鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ある小学校の卒業式

2018-03-16 15:57:37 | 思いつくまま

 今日の野良猫;行方不明中

 全くもって変な天気ですね。深夜2時頃がが一番高い気温で、時間の経過とともに気温が低くなっています。

 

  (雨が降らないうちにと、午前8時頃河原へ行きました。この分厚い雲)

 ただ空の模様は朝方はとっても暗くてどんよりしていて今にも降り出しそうだったのですが、昼過ぎからは明るくなってきています。でも、風が出てきています。結構強い風です。

           

 午前2時の気温は17.1度で、11時が8.7度、午後3時は6.8度となっています。気温はそうなのですが、自分の花粉症はひどいです。気密性の高い最新の家ではないし、もう築30年以上も経っていますし、細かい花粉はどこからでも進入可能です。

 

 まあだから冬は石油ストーブを炊いても、寒気ならぬ換気は自然換気で間に合うし、夏は涼しい川風が入ってきます、なんて自分では思っていますが、悲しむべきでしょうか、喜ぶべきでしょうか。(こう書くということは、喜ぶべきと自分では思っているということの現れです。)

 

 もともと日本の民家は、ムシムシする夏をいかに快適に乗り切るかということを前提に造られていると読んだことがあります、寒さよりも暑さ対策優先なのでしょうか。寒ければ格好悪くても、一杯重ね着をすればそれなりに何とかなるでしょうから。

         

 

 

 きょうはほとんどの小学校で卒業式があったようです。私も来賓として出席してきました。きょう出席した学校はキリスト教系の学校でもカソリック系の学校です。規模は小さいですがとっても心のこもった素晴らしい卒業式でした。

  (もう顔を出していました。)

 1日の高校の卒業式はプロテスタント系の学校の卒業式でした。高校のときは271名の卒業生で2時間で終了しました。きょうは1学年1クラスの小学校で、31人の卒業生です。31人でも式自体は1時間25分くらいかかりました。

 (つくしです。撮影はきのうです。)

 式次第でも17項目が記載されていましたが、実際はもっと細かいものもありました。献花・祈りとかはやはりキリスト教的ですし、聖歌を歌ったり、神父さんからの祝福なども普段見慣れていないから新鮮なものに映ります。

  (いろんな花が咲こうとしています)

 何と言ってもこの学校の素晴らしいことは合唱というか、歌が素晴らしいのです。全員が合唱隊みたいなもので、上手なのです。高音から中音?まできれいにハモルのです。全国大会まで行ったのかな、学校の道路に面した掲示板にそういうような紙が貼られていました。(先週出席した中学校も合唱が断トツなのです。)

                   

 校歌とか卒業の歌である「卒業」も聞き惚れました。子どもたちは2005年生まれです。今年は2018年、いやあそういうことを聞くと隔世の感に襲われます。祝辞を述べた人は、目的使命感をもつこと、そして健康であることを強調していましたが、これから中学校、高校、大学と進むにつれて未曾有の、世界でどこも経験したことのない少子高齢社会がますます現実味を帯びて迫ってきます。そのなかで逞しく生き抜いていけるのかどうか不安と申し訳なさを感じてしまいます。

 

                        

 ましてや今の文部科学省、何ですか名古屋市の中学校での前文科省事務次官の前川喜平さんの講演会の様子を、事細かに報告するように教育委員会に「要請」したというじゃないですか。呆れてしまいました。

 文科省と市町村の教委との力関係でいけば、いくら「要請」とは言え、命令と同じようなものです。地方自治に対する露骨な干渉ではないですか。「要請」した理由が、前川は不法な天下りやいかがわしいことをして世間を騒がせた張本人だから、ですか。まさに今はやりの”パワハラ”です。

 (パワハラといえば、至学館の学長のテレビ会見、すごい迫力がありましたね。さすが元選手。栄監督なんか全く何の力も持っていない、力がないものがパワハラができるわけないと言っていたように思うのですが、まるで女帝のような威厳と凄味のある人ですね。怖いなあ、あんな人が上司としたら。)

 前川さんは今最も教育者らしい教育者ではないですか。権力に媚び諂ってばかりいるヒラメの文科省の役人には理解できないでしょうが。止めた今でも警戒されている、見張られているということは、彼の力を恐れているということの裏返しでもあるでしょうか。 これでは教育の公平中立性なんか夢のまた夢となります。

 

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今日も自然は 春で、

2018-03-15 14:23:19 | 思いつくまま

 今日の野良猫;避暑地に行っているのか?不在

 

            (午前9時25分頃)

 きょうもきのう同様正に春の陽気です。(「はるのようき」と入力して変換したら「春の陽気」ではなく「春の容器」が最初に出たのにはちょっと失笑。PCにも幽モア(こういうユーモアもいいかも)が付いてきたのかも・・・・)

           

 (惚れ惚れする水量です。また多くなりました。雪解け水でしょうか。)

 

 きのうの仙台の最高気温は19.7度ということでした。きょうも午後2時現在での気温では高いところで19.4度(日本気象協会)、気象庁のデータでは18.0度でした。いつも思うのですが、これはどういうことなのでしょうかね。

          

 

 気象庁の外郭団体が日本気象協会かなと思っているのですが、それぞれが独自に計測しているということなのかなと思ったりもして。まあどちらにしても風もなく朝から暖かい一日となっています。助かります。

        

 助かりますが、朝から鼻水が止まりません。かってに自然に出てきます。それでなくても鼻紙は手放せませんが、いつも以上に鼻をかんでおります。おまけに目も痒いし、痒くなるともうどうにもたまりません。人並の花粉症ということなのでしょうか。

 

 鳥は花粉症は縁がないのでしょうね。鳥も花粉症になったらたいへんでしょうが、どんな状態になるのか考えてみると面白いですね。くしゃみしながら空中を飛んだり、その瞬間だけ急降下したり・・・・・。

      

 

 きょうは15日で定期立哨の日です。それも立哨としては最後となります。というのもこの3月一杯で”定年”となるからです。平成24年から丸6年間ですか、従事させていただきました。ほぼ同じところでの立哨ですので、子どもたちとも以心伝心となった子もいますし、子どもたちとの信号待ちの短い時間ですがおしゃべりもできたり、これが楽しかったです。

 

 子どもたちとの声の掛け合いが楽しくて続いたのかなと思っています。何にしても6年間地域の子どもたちの交通事故の知らせは聞いていませんし、少しは子どもたちのためになったのかなと思うと嬉しいですね。

                  

 何しろ子供たちの成長は早いもので、いつしか小学校を卒業して中学生となり、みるみる背も高くなったりして、いつの間にか大人びてきたり、子どもたちの成長を見続けることができたということは、孫がいない身としてはいわば孫みたいに勝手に思って対してきたわけで、迷惑に感じた子どももいたのかもしれません。

 

