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前回のつづき。
次第に狭くなり落ち枝などで走りにくくなる道。
漕ぐのをすぐに諦め自転車を押してしばらく進むと分岐点に。地図を確認すると左方向で間違いないので一休みしてから進む。それにしても人など全くいない。東京近辺であればこのような廃道寸前の旧道はかならずインターネットなどで紹介されているが、この道は検索しても出てこなかった。
分岐を過ぎると角度も少しずつ増して来たので自転車を担ぎ歩く。旧道というより廃れた登山道といったところか。このあたりでも数年前に熊が出たという話を聞いたことがあるので笛を吹きつつさらに歩くといよいよ谷を詰めてきた。
と、右側の岩が大きく削られた場所が。私が持っている大正時代の地図によると、この峠道には「切通坂」との表記がある。その名の由来となっているのがこの岩なのか。
つづら折れになった山道を歩くと次第に踏み跡になりそれも判別が困難に。そしていよいよ道を外れてしまったようで道が完全に判らなくなってしまった。
左上を見ると明るく、峠が近いことが分る。峠探索人としては痛恨の極みなのだが、ここで自転車を置いて単身峠に向かうことにした。これまでの経験上、こんな場所で自転車を担いでもロクなことがないのだ。
つづきはこちら。
前回のつづき。
次第に狭くなり落ち枝などで走りにくくなる道。
漕ぐのをすぐに諦め自転車を押してしばらく進むと分岐点に。地図を確認すると左方向で間違いないので一休みしてから進む。それにしても人など全くいない。東京近辺であればこのような廃道寸前の旧道はかならずインターネットなどで紹介されているが、この道は検索しても出てこなかった。
分岐を過ぎると角度も少しずつ増して来たので自転車を担ぎ歩く。旧道というより廃れた登山道といったところか。このあたりでも数年前に熊が出たという話を聞いたことがあるので笛を吹きつつさらに歩くといよいよ谷を詰めてきた。
と、右側の岩が大きく削られた場所が。私が持っている大正時代の地図によると、この峠道には「切通坂」との表記がある。その名の由来となっているのがこの岩なのか。
つづら折れになった山道を歩くと次第に踏み跡になりそれも判別が困難に。そしていよいよ道を外れてしまったようで道が完全に判らなくなってしまった。
左上を見ると明るく、峠が近いことが分る。峠探索人としては痛恨の極みなのだが、ここで自転車を置いて単身峠に向かうことにした。これまでの経験上、こんな場所で自転車を担いでもロクなことがないのだ。
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