前々回の続き。
工事中の堰堤の上を見学し終え、再び巡回バスで入り口付近に戻って来た私たちは、いろいろな展示物を眺めたりスタンプラリーにせっせとハンコを押したりしてまわった。
ダンプ・ユンボ(バックフォー)・ブルなどの重機類
ブルドーザーでの実演
何故か大道芸人によるショー
あらかた見て、スタンプも押してプレゼントをもらい会場を後にした。そして堤防の北側まで坂を上り「サテ、何処で食うか」などと話していると最近はめっきり営業していることが少なくなってしまったような気がするあの西武遊園地近くの茶屋「湖畔亭」が営業していることに気づき、すぐさま自転車を停めた。そしてメニューを見るまもなくヤキソバ・おでん、そしていつもの魅惑の飲み物を注文した。出てくるのを待ちながら戦利品の確認。
頂いたのは東京水、ペットボトルホルダー、小物入れ、そして非常用の4リットル入る水タンクである。写真を撮ったりしているうちに注文の品々が出てまいりました。
この季節最高の組み合わせ
晩秋の高い空の下で食べるということがいかに贅沢かということを痛感した。帰りがけに店主にきいてみると、工事が始まってからは客足も少なくなったそうだ。11月いっぱいでまた閉めるそうである。「昨日と今日は見学会をやっているからお客サンもいっぱい来るけどね~」となぜか眩しそうな顔で話していたのが印象的だった。
ここにもドラマがあるんだなぁ、人生だなぁ…。
そんなことを考えながら多摩湖自転車道を走り狭山湖畔で休憩した後解散した。
午後の狭山湖で食休み
KOZYさんお疲れ様でした。
工事中の堰堤の上を見学し終え、再び巡回バスで入り口付近に戻って来た私たちは、いろいろな展示物を眺めたりスタンプラリーにせっせとハンコを押したりしてまわった。
ダンプ・ユンボ(バックフォー)・ブルなどの重機類
ブルドーザーでの実演
何故か大道芸人によるショー
あらかた見て、スタンプも押してプレゼントをもらい会場を後にした。そして堤防の北側まで坂を上り「サテ、何処で食うか」などと話していると最近はめっきり営業していることが少なくなってしまったような気がするあの西武遊園地近くの茶屋「湖畔亭」が営業していることに気づき、すぐさま自転車を停めた。そしてメニューを見るまもなくヤキソバ・おでん、そしていつもの魅惑の飲み物を注文した。出てくるのを待ちながら戦利品の確認。
頂いたのは東京水、ペットボトルホルダー、小物入れ、そして非常用の4リットル入る水タンクである。写真を撮ったりしているうちに注文の品々が出てまいりました。
この季節最高の組み合わせ
晩秋の高い空の下で食べるということがいかに贅沢かということを痛感した。帰りがけに店主にきいてみると、工事が始まってからは客足も少なくなったそうだ。11月いっぱいでまた閉めるそうである。「昨日と今日は見学会をやっているからお客サンもいっぱい来るけどね~」となぜか眩しそうな顔で話していたのが印象的だった。
ここにもドラマがあるんだなぁ、人生だなぁ…。
そんなことを考えながら多摩湖自転車道を走り狭山湖畔で休憩した後解散した。
午後の狭山湖で食休み
KOZYさんお疲れ様でした。
多摩湖見学編はお休み。
本日は、シリーズ化しております大人気!魚焼きグリルの限界に挑戦の第二弾です。
えっ、大人気じゃないって?気にしない気にしない。
この前の休日、少し時間があったので再び魚焼きグリルで何か作ろうと思い立ち、近所のスーパーを物色していたらありました、良さそうな食材が。「鶏スペアリブ」と書いてありますね。でもアバラ肉ではありません、きっと手羽先を切って食べやすい大きさにしたモノですね。グリルで焼くには丁度よさそうなので買ってしまいました。
家に帰ってすぐに調理にとりかかります。今回は特に分量は書きません、というかおおざっぱにやってしまったので説明のしようがございません。
肉をボウルに入れ塩・コショウ、そしてたまたま冷蔵庫にあったローズマリー(ホウル)のビンを見ると「チキンやポークのくさみ消し、香り付けに欠かせない爽やかな香りのハーブ」と書いてあるじゃないですか!これも投入してみましょう。
そして全体をなじませ魚焼きグリルが暖まった頃に並べていきます。皮目からとかあるのでしょうが、よく分かりません。ただ、全ての肉を同じ側から焼いたほうが均一に焼けて見た目もいいでしょうね。
そして両面を焼き皮がパリパリになったら出来あがり、皿に盛りつけましょう。
塩コショウのみバージョン
まずは塩コショウのみの肉に齧りつく。パリッとした皮を破壊すると中から肉の旨味、そして程よい塩気とコショウの刺激。ビールには最高です、っていつも同じ感想ですねぇ。でもいいんです、ビール大好き人間だから。次はローズマリー風味をガブッ!