 そういうわけできょうはいつもより早く、いつもより遅くまで立哨してきました。すれ違った子どもや人々とは全員に大きな声で「おはようございます・行ってらっしゃい」と語りかけることができました。それなりに感慨無量なものがありますね。子どもたちに感謝しなければ。

         

 4月からは小学校の黄色いナイロン製のベストを着て自由な時間に立たせてもらおうかなと思っています。小学校のパトロール隊の一員でもありますので。朝方ばかりでなく、散歩も兼ねて夕方の下校時間帯にも通学路を歩きたいと思っています。

 

 

 それにしてもシンゾウにしてもタロウにしても、この期に及んで見苦しいですね。なんですか自民党の西田何某かのヨイショ質問は。この男は確か籠池の喚問のときも自民党の代表?として得意顔をして質問をしていましたが、答弁は悉く外されてしまったように記憶しています。

   

 今では政権と財務省(理財局)が一体となって、佐川一人を悪人に仕立てて逃げを計ろうとしています。何と姑息なニンゲンとして最低なやり方なのでしょうか。まあもっともそういう輩が議員になるわけで、今の状態が本音というか正体を見せているということなのでしょう。

            

             (水量が多くて、大岩といえど1羽しか止まれません。)

 佐川の喚問は当然でしょう。もうこうなったら腹をくくって洗いざらい話すことですね。正直に話してこそ、悪は悪であっても世論は味方というまではいきませんが納得はするし、同情も寄せることになろうかと思います。

 そしてなぜ佐川が嘘をつかなければならなかったのか、文書まで改竄しなければならなくなったのか、だれがそうさせたのかという訳で、”公人”としての昭恵という安倍の夫人の存在が出てくるのでしょう。

             

 両者の喚問がなければ全体像は見えてきません。はっきりしません。ここは野党に頑張ってもらうよりないですが、官僚としても官僚としての意地を見せてほしいものです。政治家からニンゲンとして扱われて来なかったルサンチマンを今こそマスコミにリークしたりして、国民に真実を知らせるべきです。

              

 決裁文書の改竄何てことをしなければならなかった、そこまで追い詰められたということを何らかの形で証明し、公開し、世論をそれなりに味方につける手段を何としても講じるべきです。官僚だけが悪、理財局が全ての元凶なんてことはあり得ませんから、国民はそう思っているはずです。

                 

 今こそ必要なのは、”ハチの一刺し”です。同じハチならミツバチではなく、スズメバチがいいですね。

 

 

 


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いやあ参りました、この気温

2018-03-14 15:35:21 | 提案・要望

 ホワイトデイですか、みなさん奥様方に何かしましたか、言いましたか。バレンタインデイの日に何ももらわなくても、きょうは心を込めて何かを贈らないといけません。我々男は奥様方に生かされているのですから。

 

           

 私はきょう午後、図書館のついでに街へ行きまして三越の地下でケーキとなるのかな、家族の分も含めて4個も買ってきました。胸を張って?奥様に進呈しました。これで一安心です。

 

 (いやあ、参りました、この気温。自転車でも、風が強くても全く寒さは感じなくて、ビルの中に入ると暑かったです。仙台は19.7度まで上がったとか。)

      

 

 前にも何度か嘆いていますが、タイトルで「きおん」と入力したら何と変換したと思いますか?「木音」ですよ。何ですかこれは!!まるでデンデン宰相の要領を得ない、はぐらかしの答弁そのものじゃないですか!!!!!

 

              (午前9時頃)

 HPのパソコンですが、今まで何回、何十回、何百回、「気温」という言葉を使ったことでしょうか。どういう記憶装置?を持っているのか、呆れること呆れること・・・・・。全く勉強していない、まるで私の脳みそのようです。

           

 

 そういえば「きじ」ということでも「木事」だったかな、そんな変換をしたりしていました。ようは私を”笑わせよう”としているのかもしれないと思えば許されることですね。

 

        

 

       

                        (小魚がいます)

 許されないのは、森友の文書改竄問題です。卑怯者にもほどがある、すべて佐川なり財務省理財局の責任として、その上部にいて君臨している政治家の責任問題を極力回避しようとしている無責任なシンゾウなりタロウの両名です。

 卑怯者としてもこれ以上ない卑怯な対応ですが、これが政治家というものの正体ですので、官僚の皆さんも政治家から圧力があった場合には、細大漏らさずそのことを記録しておくことを心掛けることです。でも実際はそうしていたのですよね。本当に事細かに記録していた。せめてもの悪徳政治家へのささやかな抵抗だったのでしょうね。心境をお察しいたします。録音しておく方が効果は強いでしょうね。

 それが誰の鶴の一声か、誰の忖度か書き替えを命じられてしまった。自殺してしまった職員の心境としてはこれ以上理不尽なことはないと思っていたことでしょう。やり切れません。

 書き換えの契機となったのはやはり、小泉純一郎も言っているように 『私や妻が関係していたということになれば首相も国会議員も辞める』という国会答弁なのでしょうね。本当にシンゾウという男はここまで考えたうえでの発言とすれば、恐ろしい政治家ですが、実際は多分周りの頭の切れる参謀連中が進言したことでしょう。

 そう言えば証拠は残らないし、官僚たちにとっては無言かつ最大限の圧力となるだろうということを意識したうえでのシンゾウへの進言だったのでしょうね。これだけだったら立証は極めて困難となるでしょうから。

 突破口となるとすれば夫人の方しかないでしょうが、是非とも妙案を絞り出して世論を味方につけて攻撃して欲しいと思うのですが、無理でしょうね、多分。

 それにしてもどこの省でも局長の上には事務次官がいるはずなのですが、財務省の事務次官の立場はどうなっているのでしょうか。まったく音無しの構えのようですが、事務次官が知らなかったなんて考えられますか。理財局長としては上司の事務次官に報告したり、協議したりしていたはずと思うのですが、なぜか事務次官のことはさっぱり出てきません、不思議なくらい。不思議に思いませんか。

 今日の国会では政権と自民党の茶番劇が展開されているようです。少し前にシンゾウは言っていましたね、誇らしく、我が党には有能な人材が”雲霞のごとく”いるとか。本当にそうなのでしょうか、そう思う国民はどれくらいいるものか。

 我々が議員を時として”先生”と呼ぶ場合、その裏には蔑視というか蔑称として使っているのではないかと思うのですがどうでしょうか。これは不幸なことですが。そんな輩が憲法を好き勝手にいじくろうとしているのは許せません。権力者を縛る憲法を、国民を縛る憲法にしようとするのですから。

 

 


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一気に春の気配が、

2018-03-13 14:21:14 | 思いつくまま

 きのうの野良猫;堤防の下を歩いていました。

 こちらを睨んでいるかのようです。

 

           (午前9時頃)

 いやあ一気に春がやってきたという感じです。何しろ朝方は冷えたが時間とともに気温は上がり続けています。このままいけば仙台は17度にいくかもしれません。11時現在で11.4度といっていました。

