きのうはあんなに暖かくていい天気だったのに、きょうの天気は時間の経過とともに気温は下るばかりです。
午前中車で出かけたのですが、その時は5度、午後になると3度から2度と下がってしまいました。
午後1時45分くらいに河原に行ったのですが、その時は吹雪模様でしたのに、すぐに小止みになったり、まあ目まぐるしく天気は変わるものです。 この天気の急激な変化が年寄りには堪えるのですね。
きょうは日程が空いていましたので、また行って来ました、映画鑑賞です。 きょうはMOVIX仙台で、見た映画は 『マエストロ』 です。 やっぱり映画の音響はいい、臨場感以上のものがあります。
私も第九の合唱団に入れてもらって、それこそいろんなマエストロ(指揮者)に出会いました。 若い人から高齢のベテラン指揮者まで、ほんとうにいろんな人がいるものだと思いました。 演奏はベートーベンの第九なのですが、解釈もいろいろありますし、発声の仕方や歌い方の注文もいろいろです。 拘る人は細かいところにも注文をつけますし。
決まった型がないのが音楽のいいところなのでしょう。 解釈の仕方もさまざまで、だから面白いのでしょうし、それだけ音楽は奥が深いということも言えるのでしょう。
結論から言うと、映画は予想通り”面白かった”、見に行って良かったということです。西田敏行のマエストロ、よくもあれだけ演じきれるものだとほとほと感心しながら見ていました。
映画の中でもそれぞれの楽器の出す音に徹底的に拘っていました。 それがプロというものなのでしょうが。 ベートーベンの交響曲第五番「運命」とシューベルトの「未完成交響曲」が聴かれます、というか演奏されます。
ここ数年はテレビ等で放送される映画の中で、音楽に関するもの、演奏や合唱等の映画は極力見るようにしていますが、これが結構いい映画ばかりなのですね。 みなさまにもお勧めします。
数年前韓国の音楽ドラマ「ベートーベン・ウイルス」にちょっと似ているところがあるかも。チャン・グンソクでしたか、彼が出ていました。 夫婦で見続けました。面白かったですよ。去年か一昨年テレビで見た韓国の映画、女子刑務所の囚人たちが合唱団を結成して、歌うことでつながっていくという映画もありましたが、これなんかなかなか感動的でした。
映画の帰り国際センターから仙台二高付近を走っていると、新しくできつつある地下鉄東西線の「「国際センター駅」の駅名の看板を駅舎の2階に取り付けている最中でした。
来月14日からこの国際センターを中心として第3回国連防災世界会議が開催されます。述べ4万人が仙台に訪れるだろうという予想ですが、果たしてその経済効果はいかばかりでしょうか。
3月11日に開催されればもっと盛り上がるのかもしれませんが、3月11日は静かに迎えるのが一番いいのかもしれません。
これは新しく建設された国際センター展示棟です。
写真は古くて恐縮ですが、1月25日撮影のものです。本来中に入ってはいけないのですが、それでは写真が撮れないので、ここなら旅券をとられることもないので入りました。
これも展示棟、後方左の建物が国際センター本体です。
これは地下鉄東西線国際センター駅の南側です。
ここから展示棟につながっています。
会議の成果はどんなものか、興味があります。 また経済効果も。
あした今年初めての トラ があります。