ローズマリーバージョン
見た目はなんだかプロっぽいです。「…。あれっ?」少しだけ草のニオイがするような気がしますが私の味覚ではよく分かりません。でも美味しいです。魚焼きグリルの奥深さを見せ付けられました。
急募:魚焼きグリルを使って「こんなモノを焼くと美味しいヨ」とか「こんな食材を焼くとどんな仕上がりになるの?」といった情報を教えて下さい。挑戦します。(高級食材不可)
年末のPRIDE男祭り2005頂-ITADAKI-のメインに決定しましたね。吉田秀彦vs小川直也。
非常に楽しみです。全日本柔道での因縁、お互い歩んだ違う道。再びPRIDEのリングで火花を散らす。いいですねぇ男ですねぇ。体格差があるものの総合での経験値を最大限に生かして欲しい。あっ、吉田秀彦を応援してます。柔道時代から応援してましたからね。
では本題、前回の続き。
普段は決して踏み入れることの出来ない多摩湖堰堤の内側に歩いて行った。
まず目に入ったのはこんなモノである。
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」とよく言われ、実をつけるのに年月のかかる柚子の木にいくつも黄色い実がなっていた。まさか頂くというワケにもいかず、奥に進み取水塔方面に歩く。階段を降りると取水塔を間近で見ることができた。
説明をして下さった東京水道局の職員によると、ダムは新しくするけど取水塔はそのままとのこと。すでに歴史的建造物の感があるこのレンガ造りの建物を見ると当時の建設技術のレベルの高さがうかがえる。
さらに湖の近くまで行くと「野鳥観察コーナー」があり、設置されたモノキュラーで野鳥を観察することが出来た。冒頭の写真はそこで撮影した「川鵜」である。
とりあえず堰堤周辺を一通り見学し、アンケートに答えたらこのようなものをいただいた。
その名も「東京水」
その中の水は「朝霞浄水場の高度浄水処理水を詰めたものです。」と書いてある。そして「100円で、このボトル(500ml)約1000本分の東京の水道水をお使いいただけます。」ともある。普段「まずい、まずい」と言っている水道水だが、なんだか少し親しみというかありがたみみたいなものを感じた。よく考えると1000万人以上いる東京都民が案心して水道水を使えるということはすごいことだ。
「来てよかったなぁ」と思いながら巡回バスで入り口近くに戻った。
もう少しつづく。
非常に楽しみです。全日本柔道での因縁、お互い歩んだ違う道。再びPRIDEのリングで火花を散らす。いいですねぇ男ですねぇ。体格差があるものの総合での経験値を最大限に生かして欲しい。あっ、吉田秀彦を応援してます。柔道時代から応援してましたからね。
では本題、前回の続き。
普段は決して踏み入れることの出来ない多摩湖堰堤の内側に歩いて行った。
まず目に入ったのはこんなモノである。
「桃栗三年柿八年、柚子の大馬鹿十八年」とよく言われ、実をつけるのに年月のかかる柚子の木にいくつも黄色い実がなっていた。まさか頂くというワケにもいかず、奥に進み取水塔方面に歩く。階段を降りると取水塔を間近で見ることができた。
説明をして下さった東京水道局の職員によると、ダムは新しくするけど取水塔はそのままとのこと。すでに歴史的建造物の感があるこのレンガ造りの建物を見ると当時の建設技術のレベルの高さがうかがえる。
さらに湖の近くまで行くと「野鳥観察コーナー」があり、設置されたモノキュラーで野鳥を観察することが出来た。冒頭の写真はそこで撮影した「川鵜」である。
とりあえず堰堤周辺を一通り見学し、アンケートに答えたらこのようなものをいただいた。
その名も「東京水」
その中の水は「朝霞浄水場の高度浄水処理水を詰めたものです。」と書いてある。そして「100円で、このボトル(500ml)約1000本分の東京の水道水をお使いいただけます。」ともある。普段「まずい、まずい」と言っている水道水だが、なんだか少し親しみというかありがたみみたいなものを感じた。よく考えると1000万人以上いる東京都民が案心して水道水を使えるということはすごいことだ。
「来てよかったなぁ」と思いながら巡回バスで入り口近くに戻った。
もう少しつづく。
11/12・13と工事中の多摩湖堰堤の見学会があったので今日見に行ってきた。
同行者は先日XTのディレイラー他を進呈してくれた同じ職場のKOZYさんだ。
KOZYさんのK2のMTBと私のGT号
中に入り一通り見てまわることに。場内は客でけっこう賑わっている。
会場の案内板
入り口は堰堤の下の広場で、ちょっとした催し物や休憩所、工事の説明などがあったが私の興味をひいたのはやはり場内を巡回するバスで工事中の堤防の上に行けるということである。バス乗り場からマイクロバスに乗り込み、説明を聞きながら堰堤の上に向かった。
堤防の上を通過中
5分ほどで堤防の南側に到着。工事前は多くの人が休憩などをしていた場所だ。
そこからは工事中の堤防や多摩湖の内側を一望できるだけではなく、普段はめったに入ることが出来ないダムの内側にまで入ることができる。
こんな立て看板が
堰堤外側の風景
つい2・3年前までは昔ながらの石でできたようなダムの上を多くの人が散歩をしたりサイクリングをしていたのだが、今こうして見るというのはとても不思議な気分である。
そんな気持ちになりながらいよいよ最初で最後になるかも知れない堤防の内側の敷地に足を踏み入れた。
つづく
同行者は先日XTのディレイラー他を進呈してくれた同じ職場のKOZYさんだ。
KOZYさんのK2のMTBと私のGT号
中に入り一通り見てまわることに。場内は客でけっこう賑わっている。
会場の案内板
入り口は堰堤の下の広場で、ちょっとした催し物や休憩所、工事の説明などがあったが私の興味をひいたのはやはり場内を巡回するバスで工事中の堤防の上に行けるということである。バス乗り場からマイクロバスに乗り込み、説明を聞きながら堰堤の上に向かった。
堤防の上を通過中
5分ほどで堤防の南側に到着。工事前は多くの人が休憩などをしていた場所だ。
そこからは工事中の堤防や多摩湖の内側を一望できるだけではなく、普段はめったに入ることが出来ないダムの内側にまで入ることができる。
こんな立て看板が
堰堤外側の風景
つい2・3年前までは昔ながらの石でできたようなダムの上を多くの人が散歩をしたりサイクリングをしていたのだが、今こうして見るというのはとても不思議な気分である。
そんな気持ちになりながらいよいよ最初で最後になるかも知れない堤防の内側の敷地に足を踏み入れた。
つづく
先日工具などの整理をしていたら冒頭の写真の品が出てきた。実に7年ぶりぐらいのご対面である。知っているヒトも多いかとは思うが「メタルコンパウンド」、布につけて金属面を磨くとピカピカの鏡面仕上げになるというモノである。
今から十年ほど前、ある方から古い「HONDA DAX」を譲り受け、そのダックスは全面メッキ仕上げのシロモノだったのだが、長年の風雨の為か所々が錆びていたのでこのメタルコンパウンドで磨いたのだ。その後ダックスでは無謀にも北海道一週間の旅をしたりしたが、現在は友人のところにある。
ともかくそのメタルコンパウンドを発見した私が思いついたことは、「GT号を磨くか。」という一点だった。
GT号を眺め、磨こうと思ったのはクランクである。
使用前
買って三年余、当時の輝きはなくキズやシミがありいかにも古い自転車といった表面だ。
キズがあるのでコンパウンドだけだとあまり美しい仕上がりにはならないと思い、近所のカー用品店で耐水サンドペーパーを仕入れた。
399円で購入
作業にとりかかり、600番から1000番へと仕上げていく。
サンドペーパーをかけた後
1000番でキレイに全体を仕上げ、布で汚れをふき取るとマット感が上品な出来ばえで、このままでもいいのではないかと思えてしまった。しかしそれではメタルコンパウンドと再会した意味がなくなってしまうので仕上げの磨きにかかる。磨き始めのみ布との摩擦を感じるが、何度かこすると急に抵抗がなくなる。鏡面になってきたということだ。全体を丁寧に磨き上げ、乾いた布で仕上げる。
使用後
撮影した携帯も映る
写真ではわかりにくいが、なかなかの仕上がりだ。「高級品では?」と思わせるような輝きがある(と思っている)。
こまかい作業はあまり好きではない私だが、この磨く作業はやっていてナカナカ面白い。
どなたか私のところに部品を持ってくれば1つにつき1,000円~でピッカピカにしますよ!
