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突然ではあるが、昨日ジオキャッシング(Geocaching)に初挑戦した。
ジオキャッシング(Geocaching)という遊びは全世界が対象のGPSを使った壮大な宝探しゲームで、インターネット環境とハンディGPSとあとはやる気さえあれば誰でも参加できる遊びである。
ジオキャッシング(Geocaching)公式サイトに登録されたcache(キャッシュ)という呼び名の宝箱の座標(緯度・経度)が公開されていてそれを元にハンディGPSと地図を頼りに宝探しをする。まぁ宝といってもおもちゃのようなモノがほとんどらしいが、何をゲットするかというよりそこにたどり着くまでの過程と達成感を楽しめればそれでいいのだ。
そして参加者は場所さえわきまえれば自由に新たなキャッシュを設置することが出来る。
このキャッシュ、東京都内にも60箇所ほどあるというから驚きだ。そして私の行動範囲内にもいくつかあったのでなにはともあれその内の一つを探してみた。
以降↓↓ネタバレ注意!↓↓
まずはジオキャッシング(Geocaching)公式サイト上から目標のキャッシュを決め、地図で凡その場所を確認する。今回のキャッシュは何度も行ったことのある場所の近くなので「あのあたりかな?」と予想する。いつも自転車で走っている道のすぐそばにお宝が隠されていたと思うと不思議な気分だ。
そしてマウンテンバイクにハンディGPSForetrex101を装着して出動する。いつものサイクリングとはちょっと違う気分だ。
そして現地付近に到着、自転車をおりて捜索開始!ハンディGPSForetrex101に記憶させたキャッシュの位置が徐々に近づいてくる。人が歩く道からはずれ道もない林の中をひとりで歩いていると緊張してくる。
キャッシュの綴りが間違えてますね。正しくは「cache」。
そしていよいよキャッシュの位置から半径数メートルの地点に到達、あたりを見まわす。
「ムムムッ!?」なにやらそれらしき物体が。恐る恐る袋を開けてみると…。
コレだ!!
大きな密閉式の容器にはさまざまなグッズとジオキャッシング(Geocaching)のキャッシュであることの説明が書いてある紙が入っていた。見つけたことを記録するためのノートもあったので早速見つけた旨を書きそれまでのログを見る。
やはりアメリカ発祥の遊びなだけあって英語の記帳が多い。横田基地あたりの人も探しにきているのだろう。
この遊びのルールとして、お宝を頂くことの引き換えとして同等、またはそれ以上の品を箱に入れてくるということだったのでお宝一つをいただくかわりに用意していたモノを箱に入れることに。
いかにも海外風のペットボトル用保冷バッグを頂き、宝探しにちなんだ本でもと思い「宝島」という本にジオキャッシング(Geocaching)の私のIDと日付を書いて入れた。次に見つけた人が貰って読んでくれて、そしてまた別のキャッシュに入れてくれることを願いながら。
帰宅しジオキャッシング(Geocaching)公式サイト上に「found it!」の報告をする。
このジオキャッシング(Geocaching)というゲーム、ハンディGPSForetrex101を買うときに何かのサイトを見て名前だけは知ってはいたのだが、今回やってみてこれほどまでにココロ踊る遊びだとは思いもしなかった。
公式サイトが英語版なのでちょっと難しいがGPSさえあれば出来るし、もしどこかに、例えば海外にでも旅行などに行った時にも出来ると思うと楽しみな遊びを知ってしまった。
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