いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

村山下貯水池(多摩湖)提体強化工事見学会2

2005-11-14 22:22:36 | 雑記
年末のPRIDE男祭り2005頂-ITADAKI-のメインに決定しましたね。吉田秀彦vs小川直也。
非常に楽しみです。全日本柔道での因縁、お互い歩んだ違う道。再びPRIDEのリングで火花を散らす。いいですねぇ男ですねぇ。体格差があるものの総合での経験値を最大限に生かして欲しい。あっ、吉田秀彦を応援してます。柔道時代から応援してましたからね。

では本題、前回の続き。

普段は決して踏み入れることの出来ない多摩湖堰堤の内側に歩いて行った。
まず目に入ったのはこんなモノである。

柚子の木


「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」とよく言われ、実をつけるのに年月のかかる柚子の木にいくつも黄色い実がなっていた。まさか頂くというワケにもいかず、奥に進み取水塔方面に歩く。階段を降りると取水塔を間近で見ることができた。

取水塔

取水塔

取水塔


説明をして下さった東京水道局の職員によると、ダムは新しくするけど取水塔はそのままとのこと。すでに歴史的建造物の感があるこのレンガ造りの建物を見ると当時の建設技術のレベルの高さがうかがえる。

さらに湖の近くまで行くと「野鳥観察コーナー」があり、設置されたモノキュラーで野鳥を観察することが出来た。冒頭の写真はそこで撮影した「川鵜」である。
とりあえず堰堤周辺を一通り見学し、アンケートに答えたらこのようなものをいただいた。

東京水
その名も「東京水」


その中の水は「朝霞浄水場の高度浄水処理水を詰めたものです。」と書いてある。そして「100円で、このボトル(500ml)約1000本分の東京の水道水をお使いいただけます。」ともある。普段「まずい、まずい」と言っている水道水だが、なんだか少し親しみというかありがたみみたいなものを感じた。よく考えると1000万人以上いる東京都民が案心して水道水を使えるということはすごいことだ。
「来てよかったなぁ」と思いながら巡回バスで入り口近くに戻った。

もう少しつづく。



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コメント (8)
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