そうそう、本日(11/12)と明日、工事中の多摩湖の見学会があるそうです。明日の午後にでも行ってみようかなぁと思ってます。当ブログにをご覧の方もどなたかいらっしゃるのかなぁ。楽しみです。
今から十年ほど前、ある方から古い「HONDA DAX」を譲り受け、そのダックスは全面メッキ仕上げのシロモノだったのだが、長年の風雨の為か所々が錆びていたのでこのメタルコンパウンドで磨いたのだ。その後ダックスでは無謀にも北海道一週間の旅をしたりしたが、現在は友人のところにある。
ともかくそのメタルコンパウンドを発見した私が思いついたことは、「GT号を磨くか。」という一点だった。
GT号を眺め、磨こうと思ったのはクランクである。
使用前
買って三年余、当時の輝きはなくキズやシミがありいかにも古い自転車といった表面だ。
キズがあるのでコンパウンドだけだとあまり美しい仕上がりにはならないと思い、近所のカー用品店で耐水サンドペーパーを仕入れた。
399円で購入
作業にとりかかり、600番から1000番へと仕上げていく。
サンドペーパーをかけた後
1000番でキレイに全体を仕上げ、布で汚れをふき取るとマット感が上品な出来ばえで、このままでもいいのではないかと思えてしまった。しかしそれではメタルコンパウンドと再会した意味がなくなってしまうので仕上げの磨きにかかる。磨き始めのみ布との摩擦を感じるが、何度かこすると急に抵抗がなくなる。鏡面になってきたということだ。全体を丁寧に磨き上げ、乾いた布で仕上げる。
使用後
撮影した携帯も映る
写真ではわかりにくいが、なかなかの仕上がりだ。「高級品では?」と思わせるような輝きがある(と思っている)。
こまかい作業はあまり好きではない私だが、この磨く作業はやっていてナカナカ面白い。
どなたか私のところに部品を持ってくれば1つにつき1,000円~でピッカピカにしますよ!
そうそう、本日(11/12)と明日、工事中の多摩湖の見学会があるそうです。明日の午後にでも行ってみようかなぁと思ってます。当ブログにをご覧の方もどなたかいらっしゃるのかなぁ。楽しみです。
前々回の続き。
何とか藤子サンの自転車の調子もよくなり仕事場の自分の席に戻りくつろいでいると、藤子サンは何故か恥ずかしそうな面持ちでこちらに近づいてきた。
ハテ?藤子サンどうしたのかな?そう思いながらもローバイしてしまうと私が小心者だということがバレてしまうので意味も無くパソコンのキーボードのあたりをいじっていると、藤子サンは意を決したかのように私に何かを差し出しつつ話しかけて来た。
nuruhatiさん…これ…お礼に…。
は、はい!?
差し出してくれたのは…
テレビCMでおなじみの「やずやの熟成香醋」である。どんなものなのだろうか?
その日は早めに仕事を切り上げ家に帰り早速試食してみることにした。袋を開けてみてビックリ!カプセル状のこのやずやの香醋は錠剤のようにそのまま水などで飲み込むのが普通らしい。これではブログのネタにならないではないか!!とりあえず指にツマんでみる。
黒光りするその美しい粒、すっぱいとは思うが是非味わってみたい!!
…ということで、
噛んでみた。
すっぱさに対して身構える私。
あっさりと殻は割れ、中から液体が出てきた。すっぱいぞ~!
と思ったら、
苦~い!!
例えれば焦がしたご飯を水に浸しそれをひたすら煮詰めたような味である。すっぱさは全くないのですね。意外ですねぇ~。ま~たまたひとつオリコウになっちゃったモノなぁ~。
ふ~じ子サン(ルパン風)ありがとうございました!
何とか藤子サンの自転車の調子もよくなり仕事場の自分の席に戻りくつろいでいると、藤子サンは何故か恥ずかしそうな面持ちでこちらに近づいてきた。
ハテ?藤子サンどうしたのかな?そう思いながらもローバイしてしまうと私が小心者だということがバレてしまうので意味も無くパソコンのキーボードのあたりをいじっていると、藤子サンは意を決したかのように私に何かを差し出しつつ話しかけて来た。
nuruhatiさん…これ…お礼に…。
は、はい!?
差し出してくれたのは…
テレビCMでおなじみの「やずやの熟成香醋」である。どんなものなのだろうか?