 

         

 広瀬川の水量もやや減りつつありますが、まだもう少しの余裕があります。これから山の雪どけ水も流れてくるでしょうから、春の天然鮎の遡上時期までこの水量で行ってくれればいいのですが。

 

        

 全体にウメの開花も水仙の開花も例年より遅れている感じです。それだけ自然環境は一気に春めいてくるということでしょうか。そうあってほしいですね。期待は所詮は裏切られるものですが・・・・。

 

 

 いやはやようや”くアッキード事件”(命名者は森ゆう子さんですか)は核心に迫りつつあるようですね。現場こそ財務省理財局や近畿財務局ですが、本丸は誰が見ても一目瞭然、隠しようがありません、安倍夫妻です。

 

     (カワウとカモの写真はきのうの撮影です。カワウの時期ですね。)

 佐川の懲戒処分や退職で幕引きなんて笑止千万、カナヘビの尻尾切りです。理財局の局長とその一部の部下がやったことですか、実行犯はそうですが、誰のために何のために割の合わないことをやったかが肝心なところです。適材適所の有能な佐川局長・佐川長官も今や大臣から佐川・さがわ・サガワと呼び捨てです。この変わり身の早さ、さすがです。

 

        (部分拡大) 

              (何かニンゲンの顔に似ていませんか? そだねー

 それにしても、籠池夫妻もよくというかうまく安倍夫妻を取り込んだものです。まあ結果として見事に裏切られ一方的な悪者夫妻にされてしまいましたが、逮捕されるまでの言動にはそれなりの筋の通った言い分があったことになるのでは、結果的に。

 

 しかし呆れるばかりですが、政界の実力者は実に”立派なもの”です、恐れ入ります。(そだねー)  しっかりと調査させるとか、報告させるとか、全くの他人ごと、由々しきこととか、誠に遺憾とか、シンゾウとかタロウの堂々とした態度には見習わなければなりません。(そだねー) 

 

 悪を悪と思わない、感じない態度は”素晴らしい”のひとことです。それでこそ大物と言われる所以でしょう。そうでなければ金正恩と渡り合って行けないのでしょう、トランプの盟友とはなり得ないのでしょう。 プーチンや習近平をお手本にするようなニンゲンでないと。 こんな公文書の改竄くらいで自殺するようでは小物も小物ということなのでしょうが、これでは浮かばれません。

 

 今朝の朝日新聞で懐かしい名前を見つけました。堀田 力さんです。東京地検特捜部長として、アッキード事件ならぬロッキード事件を指揮した人物です。「官僚は忖度、では済まぬ」と見出しがつけられいてます。

                   

 『最近、各省庁の幹部人事権を内閣人事局、つまり首相官邸が握って以降、官邸の意向を気にする幹部官僚が増えたように思います。・・・、官邸の意向を忖度する可能性が高まっているのかもしれません。そうしたなかで、・・・、今回のような事例を明らかにすると、国民は当然怒ります。権力を自分の利益のために使う政治家は我慢がならないからです。そうしたとき、結局、しばしば犠牲になるのが、不当な行為をさせられた末端の官僚です。不正行為は自分には何の得もないのに組織の命令でやらされ、責任を負わされる。そもそも、忖度して部下におかしな指示を出した幹部官僚さえ、政治家は絶対にかばってはくれません。忖度は割に合わないことを官僚はしっかり認識してほしいと思います。』

 まさにその通りになっています。

 

 前川喜平さん、まだ名前を覚えていますか。そうです、文部科学省の事務次官だった人です。退職した後ではあっても国会の証人として加計学園の獣医学部問題では権力と向き合い、結構頑張った人です。その人がある雑誌で言っていました。

             

 『文科省の役人になって、教育のことに携われると思っていたら、役所生活のほとんどが国会議員と会うことだったのだが、政治家の90%はひどい。役人を人間と思っていない。議員にはよく怒られたが、何で怒っているのかわからず、「まず、謝れ」だった。理不尽だった。』

 

 『加計学園も森友問題も、公有地が学園に提供されたという共通点がある。加計学園問題は、既成事実が次々と積み重ねられてきた。政府が「記憶がない」「記録がない」とごまかし、関係文書、資料を出さないので未解明の点がいっぱいある。・・・・。メディアが国民に必要な情報を提供できなければ政治の暴走は止められず、権力擁護のためのメディアだと民主主義が危ない』

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

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名取市閖上での慰霊祭

2018-03-12 16:59:01 | お知らせ

 きのうきょうといい天気が続きます。風がちょっとあったかな。部屋にいれば、外気をシャットアウトしたらもうとってもあったかいのですが。きょうの最高気温は8.4度くらいなのでしょうか。

     

                                  (午前9時20分頃)

 外は明るく、空を見上げると何か春を感じさせられますね。お天道様がもう少しですよと語りかけてくれるかのようです。眩しい日差しがありがたいです。

 

 きのうは今までなかったことですが、文章は入れずに写真だけで語ってもらったつもりですが、どうだったでしょうか。冒険ではありましたが、はっきり言ってこの頃の私の文章はマンネリ化して面白くありません。

          

 私自身がそれを認めます。たまに数年前のこのブログの記事を読んでみたりすると、そこに若さというかそれなりの情熱、何とかしようという切実なものがあったように感じます。でもこの頃は要領よくなって、粘り強さに欠け、迫力がありません。

 

 自分なりに悩み呻吟しながら何とかしようとはしている(つもり)のですが、これといった解決方法は見当たりません。今のところはマンネリ化や習慣化が悪い方に行っているような気がします。必ずしもその二つが悪いこととは思わないのですが、しっくりきません。

      

 ということで自分なりにとても悩みながらブログを書いているということをお知らせしたかったわけです。認知症予防も兼ねて、日々の驚きと好奇心を失うことのないように注意しているつもりです。些細なことであっても、驚きと好奇心をどうやってみつけるか、そのことには気持ちを傾注しているつもりです。

 

 

 こんな愚痴なんか聞きたくないですよね。きのうの午後に戻ります。きのうは3月11日、その日を、地震の時間帯を閖上で迎えました。 それできのうは鎮魂も兼ねて静かに閖上の海を見ていただこうと思いました。

 きょうは慰霊祭の模様です。 「追悼のつどい」です。

 

 今朝の朝日新聞にも大きく掲載されていましたが、閖上にはたくさんの人々が追悼に訪れました。正直言ってびっくりしました。こんなに集まるのだと驚いたのが実感です。

 

 日和山の様子ですが、追悼の人の列です。この時はこれでも少なかったです。多いときはもっとずらーと並びました。

 

 慰霊碑にも長蛇の列です。いやはやすごかった。

 

 

 追悼の集いの模様です。報道陣も一杯でした。

 

 

