(きょうは午前11時過ぎの写真です。)
今日も予報通り寒い一日です。空気が冷たい。でも日中一時日が差したように感じるときもあったのですがね。今午後3時半前ですが、外を見ると雪が舞っています。今朝がたはきのうよりも冷えています。
(雲がビルの背景として、低く垂れこめていました。)
午前5時でマイナス1.7度(=△1.7度 以下同じ)で、7時は△1.3度です。きのうはそれぞれ、△0.6度と△0.5度でした。その後お昼を挟んでちょっと上がった(きのうよりは)のですが、また下がってきました。午後3時で△0.1度です。
さっきまた今日は何の日カレンダーを見ました。見てよかったです。1032年に富士山が噴火していますし、白木屋(今でいう東急百貨店)での火災で多くの従業員が亡くなっています。
本当かどうかわかりませんが、全くの嘘ということでもないとは思うのですが、当時の店員は着物姿で、今風の下着は履いてはいなかっため、飛び降りようにも恥ずかしさが先に立って躊躇する間に亡くなってしまったので、それを教訓として今風の下着の着用が普及したとか聞いています。
デパート等の火災というと、どうしても思い出すのは大阪千日前ビル火災ですね。昭和の時代だと思いますが、悲惨でしたね。テレビ中継か、録画かで女性の従業員たちが高いところから次々と飛び降りて亡くなっています。
火事は怖いですね。火事になって停電して、煙が充満したらもうアウトでしょう。私はもうどうしようもありません。お恥ずかしい話ですが、地域防災訓練で煙が充満しているビニールの施設の中を歩きましたが、その時まったく先が見えず、幾ら訓練で、白煙も体に害はないと思っても、出口が見えないのです。
いやあ、情けないことに正直とっても焦りました。やばい!どうしたら出られるか必死でしたね。本当に怖かった。数人で中に入ればそういうことはなかったのかもしれませんが。その時はほとんど人はいなかったのです。
そういう経験をしているので、実際に本物の火災で煙に巻かれたら、たぶんもう動けなくなってしまって即アウトだと思っています。
そしてきょう12月16日は1932年に音楽の天才!山本直純(敬称略)が生まれています。幅広いジャンルで大活躍しましたが、クラシックに造詣が深いのに、本当に肩ひじ張らない、融通無碍というか喜劇的なことも平気で行うし、素晴らしい音楽家でした。
そして、そして音楽家と言えば、そうです、ベートーベンです。きょうがベートーベンの誕生日なのですね。1770年、江戸時代です。生誕250年というわけです。それなのに、嗚呼それなのに、年末恒例の”第九”は演奏無し。何が何でも、生誕250年の今年こそは大々的に演奏しなければならないのに、コロナ禍のために、憎っく気コロナめ!
長い間の懸案であった2000席以上の音楽ホール、何とか場所も決まったようでほっとしています。地下鉄国際センター駅の北側の駐車場が有力ですが、嬉しいですね。近いし、歩いて行けるし。
本間のアホが、効率化優先で県立美術館を仙台駅東にもっていくなんて馬鹿なことを言い出し、県民から総スカンをくらい、今の場所での改築ということになりました。ということはこの場所には博物館、美術館、音楽ホールが揃うということになります。
もともとはすべて旧仙台城址です。そこに東北大学、国際センターのほかに博物館、美術館、そして音楽ホールが加わるとなったらもう最高ですね。文教地区であり社会教育施設エリアとなります。
そして、ほんのちょっとだけ夢を持っているのですが、音楽ホールが完成した暁にはその新しいステージで第九合唱を歌ってみたいものだと。でも、もう声は出ないだろうなあ。いくらテノールを5年間やったからと言って、あの高音はもう絶対的に無理だろうし、新しくバスのパートを覚えるとなると、これまた難行苦行が待っています。でも、 ちょっとだけ夢として持っておきたいです。