その日は早めに仕事を切り上げ家に帰り早速試食してみることにした。袋を開けてみてビックリ!カプセル状のこのやずやの香醋は錠剤のようにそのまま水などで飲み込むのが普通らしい。これではブログのネタにならないではないか!!とりあえず指にツマんでみる。
黒光りするその美しい粒、すっぱいとは思うが是非味わってみたい!!
…ということで、
噛んでみた。
すっぱさに対して身構える私。
あっさりと殻は割れ、中から液体が出てきた。すっぱいぞ~!
と思ったら、
苦~い!!
例えれば焦がしたご飯を水に浸しそれをひたすら煮詰めたような味である。すっぱさは全くないのですね。意外ですねぇ~。ま~たまたひとつオリコウになっちゃったモノなぁ~。
ふ~じ子サン(ルパン風)ありがとうございました!
今朝の早朝サイクリングは、あるモノを探しながら漕いでいた。
いつものように多摩湖自転車道を走り多摩湖橋に到着。いつものように写真をパチリ。そして狭山湖堰堤に行き登る朝日と陽のあたる秩父方面の山々をパチリ、パチリ。
「う~ん、見つからない」そう思いながらの帰り道、地面を凝視しながら走っていると視界に白いモノが入った!
私が探していたのはこの「多摩湖に住むタヌキの墓」である。車に轢かれてしまったようだ。いつも当ブログにコメントを下さる金魚さんからの情報で、数日前から存在を聞いてはいたのだがつい走り始めると夢中になってしまい気づけば家で牛乳などを「ゴクッ、ゴクッ」などとノドを鳴らしながら飲んでいる時に「はっ、また探すの忘れた!」と思い出したりしていたのである。
そして本日、またもやうっかりしそうになりながらもやっと発見できたのである。
一般道と自転車道の間にあるちょっとした草むらに置かれたその墓標はなんだかうすら悲しく、自転車を停め思わず合掌してしまった。
狭山丘陵には現在どのくらいのタヌキが生活しているのだろうか。私がその姿を見たのは二回ぐらいだったか。狭山丘陵は陸の孤島のような里山なので、きっとその中での生態系が保たれているのだろうなぁ。
いつものように多摩湖自転車道を走り多摩湖橋に到着。いつものように写真をパチリ。そして狭山湖堰堤に行き登る朝日と陽のあたる秩父方面の山々をパチリ、パチリ。
「う~ん、見つからない」そう思いながらの帰り道、地面を凝視しながら走っていると視界に白いモノが入った!
私が探していたのはこの「多摩湖に住むタヌキの墓」である。車に轢かれてしまったようだ。いつも当ブログにコメントを下さる金魚さんからの情報で、数日前から存在を聞いてはいたのだがつい走り始めると夢中になってしまい気づけば家で牛乳などを「ゴクッ、ゴクッ」などとノドを鳴らしながら飲んでいる時に「はっ、また探すの忘れた!」と思い出したりしていたのである。
そして本日、またもやうっかりしそうになりながらもやっと発見できたのである。
一般道と自転車道の間にあるちょっとした草むらに置かれたその墓標はなんだかうすら悲しく、自転車を停め思わず合掌してしまった。
狭山丘陵には現在どのくらいのタヌキが生活しているのだろうか。私がその姿を見たのは二回ぐらいだったか。狭山丘陵は陸の孤島のような里山なので、きっとその中での生態系が保たれているのだろうなぁ。
同じ職場で働いているれんらくちょうの藤子さんが先日自転車を購入し美容と健康の為にせっせと多摩湖などを走っているそうなのだがその自転車、新車にもかかわらず調子が悪いらしい。リア6段変速らしいのだがウマく入らずにガチャガチャいうというのである。そんな記事を読んだ私がイイトコ見せようとおせっかいとは思ったが「こんど会社に乗ってくれば直しますよ。」と直せるかも分からないのに言ってみた。新車とのことだからワイヤが少し伸びてそれで軽いギアに入らないのかな?と考えたのである。
そして本日藤子サンは寒い中、その新しい自転車で通勤して来たのである。
モダンな雰囲気の快速ママチャリ
早速持参したディスプレイスタンドを装着し、作業を開始した。クランクを手で回しながらギアを軽いほうに変えると入りが悪い。一番軽いギアにはまともに入らなかった。やはり予想通りワイヤの伸びが原因のようだ。
シンプルなデザインのシフター
一応私はムズカシい顔つきで一人うなずきながらシフターから出ているワイヤの付け根部分のネジ(なんて言うのかな?)を手で回し調節。
ある程度まわした時点で再度クランクを回しギアの入り具合をチェック。最初よりかなり良くなっている。「おおっ、いいぞいいぞ!」心の中では喜びながらもさも当たり前だといわんばかりの顔で作業を続ける私。藤子サンの視線もアツい(?)。
そして何度か調整を繰り返し、漸くサクサク入る状態になった。
こうして割とカンタンに(?)朝の作業が終了した。藤子サン、無事におウチに着いたでしょうか。そして自転車の調子はいかがですか?
つづく。
そして本日藤子サンは寒い中、その新しい自転車で通勤して来たのである。
モダンな雰囲気の快速ママチャリ
早速持参したディスプレイスタンドを装着し、作業を開始した。クランクを手で回しながらギアを軽いほうに変えると入りが悪い。一番軽いギアにはまともに入らなかった。やはり予想通りワイヤの伸びが原因のようだ。
シンプルなデザインのシフター
一応私はムズカシい顔つきで一人うなずきながらシフターから出ているワイヤの付け根部分のネジ(なんて言うのかな?)を手で回し調節。
ある程度まわした時点で再度クランクを回しギアの入り具合をチェック。最初よりかなり良くなっている。「おおっ、いいぞいいぞ!」心の中では喜びながらもさも当たり前だといわんばかりの顔で作業を続ける私。藤子サンの視線もアツい(?)。
そして何度か調整を繰り返し、漸くサクサク入る状態になった。
こうして割とカンタンに(?)朝の作業が終了した。藤子サン、無事におウチに着いたでしょうか。そして自転車の調子はいかがですか?