 私も臨時の報道関係者となり、プロのカメラマンたちと一緒に写真を撮りました。

 

 

 上の写真のお母さんのことは新聞にも載っていました。丹野祐子さんです。

  

 献花した後慰霊碑にすがっていました。堪らないです。生きていれば20歳、成人なのです。

 午後2時46分には警報のサイレンがけたたましく鳴り響き、1分間くらいの黙祷をしました。黙祷と同時にサイレンも鳴ったということです。

 最後に天まで届けとハトの風船を飛ばします。何でもこの風船は環境に優しい風船で、この後は自然に還っていくとか言っていました。

 

 色も5色くらいあるようで、予め予約しておく必要があったとか。でもそうでない人にも風船を配っていました。

 

 

 

 日和山からたくさんの人が見ていました。

 

 いよいよです。

 

 

新聞の写真です。 高い脚立からです。

 

 

 

              上下は日和山の山頂からです。

 

 あっそうそう、何となんとナント立憲民主党の枝野代表も来ていました。海から戻ってきてトイレのために並んだのですが、そしたら4人前の人の横顔が誰かに似ているのです。すぐに思い出しました。枝野代表でした。

 直接話しかけられるような状況でもなかったので、すぐ前の人たちとの話になりましたが、やはりそうだということになりました。3人目の人が実は同じ議員で、コートでバッチは隠していましたが、我々に枝野代表だと言ってくれました。

 


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あの日から7年、閖上の海

2018-03-11 17:19:08 | お知らせ

 

      

 

      

 

      

  

       

   

       

 

 

           

 

           

 

       

 閖上の浜は、きょう11日の午後2時前の撮影です。ちょっと波が高かったかな。

 広瀬川分流は午前9時40分頃の撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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感動的でした!

2018-03-10 15:04:29 | 思いつくまま

 今日の野良猫;土手にいました。

 

         (午後2時15分頃)

 午前中はうす雲りで雨が降りそうでしたが、何とかもってくれました。そして時間の経過とともに外は明るく暖かくなっているようです。気温も8度前後まで上がったようですし。風はありません。

            

 

 そんな中午前10時から市立中学校の卒業式がありました。今年も出席させていただいて、君が代と校歌を歌ってきました。特に最後に歌った校歌は、大きな声で悔いのないように歌いました。卒業生のためよりも何か自分のために歌ったかのようで恐縮です。

 

           

 誰かのためとかいうのではなく、卒業生と昔むかしの卒業生が一緒に歌うということがいいのですよね。小学校と中学校の校歌はよく覚えているし、リコーダーとかでは演奏もできます。楽譜を見て覚えたのではなく、歌いながら音を拾って行って覚えたものです。だから忘れないのかも。

 

 6クラス204名の卒業生です。でも男女差が大きいのにちょっとびっくりです。割合では男54.4%、女45.6%となります。我々団塊の世代でも男の方が少し多かったですが、こんなにも差はなかったような気がします。

 

        (ピョンチャンパラリンピックの開会式です。9日)

 もともと生まれる比率は女100に対して男は105と聞いていました。それが20歳頃を過ぎるとほぼ同数値から逆転すると昔聞いた気がします。要は男は育ちにくいということですね。か弱い存在なのです。染色体からいって、XXにXYは叶いません。

           

 今日の卒業式は淡々と進行しまして、あれっいつもはもっと感動していたのじゃなかったかなと思ったのですが、卒業生の「卒業の歌」から「校歌合唱」そして””卒業生の退場””で一気にグーと盛り上がっていきました。

 

 今年の卒業の歌は、「3月9日」と「言葉にできない」の2曲です。「3月9日」は新しい生活への旅立ちをテーマにしているとか。はじめて聞いたかも。「言葉にできない」はあのLaLaLa・・・という旋律が思い出されます。未来永劫変わらぬ友情やそれぞれの今後の活躍を願う意味が込められていると解説にありました。

            

 クライマックスは最後の最後にやってきました。卒業生の退場を拍手で送るのですが、クラス単位で後方に座っている保護者席の前の通路に横に長く立ち、クラスの代表がそれぞれの思いを込めて保護者に感謝し、今後の活躍を誓うのです。

 

 泣けますね。泣かせてくれます。あるクラスでは「これからは自分たちがが親を支えます」何て言っていたっけ。保護者のみなさんも自分の子どもと向き合ったらもう感極まってしまいますよね。最高の感動シーンでした。

            

 卒業証書(我々の時とは異なり、今はニつ折りの証書ですが、右半分には写真が3点くらいあったように見えました。)を受け取ってからも、保護者の前の通路まで歩いてから自分の席に戻るようになっていました。そうそう私の大好きな音楽も流れていたのです、BGMとして。それはパッヘルベルの”カノン”です。確か「答辞」を読んでいる時のBGMでした。

 このところPCで夜寝る前に”カノン”を聴き、またバッハの”G線上のアリア”もよく聴いています。本当に心を揺さぶります。たまにはラフマニノフの”ピアノコンチェルトNo2”も聴いています。盲目のピアニスト辻井さんの演奏です。

 

 『トップだけ逃げ出した感じ』(近畿財務局の職員)

 『丁寧な説明に努めてきた』   『極めて有能な役人』   『適材適所で配置』 とかの発言はタロウやシンゾウの発言です。 そしたら何も今急に止めることなんか全くないのに・・・・。 『佐川も定年だしね』とシンゾウが言ったとか。

 そろそろ役人連中も政権に反旗を翻したらどうですか!?いつまでいいようンこき使われてるのでしょうか。爆弾発言をしたり、文書のコピーを出したりしたら左遷はされるでしょうが首にはならないでしょう。世論が味方になってくれるでしょうから。

 高級役人なら大臣級の政治家の無能さやいい加減さ、馬鹿加減さを実感していることでしょうに・・・・。今こそ目覚めよ”公僕”として、国民のために真実を明らかにして働くべき時です。その方が働きやすいでしょう。

 日本国憲法;

 第15条第2項 『すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。』

 第89条 『公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは遺児のため又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、またはその利用に供してはならない。』


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やっぱり恐れていたことが、

2018-03-09 16:46:43 | 思いつくまま

 今日の野良猫; やっぱりここが一番!

