

 そんなことを書くと、あしたあたりからこの付近の除草作業が一斉に始まったりして・・・・、意外とそんなものですね。

 

 

 そんなものではないのが、加計学園ですか。いやあ驚きましたね、今朝の朝日新聞を見て。一面の左上段にありました、見出しは 「加計『県・市に誤情報』」 「『なかった総理面会、引き合いに』」 というものです。

 記事によると、加計学園は、「当時の担当者に記憶の範囲で確認したとし、『実際にはなかった総理と理事長の面会を引き合いに出し、県と市に誤った情報を与えてしまったように思うとのことでした』としている。」 愛媛県の参議院に提出した関連文書の記載を否定する内容のコメントです。

 

いやはや参ってしまいます。愛媛県の関連文書については、ネット上で文書は捏造だという主張が拡散しているようです。 それに対して中村時広知事は、「いちゃもんのレベル。よほどこれが事実だと困る人がいるのかな」と述べている、と。 (きのうの朝日新聞の記事)

  さらに柳瀬元首相秘書官の発言についても、「記録がない、記憶がない(と言いながら)、でも(首相に)報告しなかったということだけは明確に覚えているというのは、一般の常識ではちょっと無理がある」と至極もっともな発言をしています。

                

 そこに、今回の加計学園からの「面会したと嘘を言った」という発言です。 嘘をついたというのなら、それはそれでウソの上塗りで、愛媛県や今治市を騙したということで問題です。でもそっちの方が、まだしも小さな問題として、加計学園が泥を被ればいいので、何とか処理できると考えたのでしょうか。

 どこまでも首相周辺のニンゲンたちは嘘を突き通すつもりのようです。よくもこれだけ平気でウソをつき続ける、嘘をつけるニンゲンたちが集まったものです。 この前、仙台で前川前文部科学事務次官が講演したときに言ったそうです。(前という漢字が3つも揃いました。)

 

 「裸の王様が裸に見えないように一生懸命服を着せているが、その服が透け透けで裸であることがばればれという気がした」(柳瀬元首相秘書官の参考人招致に対しての発言。16日夜の講演)  今回の加計学園のコメントもおなじようなものでしょう。

 

 

 (再掲)

 今朝、この草むらにいた生き物です。

  

 翅がすり減っていて、痛々しいです。飛び方が華麗ではありません。 こんな珍しいものも見つけました。

      蓑虫でしょうか? 

 

  このところ毎月購入して読んでいます。保守系月刊誌ですが、懐の広い保守系で、大いにためになりますし考えさせられます。 ー日本の自立と再生をめざす、闘う月刊誌。ー とうたっています。

 


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