つづく。
今朝の狭山湖は空気が澄んでいて、見晴らしがよく雪をかぶった富士山をハッキリ見ることが出来た。私が冒頭の写真を撮影したのは6:40頃だったが、狭山湖堰堤で撮影しているアマチュアカメラマン(何人もいる)の話によると、朝8時頃が一番美しく見えるとのこと。週末にでも行ってみようかなぁ。
そんな中、私が早朝サイクリングに出発する前に少々糖質を摂ってから出かけることにしている。最近飲んでいるのは近くの農協でもらった全国各地の農協で製造しているご当地ジュースだ。
左から宮崎農協「日向夏」・JA全農やまなし「ピーチジュース」・全農山形「ラ・フランス」・JA静岡経済連「静岡いちご(ミルク入り)」・JA徳島「やまももドリンク」の5種類。
その中今朝飲んだのが「日向夏」である。
果汁30%の、まぁ普通のジュースだが甘すぎず夏みかんの味がしてなかなかイケる。
おもわず「ゴクッ、ゴクッ」とノドを鳴らして飲んでしまった。
実は一旦プルタブを引いた後、新聞を新聞受けから取り「さあ、飲もう」と思いつつもプルタブをひいていたことをすっかり忘れ、再度缶を振る動作をしてしまい朝から部屋がプチ修羅場と化していましたが…。
まだラ・フランスが残っているので次回のおたのしみである。
そんな中、私が早朝サイクリングに出発する前に少々糖質を摂ってから出かけることにしている。最近飲んでいるのは近くの農協でもらった全国各地の農協で製造しているご当地ジュースだ。
左から宮崎農協「日向夏」・JA全農やまなし「ピーチジュース」・全農山形「ラ・フランス」・JA静岡経済連「静岡いちご(ミルク入り)」・JA徳島「やまももドリンク」の5種類。
その中今朝飲んだのが「日向夏」である。
果汁30%の、まぁ普通のジュースだが甘すぎず夏みかんの味がしてなかなかイケる。
おもわず「ゴクッ、ゴクッ」とノドを鳴らして飲んでしまった。
実は一旦プルタブを引いた後、新聞を新聞受けから取り「さあ、飲もう」と思いつつもプルタブをひいていたことをすっかり忘れ、再度缶を振る動作をしてしまい朝から部屋がプチ修羅場と化していましたが…。
まだラ・フランスが残っているので次回のおたのしみである。
前々回のつづき。
賑わう夕暮れの狭山湖堰堤を後にした私は、以前から気になっていた多摩湖畔のある場所に行ってみることにした。その場所とは、冒頭の写真の場所からよく見え、以前の記事でも少し紹介した山門である。
その時に、赤青自転車でいこう。のつぴぃさんからいただいたコメントで以前あった慶性院というお寺の山門だということが分かった。
そして多摩湖橋から見るとその山門までは歩いて行けるようだったので行ってみたのである。
山門から多摩湖橋を見たところ
近くに行ってみると、慶性院の歴史が書かれた案内板があった。
慶性院は多摩湖(村山貯水池)ができる前は現在の多摩湖の西にあったのだが、多摩湖を作る際に寺自体は芋窪村(現在の東大和市芋窪)に移されたのだが山門である慶性門(けいしょうもん)だけが取り残されたとのこと。しばらくは放置され荒れ果てた状態だったが、狭山貯水池愛護会の方々によって現在の場所に移築されているそうである。
そしてその奥はちょっとした広場になっていて、いくつかの案内板などがひっそりと立っていた。
東大和市郷土博物館に行った時にも感じたことだが多摩湖や狭山湖は人造湖なので、その歴史を少しでも勉強してから散策するとまたちょっと違った見方で接することが出来るなぁ。
賑わう夕暮れの狭山湖堰堤を後にした私は、以前から気になっていた多摩湖畔のある場所に行ってみることにした。その場所とは、冒頭の写真の場所からよく見え、以前の記事でも少し紹介した山門である。
その時に、赤青自転車でいこう。のつぴぃさんからいただいたコメントで以前あった慶性院というお寺の山門だということが分かった。
そして多摩湖橋から見るとその山門までは歩いて行けるようだったので行ってみたのである。
山門から多摩湖橋を見たところ
近くに行ってみると、慶性院の歴史が書かれた案内板があった。
慶性院は多摩湖(村山貯水池)ができる前は現在の多摩湖の西にあったのだが、多摩湖を作る際に寺自体は芋窪村(現在の東大和市芋窪)に移されたのだが山門である慶性門(けいしょうもん)だけが取り残されたとのこと。しばらくは放置され荒れ果てた状態だったが、狭山貯水池愛護会の方々によって現在の場所に移築されているそうである。
そしてその奥はちょっとした広場になっていて、いくつかの案内板などがひっそりと立っていた。
東大和市郷土博物館に行った時にも感じたことだが多摩湖や狭山湖は人造湖なので、その歴史を少しでも勉強してから散策するとまたちょっと違った見方で接することが出来るなぁ。
日曜日の今朝、納豆オムレツを作っちゃいました。実はオムレツやオムライス、得意なんですね。なぜかというと学生の頃、通っていた学校の学食でバイトをしていまして、普段はラーメンやソバを立ち食いそばの店のように簡単に調理して出していたんですが、たまに厨房でステーキを焼いたりオムライスを作って出したりしていたんですね。今思えばココが私の料理好きへの第一歩だったようですネ。しかしほとんど料理をしたことのなかった私がステーキ(マトン肉)を焼いてお金をいただいちゃってよかったんでしょうかねぇ。お腹を痛くしたお客サンとかはいなかったのかなぁ。
十年以上前のことを心配してもしょうがない、話を戻します。今回もまたまた勝手にではありますが、レシピふうに紹介します。
卵 2個
たれつきの納豆 1パック
市販の納豆のたれまたはだしショウユ 小さじ1程度
まずは納豆に添付のたれとお好みでカラシを入れ、よくかき混ぜます。その間にフライパンを火にかけておくなんて書くとまるで手際がよい料理人のようですね。そして卵を2個ボウルに割り入れ、市販の納豆のたれかだし入りショウユを小さじ1程度入れ、これもかき混ぜます。かき混ぜ加減はどうなんでしょうか?私の場合はふっくらオムレツの場合はさっとかき混ぜる程度、昔ながらにチキンライスを卵がうすく包むときはよく混ぜます。ムラがあると上手にくるめませんからね。
そうこうしている間に温まったフライパンにサラダ油を少々(分量外)入れ、卵をジュジュ~っと流し入れます。普通のオムライスの時はバターを入れたりすると香りがいいですけど今回はホラ、納豆オムレツですから、サラダ油が無難ですね。どなたかバターで挑戦した方がいたら感想を聞かせてください。フライパンに入れたらすかさず菜箸でかき混ぜます。全体に火が通るようにですね。ここでの焼き具合がポイントとなりますがあまり固まりずぎると納豆の上に具なしのお好み焼き状の卵焼きがのっかた食べ物になってしまいます。そうはいいつつも今回実は、賞味期限切れのタマゴだったので割りと固めに仕上げました。そしていい頃合いになったら納豆を包んだ時のカタチを想像して半熟の卵焼きを適当に広げ、納豆をドンと乗せます。
ここからが腕の見せどころ!?