 

           (午前9時過ぎ)

 今日は変な天気でした早朝が一番暖かいということかな。天気予報どおりとなりましたが、午後から雨が止むとはいっても完全に止んだわけではなかったです。

          

 ラジオでは何でも午前9時現在で13,2度といっていました。朝方で13度越えです。そして午前中は降ったり止んだり。一時明るくもなったりしたのですが、自然は気まぐれ。ニンゲンを試します、じらします。

 

          (下水からも水が流れていました。)

           

 

 まあ雨が降っても寒くないのなら良しとしなければ。広瀬川の水量はこのところいい水量というか多いくらいの水量で見ていて気持ちがいいです。にごりがあっても汚くても流れのある川、元気に流れる川をみるとホッとします。

        

 

 

 辞めるそうですね、今頃になって。 もう防御も限界と悟ったのでしょうか。それにしても理財局長時代の答弁の姿勢は酷いものでした。国民の大多数が支持している野党議員の質問に対する木で鼻を括った答弁、質問者を馬鹿にしたような言い方、振る舞い、呆れて見ていたものです。

 そしてそれを大きな功績として、事務次官級の国税局長官への栄転です。でもその間国民からは逃げ隠れしていた仕事ぶりで、就任の記者会見もなかったなんて前例踏襲主義の高級官僚としては逆の意味で天晴れでした。でも命運が尽きたと思ったのでしょうか。

 国税局長官を辞めたからと言ってもその後何年にもわたって優雅な天下り生活が待っているのでしょうから何をかいわんやです。

 (8日撮影)

 恐れていたことがやはり起きました。このところの加計学園をめぐる文科省とのやり取りではおきませんでしたが、また森友学園関係でも今まで悲劇は発生はしていませんでしたが、遂にここにきて事実関係を知っている人が自ら命を絶ってしまったようです。

 そこまで追い詰められていたのなら、なんですべてを公開しないのか自分の知っていることを洗いざらい公表してあとは天命を待つということができないのか。誰かをかばうために自死するなんて言うことは今のところ私には理解できません。

 近畿財務局の上席国有財産管理官直属の部下の男性が自宅で自殺したということです。遺書が残されているということです。これでますます灰色が黒くなってきました。

 

 自分が率先して悪事を働き、それがばれてしまったというのなら話しは別ですが、多分に上司からの命令で、それこそはっきりと口頭なり文書なりで命じられたわけではないでしょうが、それこそ忖度でしょう、阿吽の呼吸で文書等の改竄を命じられたと解釈しそれに従ったわけでしょうから、自死しかないとまで追い詰められたのであれば居直って知っていること全てを公表すればいいのにと思ってしまいます。

 関係ないからそんな無責任なことが言えるのだという声が聞こえてきそうですが、そうではあっても死ぬ前に知っている事実を伝える、記録に残すとかすべきだと考えます。これは今までたくさんあったいろんな疑獄事件で、何人の人が自殺したでしょうか。そのたびに思ってきたことです。

 

 ましてやこのところのデンデン宰相の発言を聞くたびに腹が立ちます。「財務省にきちんと説明させるようにする」とかのたまわっていましたが、まるで他人事です。ことの発端は全てデンデン宰相・安倍夫妻にあるのにです。

 森友学園問題も、加計学園問題も、デンデン宰相の周りに集まってくる”とんでもない輩”の甘い汁を吸い取ってやろうという魂胆の表れ以外の何ものでもないでしょう。正に類は友を呼ぶそのものです。そのとんでもない輩からデンデン宰相との関係を吹きつけられたら、人事権を握られている役人としては、期待に応えてやろう、期待に応えなければという忖度が働くのも宮仕えとしてはある意味当然のことです。

 

 自死する前に公僕として国民の前に知っている事実を公にしてほしかったです。ロッキード事件の時の榎本何某という女性の”ハチの一刺し”ですか、そのくらい逞しくあって欲しかったのですが、やはり男は弱い者です。きのう8日はミツバチの日でもあったようです。

 


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この時期、これも乙なもの、

2018-03-08 15:00:43 | 思いつくまま

 今日の野良猫;見当たりません。どこをほっつき歩いているのやら・・・。

 

                (午前9時20分頃)

       

 予報どおりお昼頃から小雨となり、徐々に強い雨脚となりつつあります。あしたにかけて降り続くようで、あしたも午前と午後用事があるので困ります。自転車で走ることができるくらいの小降りならいいのですが。

          

  

 朝からどんよりとして、いつも目覚める時間帯でもいつもより薄暗い感じでした。まだ周りが薄暗いと、まだ時間は早いのだなと勝手に判断してしまいます。本当にニンゲンは勝手な生き物です。 気温も上がってはいないようです。

        

 

 

 今日の午前中は高齢者同士、むかしに還ってみんなで少し遊んできました。高齢者の集まりとなると圧倒的に女性陣が多くなります。何処も同じでしょう。まあ女性陣はタフで大したものです。男はもう情けない限りです、自分も含めて。

 これはご存知でしょう。輪投げです。

 日本に「日本ワナゲ協会」なるものがあることを初めて知りました。この輪投げ台の右下に書かれていました。 どうやってこの数字の配列を決めたのかは分かりませんが、まじめにやると結構面白いものです。夢中にさせます。

 青い輪っかはテスト用、赤と黄色が勝負用?の輪っかです。4個ずつあるので、ひとり4回ずつ投げます。意外だったのはこの輪っかがとても重いのです。思っていた以上に、はるかに重いのです。 壊れにくいように、また飛ばすためにも重さは必要なのでしょう。単純ですが面白かったです。

 でもそれ以上に上手かった、いや美味かったのはこれですね。今どきのこれもとってもいいものです。シーズンは晩秋ですが。

  そうです、芋煮です。

 ピンクの中身はおにぎりです。今日は冷えているから余計に暖かいものがよかったのでしょうが、今の時期ふうふう言いながら食べる芋煮、仙台風芋煮は上等です。お変わりしてしまいました。

 

 3日の新聞にこういう記事が載っていました。 「男女格差114位の国って  たぶん僕らの問題です」という連載物の8回目は、ホストクラブ経営者(手塚マキさん)の話しでした。 見出しが、結構ショッキングなもので、男は全面降伏しかない というものです。

 そのなかに、『ぼくも含めた男性たちは、これまで女性を虐げてきたという自覚を持ち、差別を是正するよう心がけることです。日本は経済成長したけれどそれは女性に犠牲を強いた上での成功だった。そのツケが今、少子高齢化や働き手不足など様々な問題となって社会に噴出している。なぜ好きな女性のタイプが「料理ができる人」なのか。自分の考えや本能だと思っていたものが、気づかないうちに刷り込まれてきたものだと自覚してください。僕自身、そこに気づいた時、恥ずかしくなると同時に楽になりました。』

また、『「男性を支えるのが私の役目」と考える女性がいるとしたら、そういう気持ちにさせたのは男性優位社会。男は全面降伏するしかない。女性の責任を言うのは、今ある格差を亡くしてからの話です。』 とも。

 ここまで言い切れるということはある意味凄いことで、そこまで徹底すれば気分的に楽になるというのも分かるような気がします。

 