そしてここからはある程度の慣れが必要かといえばそうでもなく、少し包むような態勢に持っていき、そのまま皿に「ころん」または「ボトッ」と盛りつけるだけです。この時にはのう火を止めていて大丈夫です。片手にフライパン、もう片手に皿を持ち皿をフライパンに被せるようにします。あっ、イイ忘れましたがこの前にその出来あがり寸前のタマゴ・ナットウの物体をフライパンの右または左側(皿に返す側)に移動させておく必要がありますね。そして皿とフライパンを同時に回転させ、皿に転がしフライパンのフチでカタチを修正してハイ出来あがりというワケです。
おおっ、うまく出来た!
ここでよくある失敗、昔ながらのオムライスの場合特にやってしまうことですが、卵が破れて中の具が見えてしまう時ってよくありますね。心配には及びません。とっておきの修正法があります。それは「ケチャップで隠す」という方法です。私はこれで例の学食でのバイトでも何度も切り抜けました。
いよいよ試食です。
オムレツらしい仕上がりに…
卵についたダシの味、そして納豆のあの扇情的(?)な醗酵臭、そしてトッピングしたマヨネーズがネバネバとあいまって休日の朝を見事に演出してくれます。美味しいです。
休みの朝からこんなこと考えながらメシ食っている私、すばらしいですねぇ。
十年以上前のことを心配してもしょうがない、話を戻します。今回もまたまた勝手にではありますが、レシピふうに紹介します。
卵 2個
たれつきの納豆 1パック
市販の納豆のたれまたはだしショウユ 小さじ1程度
まずは納豆に添付のたれとお好みでカラシを入れ、よくかき混ぜます。その間にフライパンを火にかけておくなんて書くとまるで手際がよい料理人のようですね。そして卵を2個ボウルに割り入れ、市販の納豆のたれかだし入りショウユを小さじ1程度入れ、これもかき混ぜます。かき混ぜ加減はどうなんでしょうか?私の場合はふっくらオムレツの場合はさっとかき混ぜる程度、昔ながらにチキンライスを卵がうすく包むときはよく混ぜます。ムラがあると上手にくるめませんからね。
そうこうしている間に温まったフライパンにサラダ油を少々(分量外)入れ、卵をジュジュ~っと流し入れます。普通のオムライスの時はバターを入れたりすると香りがいいですけど今回はホラ、納豆オムレツですから、サラダ油が無難ですね。どなたかバターで挑戦した方がいたら感想を聞かせてください。フライパンに入れたらすかさず菜箸でかき混ぜます。全体に火が通るようにですね。ここでの焼き具合がポイントとなりますがあまり固まりずぎると納豆の上に具なしのお好み焼き状の卵焼きがのっかた食べ物になってしまいます。そうはいいつつも今回実は、賞味期限切れのタマゴだったので割りと固めに仕上げました。そしていい頃合いになったら納豆を包んだ時のカタチを想像して半熟の卵焼きを適当に広げ、納豆をドンと乗せます。
ここからが腕の見せどころ!?
そしてここからはある程度の慣れが必要かといえばそうでもなく、少し包むような態勢に持っていき、そのまま皿に「ころん」または「ボトッ」と盛りつけるだけです。この時にはのう火を止めていて大丈夫です。片手にフライパン、もう片手に皿を持ち皿をフライパンに被せるようにします。あっ、イイ忘れましたがこの前にその出来あがり寸前のタマゴ・ナットウの物体をフライパンの右または左側(皿に返す側)に移動させておく必要がありますね。そして皿とフライパンを同時に回転させ、皿に転がしフライパンのフチでカタチを修正してハイ出来あがりというワケです。
おおっ、うまく出来た!
ここでよくある失敗、昔ながらのオムライスの場合特にやってしまうことですが、卵が破れて中の具が見えてしまう時ってよくありますね。心配には及びません。とっておきの修正法があります。それは「ケチャップで隠す」という方法です。私はこれで例の学食でのバイトでも何度も切り抜けました。
いよいよ試食です。
オムレツらしい仕上がりに…
卵についたダシの味、そして納豆のあの扇情的(?)な醗酵臭、そしてトッピングしたマヨネーズがネバネバとあいまって休日の朝を見事に演出してくれます。美味しいです。
休みの朝からこんなこと考えながらメシ食っている私、すばらしいですねぇ。
珍しく本日は午後の狭山湖・多摩湖周辺をマウンテンバイクでポタリングした。
多摩湖南側を走りさわらびの湯かたくりの湯手前から野山北公園を経由し六道山へ。考えてみればずっと天候不順の為このあたりのダートは走っていなかった。久しぶりのダートをノンビリと走り六道山に到着した。
オレンジがかった太陽を背に
おだやかな休日の午後だったので家族連れなどが結構いた。整備される前はひっそりとしていたがベンチなどが出来てからは賑やかになった。
出会いの辻を通過し狭山湖の北側のダートに。数日はまとまった雨は降ってないと思うが所々に水溜りがある。それを除けながら順調に走り狭山湖堰堤に。
あたりはすっかり夕景になっていた
堤防には散歩、ポタリング、はたまた絵を描いている人やタソガレているオジサンまで、大勢の人が秋の休日を満喫しているようだった。早朝のひっそりした様子もいいがほのぼのした午後もまたいい。「よしよし。」と何故かひとり頷きながら多摩湖方面の「ある場所」を目指し走り出した。
つづく予定じゃなかったけどつづく。
多摩湖南側を走り
オレンジがかった太陽を背に
おだやかな休日の午後だったので家族連れなどが結構いた。整備される前はひっそりとしていたがベンチなどが出来てからは賑やかになった。
出会いの辻を通過し狭山湖の北側のダートに。数日はまとまった雨は降ってないと思うが所々に水溜りがある。それを除けながら順調に走り狭山湖堰堤に。
あたりはすっかり夕景になっていた
堤防には散歩、ポタリング、はたまた絵を描いている人やタソガレているオジサンまで、大勢の人が秋の休日を満喫しているようだった。早朝のひっそりした様子もいいがほのぼのした午後もまたいい。「よしよし。」と何故かひとり頷きながら多摩湖方面の「ある場所」を目指し走り出した。
つづく予定じゃなかったけどつづく。
本日の昼メシ。
私は惣菜パンが好きで、その中でも揚げ物+ソース味の惣菜パンには目が無い。今でも仕事中の昼食でちょくちょく食べる。思い起こすと今を遡ること三十年近く前、当時通っていた幼稚園での週何度かの給食でハムカツパンが出てその時から好きになり、今もそのソース味が忘れられなくなっているのかも知れない。
そして本日、たまに行くパン屋で惣菜パンを買って食べた。
こんな感じのお店
たまに行くパン屋だが、店の奥でパンを焼いているようでしかもこの店、ちょっと変わった取り合わせの惣菜パンがあって見るのも食べるのも楽しみなのである。しかし本日は少し行く時間が遅かったらしく、風変わりなパンは殆ど売りきれだった。そして三品買い、天気も良かったのでとある公園の東屋ふうのところで食べることにした。
こんなところでランチを
平日、しかも昼時の公園には人影もなく東屋を占領し早速パンに喰らいつく。
カレーパン100円
まずはカレーパン。見た目は普通の揚げパンだが、コロモが違う。「サクサク」という擬音はこのパンの為に作られたのでは?と思うほどサクサクなのである。しっとりとしたカレーソースとの相性も良く、あっという間に食べてしまう。
牛肉コロッケパン160円
そして二つ目が牛肉コロッケパン。これまた昔懐かしいひき肉入りのコロッケがソースとマヨネーズで味付けされ、ウマい。レモンの切れ端が入っていてその酸味がまたイイ。ズッシリとボリュームもある。
イカサラダ150円
そして最後に食べたのがイカサラダパン。今回唯一の変わりダネのパンだ。簡単に説明するとチェーン店の居酒屋などによくある「イカのゲソ揚げ」とキャベツの千切りをマヨネーズで和えてコッペパンに挟んだものである。その説明だけだとなんだか前の日の夕食の残りを店のオバチャンがその場しのぎにパンに挟んで売っているかのようだが、実際食べてみるとイカの生臭さなどは微塵もなくこの150円のパンがまさにイカとパン、言いかえれば大海原とそよぐ小麦畑の融合を具現化していると言っても過言ではない(過言か?)。
早い時間にいけばもう少し変わった…たとえばキンピラのパンとかがあったような気がしたがいずれにしてもこれらの惣菜パンという食べ物は、シェフの想像力次第で昭和を思い起こす郷愁を感じさせたり挑戦的な小宇宙を形成したりと実に奥の深い食べ物である。
私は惣菜パンが好きで、その中でも揚げ物+ソース味の惣菜パンには目が無い。今でも仕事中の昼食でちょくちょく食べる。思い起こすと今を遡ること三十年近く前、当時通っていた幼稚園での週何度かの給食でハムカツパンが出てその時から好きになり、今もそのソース味が忘れられなくなっているのかも知れない。
そして本日、たまに行くパン屋で惣菜パンを買って食べた。
こんな感じのお店
たまに行くパン屋だが、店の奥でパンを焼いているようでしかもこの店、ちょっと変わった取り合わせの惣菜パンがあって見るのも食べるのも楽しみなのである。しかし本日は少し行く時間が遅かったらしく、風変わりなパンは殆ど売りきれだった。そして三品買い、天気も良かったのでとある公園の東屋ふうのところで食べることにした。
こんなところでランチを
平日、しかも昼時の公園には人影もなく東屋を占領し早速パンに喰らいつく。
カレーパン100円
まずはカレーパン。見た目は普通の揚げパンだが、コロモが違う。「サクサク」という擬音はこのパンの為に作られたのでは?と思うほどサクサクなのである。しっとりとしたカレーソースとの相性も良く、あっという間に食べてしまう。
牛肉コロッケパン160円
そして二つ目が牛肉コロッケパン。これまた昔懐かしいひき肉入りのコロッケがソースとマヨネーズで味付けされ、ウマい。レモンの切れ端が入っていてその酸味がまたイイ。ズッシリとボリュームもある。