 一方で、この前ついつい手にした新書にはこういうことが書かれていました。

 「団塊」という言葉に弱いから。

  オマケの人生です。

 まあ著者はいろんなことを面白おかしく書いていますが、男性ホルモン・女性ホルモンについてある先生(順天堂大学病院の堀江重郎教授)の言葉を引用していました。

 『(女性たちが歳をとってからも元気な)秘密はホルモンにあるのです。<女性らしさを>支配しているのは、生殖機能に関係する女性ホルモンのエストロゲンです。50歳前後で閉経を迎えると、・・・エストロゲンの量は急速に低下していきます。・・・。しかし、一方で実は女性の脳も男性ホルモンであるテストステロンを多く分泌しています。・・・。(更年期になると)こんどは男性ホルモンであるテストステロンの影響が支配的になり、女性の脳は<男性脳>に変わっていくのです。・・・。最近では<男性ホルモン><女性ホルモン>という呼称を改めるべきではないかという意見も出て来ています。女性の身体は、更年期をを過ぎるとスイッチが切り替わって、テストステロンの働きが強くなり、精神亭にも社会的にも再浮上できる羨ましいホルモンシステムを持っているのです。・・・。女性にとっては、一種の青春期がもどってきたようなものです。』 と。

 ホスト経営者の言っていることと、病院の先生の言っていることは社会的な側面と医学(身体)的な側面という違いはありますが、どちらも正しいことなのでないかと思います。社会的に虐げられてきたのにもかかわらず、厳然として長生きをして元気であるということはいかに女性という存在が強いものであるかを証明しているということになるのでしょうか。

 何にしても私は体力(肉体)的にも精神的にも奥さんには叶いません、ということを正直に白状しておきます。はっきりいって奥さんに生かされていると言ってもいいでしょうか。みなさんの家庭ではどうでしょうか。

 雨は止みそうにありません。夜も出かけます。


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空気が冷たい!

2018-03-07 17:00:15 | 思いつくまま

 きょうの野良猫;外出中につき不在

 

            (午前9時過ぎ)

 啓蟄を過ぎたというのに正直寒いですね。空気が冷たい。まあ風がなかった分助かりましたが、午後の二つの役員会の帰りは自転車のため寒さもひとしおでした。あしたはまた暖かくなりそうですが。

             

                   (いい水量です。惚れ惚れします。)

 

 気温の変化が目まぐるしく、こういうことは体に堪えますね。家の中はそれなりに暖かいのですが(暖かくしているからです)。ガスや電気、水道等の使用量は、去年の同月と比べると今年は多くなっていますね。そうそう灯油の使用量はかなり多くなっています。

           

 まあ仕方がないことです。昔みたいに寒かったら厚着して乗り切ればいいのでしょうが、今の社会ではプクプク丸くなっていると笑われます。そういえば着ぶくれの人は見かけませんね。意識して薄着を心掛けているのでしょうか。

 

 

 寒いといえば、今最も寒い、冷え冷えとしている場所は財務省理財局でしょうか。国税局でしょうか。近畿財務局でしょうか。頼みの与党からも見放されているようで、あしたまでにどのような形で疑惑の改竄された?文書を提出するのでしょうか。 明日の国会の動き、財務省関係の動きが見ものです。ピョンチャンオリンピック並の興奮状態になるかどうか。

 

 カーリング娘たちは北見市長と会見したようですが。何か遅いですね、もっと早く会えなかったのでしょうかね。 仙台では4月下旬に、オリンピック男子フィギュア連続金メダル獲得の羽生結弦選手のパレードが予定されています。 また新しいモニュメントも設置するとか。

            

                (本流の大岩にカモたちが憩うようになってきたのでしょうか。)

 しかし解せないのは森友学園関係で逮捕された籠池夫妻の処遇ですね。依然として拘置されたままで、面会もままならないようで、どこに証拠隠滅の心配があるのか保釈を全く認めないようですし、徹底した国家権力によるいじめ、嫌がらせ以外の何ものでもないと思うのですが。

 

 あれだけデンデン宰相夫妻を褒め称えていたのに、今は嘘つき呼ばわりされて、彼らは嫌いですが、デンデン夫妻の手のひらを返した冷遇、敵対心はおいおいそれでいいのかよと権力者側に言いたくなりますし、籠池夫妻についつい同情さえしてしまいます。

          

 どうみても警察や検察のやり方は度を越えていると思うのですが、忘れ去っていいものではないと思います。 権力者にお友達がいない身としては、いつなんどき作られた冤罪で長期間拘留されるか分かったものではないので、決して他人事と考えるべきではないと思います。

 

 分流の下水の排水口の水溜りには小魚がたむろしています。

 

                    

 もう渓流釣りは解禁になっているのでしょうが、釣果の方はどうなのでしょうか。山は雪が多いから大変だろうなと思います。


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また、天気が、

2018-03-06 16:16:04 | 思いつくまま

 今日の野良猫; 起きたばかりか?洗顔中?

 

 蔵王山は噴火警報が引き下げられ 1 とになったとか。でも九州では新燃岳が爆発したようで、日本列島はどこにいてもやはり火山列島であることを否が応でも実感させられます。

 

               (午前9時30分過ぎ)

 でも3日の朝日新聞に面白い記事が載っていました。自然災害に詳しい牛山素行(もとゆき)さんの話しです。「災害は増えていますか?」という問いにこう答えています。

 

 『雨の降り方が激しくなっている側面は、ややありそうです。でも、災害は決して激しくなっておらず、明らかに減少傾向にあります。風水害は毎年のように起きていますが、1950年代から近年にかけて減っています。日本語では「災害」は広い意味で使われています。雨や地震など自然の現象であるhazardと、被害の発生という社会的な現象であるdisasterが混ざっている。それで、雨が増えたから災害も増えた、ととらえられていると思います。』 

 

 確かに言われてみるとそうですね。このことは犯罪の件数についてもいえるようです。犯罪件数は、とくに凶悪な犯罪件数は増えているという風潮がありますが、実際はそんなことはないというのと似ています。

 

 近くはちょっとずれてはいますが、例の厚労省の裁量労働制の統計の集計の問題があります。統計というものをどう捉えるか、どう解釈するか国民一人一人もきちんと考えなければ権力側にいいように振り回されかねません。クワバラクワバラです。

 

 

 

 今日の仙台は風をシャットアウトすれば暖かいのですが、風が強いし空気が冷たいですね。気温は7度近くまで上がっていますが。 あしたは最高気温で2度か3度くらいとかさっきラジオで言っていました。寒暖の差が激しいです。

 

 きのう雨が降ったことで広瀬川はまた増水しています。だからとってもいい水量を保っています。今の水量はやや多めですが、このくらいの水量で推移してくれたら、今夏の広瀬川はいい夏となりそうなのですが、かってな想像、思い込みです。

  

 

 レスリング、伊調馨選手の件ですが、今後どうなるのでしょうか。弁護士を中心とした第三者委員会を設置して事情聴取をするようですが、どこまで真相に迫られるか見ものです。今回の訴えはパラハラですか、セクハラはないのでしょうか。

 

 輝かしい成績の裏にはいろいろあったようで、みなさん苦労しながらそれをバネに踏ん張り奮闘しているのですね。それを妬んで、恩着せがましく振る舞い、なんとかして有無を言わせず従わせようと裏で画策していたのではないかななんて無責任に思ったりもするのですが、根底は単純な男の嫉妬ではないですか。

                 

 選手と指導者の関係、選手が指導者をはるかに超えて実力を発揮していった場合の対処の仕方、指導者の振る舞い、今回は指導者の方がうまく対応できなかった、いい距離感を保てなかったということじゃないでしょうか。

 

 そして森友文書書き換え問題の今後の行方、目を離せません。警察が忖度しないで、上からの圧力をものともしないで捜査してくれたらありがたいのですが。ロッキード事件の時の堀田検事のような人物が出てこないのでしょうか。警察の存在を印象づけるのにちょうどいい事件かなと思うのですが。

 


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確かにきのうは、春だった!

2018-03-05 16:42:15 | 思いつくまま

 今日の野良猫;不在外出中

 

 朝から曇り、いつ降り出してもおかしくない天気。 案の定11時前から小雨がポツポツ降り出しました。 朝の立哨のときに降り出さなくてよかった。またきのうほどではなく、寒くもなく助かりました。

  

 午後から確実に降りだすだろうという手に予報のためでしょうか、子どもたちは長靴に傘を持っての登校の子が目立ちました。親の愛を感じます。 中には傘らしいものは持っていない子もいたので聞いてみたら、ちゃんと持っているのです。

 

 

 折りたたみ傘です。これをランドセルの中に仕舞ってるのです。その時は変われば変わるものだなあとしみじみと思ったのですが、あとで我妻に話したら、町内会の入学・進級お祝い会で記念品として折りたたみ傘を贈っているからじゃないかと言われ納得しました。

 

 子どもの親御さんたちの要望を聞いて贈っているのです。そういうことでした。小学校の卒業式は16日金曜日です。中学校は10日の土曜日かな。3月は卒業式シーズンです。

 

 

 きのう夜のNHKのテレビ、見ましたか?夜9時からの「河川津波」の特集です。多賀城市を中心にして番組を構成していました。大きな津波都市を襲うと、その流れは「都市型激流」となり、意表を突くかのように人々は慌てふためきます。

 

             (花粉症の人には刺激的か?)

 (折角入力が終わったのに、最後の最後で「ネットワークに接続されていません」との表示が表れ、PCの自動復元のシステムがあるにはありますが、全体の三分の一くらいしか自動復元できませんでした。悔しい。ガッカリ)

 海に近い都市に生活するみなさんはくれぐれも川からの津波にご注意ください。津波が川を逆流する早さは陸よりも早いようです。川と海と、両方から襲う津波に警戒が必要です。最初は足元をチャラチャラと濡らすだけのようですが、その後はあっという間に増水して濁流となります。

 

 川からも海からも逃げるという気持ちが大切です。近くに川があれば、”海から離れていても津波はくる”のです。

 

          (正体は澱橋下流左岸のこの木です。)

 東日本大震災の最大の悲劇である大川小学校も、まさか大きな津波が北上川を4,5キロも遡上してくるということを実感として対応することができなかったことによる悲劇、惨劇でしょう。

 地元の河北新報が大川小学校の悲劇に、大きく粘り強く多方面から取り組んでいます。1月からの連載開始ですが、第1部は「葛藤」、第2部は激震」、第3部は「迷い」、第4部は「緊迫」と括って核心に迫ろうと努力しています。

 さすが地元の新聞、地元ならではの取り組みといってもいいでしょう。まだ続くようですからどこまで核心に迫られるのか、期待しています。

 

 きのうの最高気温はラジオでは19.7度とか言っていたように記憶していたのですが、毎日の新聞での気温は18.8度となっていました。約1度違いますが、それでもいかにあったかかったか分かります。 

 

 今日は半分以下の気温のようです。上手くいきませんね、ベガルタ仙台のようには。ベガルタ仙台は何となんとナント2連勝です。失礼ですが嬉しい誤算です。目下のところJ1で堂々の第3位です。これからが肝心なところです。

 

 東北楽天GEもけっこう強いようで、はやくこのままペナントレースが開幕しないかとさえ期待してしまいます。投打ともいい感じですね。去年のようなスタートが切れればいいのですが。

              


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春ですねー、

2018-03-04 13:12:20 | 思いつくまま

 今日の野良猫;

 

             (午前9時40分頃)

 いやあきょうは朝から春ですねー、 そだねー   何か気温は14度になったようで、風もなく雲も少なく陽射しが眩しく、飛行機雲が縦横無尽?に交錯していました。 空を見上げるのは楽しいものです。 飛行機を見ると乗りたくなります。

 

 きょうもきれいにカーブする飛行機雲を見ることができました。

 

 もう何年も飛行機には縁が無くなっていますので、あの離陸するときと着陸するときの緊張感を味わいたいなあと思ったりして。離陸する時は嬉しいし、着陸の時はホッとします。

 

 そして嬉しいのは分流に流れが戻っていたことと、そうです、これです。

 

 小魚です。 居ました。

 3,4センチくらいの小さい魚ですが、本物の?魚を見ることができて嬉しいです。場所が下水の排水口の水溜りというところがちょっと気に食いませんが。魚はそういうところがすきなのですからどうしようもありません。

 

 今国会での働き方関連法案、裁量労働制についてみなさんはどう思いますか。審議の基となった調査資料の集計等に錯誤?があり、出直しとはなりましたが、高プロ(高度プロフェッショナル制度)は別扱いで、政権側は何としても成立させたいようで、躍起になっています。

          

 

 野村不動産での過労自殺についても、厚労省は指導を強化しているような印象を与えようとしていますが、それだって労災申請がきっかけで、犠牲者が出た後のことです。

       

 怪しからんと思われるのは、そのことを口実?にして法案を通そうとしているように感じることです。やらせ操作、やらせ指導のような疾しい感じがすることです。

 高プロでも普通の裁量労働制でも、日本の社会には馴染まない制度であり、働く労働者のためには決してプラスになるようなことではなく、あくまでも経済界、使用者側にとっての利点以外考えられません。

 

 大体が「過労死」ということが後を絶たないというか、過労死という言葉自体が日本の社会から消え去った暁には考えてもいい制度かも知れませんが、現時点ではまだまだ時期尚早以外の何ものでもありません。圧倒的多数の被使用者のみなさん、騙されてはいけません。

 政権が言う「…改革」とかいうことには十分注意しないといけません。自分たちのためにやっているかのように見せかけて、実はアメリカや経済界の為にやっていることだと思って間違いはないと思います。