イカサラダ150円
そして最後に食べたのがイカサラダパン。今回唯一の変わりダネのパンだ。簡単に説明するとチェーン店の居酒屋などによくある「イカのゲソ揚げ」とキャベツの千切りをマヨネーズで和えてコッペパンに挟んだものである。その説明だけだとなんだか前の日の夕食の残りを店のオバチャンがその場しのぎにパンに挟んで売っているかのようだが、実際食べてみるとイカの生臭さなどは微塵もなくこの150円のパンがまさにイカとパン、言いかえれば大海原とそよぐ小麦畑の融合を具現化していると言っても過言ではない(過言か?)。
早い時間にいけばもう少し変わった…たとえばキンピラのパンとかがあったような気がしたがいずれにしてもこれらの惣菜パンという食べ物は、シェフの想像力次第で昭和を思い起こす郷愁を感じさせたり挑戦的な小宇宙を形成したりと実に奥の深い食べ物である。
先日の記事で通勤用に使っている我が愛車であるGTのクロスバイクを整備して半ば冗談で「リアまわり一式を交換し、8ないし9速化したい」などと書いたら同じ職場でいろいろ自転車の相談をさせてもらったり、実際に一緒に走ったり(一回だけど)している晴れた日はペタルをこいでのKOZYさんがその私の記事を見てくれてありがたいことに「8速のXT一式あるよ~!」と、言ってくれた。神に見えましたネ、KOZYさんが。遠慮という言葉を知らない私は「も、もらいます!」と声を震わせながらもすばやく返事をした。そして数日後、無事にその部品クン達が私の手元にやってきたというワケだ。
ここで一つだけ問題がある。現在7速が付いているハブには8枚のスプロケットとの互換性がない、ということである。しかしやると決めたら見境無し、猪突猛進化してしまった私をもう止めることは出来ない。
部品を頂いた翌日には、自転車屋で8速用の完組みホイールを注文していたのである。そしてその時一式を付けてもらった場合の工賃を聞いて心にブレーキがかかった。「約10,000円」との答えだったのだ。「そう来たか、それなら自分でやってみようじゃないか。成せば成る…。」
作業前のハンドル周り
そして仕事が休みの本日、車輪はまだ手元に無いもののそれ以外のこまごました部品を買い揃え、朝飯もさっさと切り上げ作業にとりかかったのである。
まずフロントディレイラーを交換しようとしたのだが、ワイヤの位置がなんか逆っぽいので本日は断念。リアディレイラー・ブレーキレバー・シフターの交換をすることに。
ついでにグリップとチェーンも交換することにした。
作業行程はちょっと手際が悪くて写真を撮る余裕もなかったので省略するが、まぁ順調に作業を終えた。
ハンドル周りがXT仕様に
スプロケットは7枚のままだが明日の通勤で使うため、とりあえず走れるようにとリアディレイラーをなんとなく調整しようとクランクを手で回したらなんだか異音がしてくるではないか。「ムムッ」と言いつつ音のする場所を見るとおお、なんてことだ。
チェーンが…
初歩的なミスである。チェーンを通すところを少し間違えてしまった。そこを直しようやく走れる状態になった。
旧型XTのリアディレイラー
グリップも装着し、明日を待ちきれず試運転をしてみた。リアは当然本調子ではないが、さすがはXTのシフター、フロントもリアもサクサク変速できる。チェーンを新品にしたということもあるとは思うがそれにしても快適である。これでリアホイールが届けば更に快適になる。そしてフロントのXTだがどうにかして付けたいなぁ。
心の中ではパスハンターをイメージ(あくまでもイメージ)
これでGT号もサイクリングの際には出動させてあげることも出来る。もう決して「通勤用」などと言われなくなるだろう。KOZYさんありがとうございます。今度サイクリングに行った時にはヒルメシでもご馳走します。
【SHIMANO DURA-ACE】クランク FC-7800
ここで一つだけ問題がある。現在7速が付いているハブには8枚のスプロケットとの互換性がない、ということである。しかしやると決めたら見境無し、猪突猛進化してしまった私をもう止めることは出来ない。
部品を頂いた翌日には、自転車屋で8速用の完組みホイールを注文していたのである。そしてその時一式を付けてもらった場合の工賃を聞いて心にブレーキがかかった。「約10,000円」との答えだったのだ。「そう来たか、それなら自分でやってみようじゃないか。成せば成る…。」
作業前のハンドル周り
そして仕事が休みの本日、車輪はまだ手元に無いもののそれ以外のこまごました部品を買い揃え、朝飯もさっさと切り上げ作業にとりかかったのである。
まずフロントディレイラーを交換しようとしたのだが、ワイヤの位置がなんか逆っぽいので本日は断念。リアディレイラー・ブレーキレバー・シフターの交換をすることに。
ついでにグリップとチェーンも交換することにした。
作業行程はちょっと手際が悪くて写真を撮る余裕もなかったので省略するが、まぁ順調に作業を終えた。
ハンドル周りがXT仕様に
スプロケットは7枚のままだが明日の通勤で使うため、とりあえず走れるようにとリアディレイラーをなんとなく調整しようとクランクを手で回したらなんだか異音がしてくるではないか。「ムムッ」と言いつつ音のする場所を見るとおお、なんてことだ。
チェーンが…
初歩的なミスである。チェーンを通すところを少し間違えてしまった。そこを直しようやく走れる状態になった。
旧型XTのリアディレイラー
グリップも装着し、明日を待ちきれず試運転をしてみた。リアは当然本調子ではないが、さすがはXTのシフター、フロントもリアもサクサク変速できる。チェーンを新品にしたということもあるとは思うがそれにしても快適である。これでリアホイールが届けば更に快適になる。そしてフロントのXTだがどうにかして付けたいなぁ。
心の中ではパスハンターをイメージ(あくまでもイメージ)
これでGT号もサイクリングの際には出動させてあげることも出来る。もう決して「通勤用」などと言われなくなるだろう。KOZYさんありがとうございます。今度サイクリングに行った時にはヒルメシでもご馳走します。
【SHIMANO DURA-ACE】クランク FC-7800