 今月号の「月刊 日本」の記事です。 政治評論家の森田実さんが言っています。『労働省を復活させよ!』と。

 『省庁再編以後の厚生労働大臣の職務の基軸は「厚生省」であり、労働行政は「厚生労働省」内の脇役的存在になった。・・・・。日本社会が健全に機能するためには、労働者と労働組合の力を強めなくてはならない。労働省の復活は、日本経済再生の突破口になると思う。労働省が無くなっている期間、労働者は大切にされなかった。これが、今日の日本社会の低迷の真の原因である。』

 今頃言うか、とも思いますが、もう遅すぎる。ではどうしたらいいか分かりませんが、権力のやることには警戒のうえにも警戒し、裏があるのではと自分なりに考えるしかないのではないかと思います。

 

 きのうの撮影ですが、石で一杯の河原のネコヤナギ、他の木のも咲いて(膨れて)きました。

 

    

                  

  水仙も

             膨らんできて、   

   百花繚乱も間近ですか。

 


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雛祭りに相応しい一日で、

2018-03-03 14:01:02 | 思いつくまま

 今日の野良猫;

 

              (午前9時20分過ぎ)

 まず始めに。きのうさっそくダイワの鮎マスターズに申し込みました。一応受付はしていただきました。まあ何とかなるだろうと思っています。

         

 

 いい天気ですね。午前中から暖かい陽気となっています。外を歩くのにもマフラーはなくてもいい感じです。しかも風はないのです。今午後2時過ぎですが、ガラス越しに見る外の感じは眩しくてあったかそうです。

         

 

 ”暖かい”というよりは”あったかい”と言った方がぴったります。 「そうですねえー」よりも「そだねー」のほうが親しみが湧くのと同じようなものです。 

 

 

 お雛様の日ですので、この前撮っておいた写真をここで紹介します。2月12日撮影です。秋保温泉緑水亭です。

 

      

 この頃は吊るし雛が結構多くなってきていますね。いろんなものがあって見飽きません。

 

 

 きょうは朝日川柳からいろいろご紹介したいと思います。

 

 (蠟梅です。 近くの知人の庭に咲いていました。まさn灯台下暗しでした。)

 『そだねーと言えたらいいね政治でも』 (埼玉県・武川さん)

 『「そだね~もぐもぐ」心地よい銅』 (新潟県・神林さん)

 

 でも現実はとてもとてもひどいものです。

 『習さんを真似ると安倍さん言いかねず』 (千葉県・安延さん) そんな人が選んだのは、

 『長官は年貢納めず税は取り』 (三重県・山本さん)

 『適材も廃材となる定め待つ』 (北海道・山口さん)  文書改竄?のようでいよいよ追い込まれてきましたね。

 『妻出せ家加計出せ佐川出せ』 (神奈川県・西井さん)

 

 『原データ間違ってても何のその』 (東京都・鈴木さん) ついに提出を断念したようですが、いつまでもだらだらと引き伸ばして。これが決められる政治?

            

 『宰相の十八番はヤジ揶揄うす笑い』 (三重県 山本さん) 山本さん、すごい、冴えています。きのう見た夕方のテレビですが、家来衆をたくさん引き連れて国会内を颯爽と?歩いていましたが、見ましたか、両手はズボンのポケットに入っていました。何とも品のないこと。

                  

 『丁寧に謙虚に疑問無視します』 (神奈川県・石井さん)

 『改憲は国の為よりオレの為』 (愛媛県・木村さん)


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寒い、強い、

2018-03-02 16:04:51 | 思いつくまま

 今日の野良猫;不在

 

               (午前9時15分頃)

 いやあきのうからの風の強いこと!強いこと!!強いこと!!! 築30余年になる我が家はサッシからも風が入ってきて障子をガタガタ言わせています。なんとも耳障りな音です。まあこれも如何せん、歳ををとればニンゲンと同じようにいろいろなところにガタがくるのは当然です。

         

 (かなり水は引きました。川の汚れは清められたのではないかと思います。)

 我々夫婦だけのことを考えればこのままでもいいと自分は思ってはいるのですが、我妻は租でもないようで、どこで折り合いをつけるか・・・・。

 

 それにしても風が強すぎますし、寒いです。外気温は4度台のようですが風が強いためにそれ以上に感じます。午後から車で外出しましたが、車は風に煽られます。好まなくても左右に振られました。

         

 きのうの最高気温は14.4度もあったのに、一日で一気に10度も下がるなんてこちとら体に堪えます。なんでも東京は21度もあったそうで、それではもう春本番ではないですか。本当に目まぐるしく変わる天気で、今後のことがどうなるか心配ですね。

 

 今年の夏は一体どのような天気になるのやら、夏らしく暑く、かつ程々に雨も降って、これぞじめじめした日本の夏という感じの夏になってくれれば最高です。カラッとした夏では何か物足りない、やはり湿度もそれなりにないと日本の夏ではありません。

      

 夏といえば鮎釣り大会に申し込まなければと思いつつもまだ申し込んではいません。忘れないうちに申し込まないといけませんね。お恥ずかしながら一旦は大会を辞めるなんて言ったことがありましたが、お騒がせして申し訳けありませんでした。 (注・ダイワは申込はできますが、シマノの南東北大会は4/23からの申し込みとなります。)

 はっきりと改めて宣言しておきます。体が動くのであれば、75歳まではシマノとダイワの鮎釣り大会にエントリーします。できれば最年長記録を樹立したいところですが、それは元気に長くやっていれば自ずとついてくるもので、まずはしぶとく元気に生き続けることですか。

 後期高齢者の歳まで何とか元気に川に入れたら最高です。でもまあその後(もちろんその前でも)ガタが来ても、その時は鮎釣り仲間たちに助けられながら、何回かは川に入り、竿を出したいと思っていますので、その節は鮎釣り仲間のみなさん、よろしくお願いいたします。

 きょうもぶんりゅうと本流の合流点付近にサギが1羽いました。 

 本流の流れを眺めて思案顔(多分?)

 そのうち左岸寄りを歩いて下りました。

  何かいる?

 そーと近寄ります。

  エイッ、首を突っ込みましたが

 魚はいなかったようで、

  ニンゲンが近付いたら飛び去りました。

 

 きょう3月2日は義母の命日です。午前中に夫婦で墓参りに行ってきました。ここは山と言うか丘、岡でしょうか、雪が残っていました。我々のお墓の周りのお墓には立派なお墓が多く、墓石のほかに小さいお地蔵様が結構ありました。

 試に写真を撮らせていただいて並べて見ようと思いました。雪を抱いてるところが何ともいいなあと感じた次第です。いろいろあるものです。

       合掌   

        合掌     

 

 あしたは3月3日、雛祭りです。早いですね。本当に早い!寝たと思ったらもう朝ですから。本来は、上巳(じょうし)の節句といって、曲水の宴を催し、桃の花を浸したお酒を飲む行事だったそうですが、何とも優雅な行事ですね。何と風流なことか。

 それと、人形(ひとがた)に穢れを移して川や海に流す風習が合わさったものがひな祭りだということです。現在のようになったのは江戸時代からです。


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