いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

吉野梅郷へ2

2012-03-12 22:29:32 | 漕ぐ
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吉野梅郷が不発に終わり、再び吉野街道。

このまま帰るには物足りないので吉野街道をそのまま西に向かうことにした。
出かける時から意識はしていたのだが、途中で2:46。防災無線か何かからお知らせの放送が。↑の場所で自転車を止め黙祷。もうあれから一年か…。

気を取り直して再び漕ぎはじめると、道端に目に付くものが。

吉野梅郷 青梅


条件反射的にブレーキを掛けるようになってしまった感もある古い石碑に気づいたのだ。さすがに古くからの街道だったようで、この石碑の歴史が書かれている。これもまたサイクリングの楽しみのひとつ。

吉野梅郷 青梅


次第に空がどんよりしてきて気温も下がりつつある中を走ると御岳山の入口。ロードレーサーだと実にあっさりここまで走って来ることが出来るんだなぁ、と今更ながら思いながらもう少し。多摩川を渡る橋が近づき、ふと山に目をやると降ったばかりっぽい雪を被った山が。赤久奈山あたりだろうか。

吉野梅郷 青梅


やや心細くなりつつも、途中から本日の目的地と決めていた古里駅近くのコンビニに到着した。

吉野梅郷 青梅


帰りのエネルギー補給ということでコーラを飲むことにしたが、300mlのペットボトルが120円、500mlの缶が100円という悩ましい(?)選択肢で500を選び腹もパンパン。帰りは青梅街道で帰ることに。古里駅あたりからの下り坂でスピードを出すと、眼鏡に風が巻き込んで、目尻から涙がツーっと伝っていった。
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吉野梅郷へ1

2012-03-11 20:16:53 | 漕ぐ
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雨上がりの日曜日、山道はぬかるんでいるだろうということでロードレーサーで出かけることにした。

とりあえず目指すは梅も咲き始めているであろう青梅の吉野梅郷。二年前のこの時季に仲間と自転車で行ったことがあるがその時は着いてしばらくしたら雨→カッパを着ての走行だったのだが今回は大丈夫そう。

吉野梅郷 青梅


いつものように旧青梅街道~岩蔵街道~東青梅あたりを経由して吉野街道へ。さすがに吉野街道あたりは梅まつりの賑やかしがたくさんあり人出もそれなりにあったので期待しつつ梅郷へ。

吉野梅郷 青梅


梅まつりの行灯がぶら下がる中、大勢の人に注意しながらゆっくりと進む。そして現地に到着。

吉野梅郷 青梅


路地を走っている時から何となく予想していたが、梅はまだ蕾。それでもあれだけ混んでいるのが不思議なくらいだ。

写真を撮りがてら少しだけ休み吉野街道へ戻る。さて、ここからどうするか。

つづく。

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久々朝ライド!

2012-03-09 23:40:37 | 漕ぐ
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週末の天気は悪いとのことだったので、久しぶりに仕事前の早朝ラン!ここのところサボりすぎだったものな~。

MTBに跨り多摩湖自転車道を軽く流し、目指すは至近のトレイル。

多摩湖 狭山湖 自転車


平日の早朝、さすがにこんな山道を散歩する人もいないようで、快適に下る。

多摩湖 狭山湖 自転車


…と、思ったらこんな倒木が。結構すごい状態だ。

さらに下って行くと、右への分岐っぽいかすかな踏み跡が。実はこのトレイル、神社への参道でもあって少し前に手に入れた明治時代のこのあたりの地図によるとこの右への分岐のルートがかつての参道だったようなのだ。

多摩湖 狭山湖 自転車


このままここを下ってみたかったが、さすがに仕事前のひとっ走りなのでムリは禁物。次回のお楽しみとなりました。
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おめでとう

2012-03-08 22:54:57 | 雑記
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本日は永いつきあいになる友人から喜ばしい報せが舞い込んできた。

…と、いうことでこちらは勝手に「オリオンビールいちばん桜」で祝杯!
ライトなイメージのオリオンビールの中で、麦芽100%の味わい。

友人の報せは私にとっても今年のいちばん桜なのであります。本当に本当におめでとう。

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フロントシングル化(?)

2012-03-07 22:54:18 | 漕ぐ
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少し前に手持ちの古いロード用クランク「shimano RX100」に換装したもののずっとアウター52tのみでの使用となっていたエスケープミニ。ま、フロントディレイラーも付いてないし近所の買い物やポタリングでしか使っていないので当たり前なのだが、「よりシンプルに」ということでインナーを外すことに。

とは言ってもそもそもアウターのチェーンラインにはムリがある軸長のBB、短いBBも家のどこかにあるにはあるが工具がないのでインナーの位置にアウターを付けることにした。

すんなり作業も完了。チェーンラインも問題なし。そして無意味の試運転と言う名のポタリング。

エスケープミニ


紅梅も咲き始めた里山の麓をブラり。走行には問題ないが見た目がイマイチ。バッシュガードでも付ければもう少しマシになるのかな?
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扇町谷へ

2012-03-05 23:02:57 | 漕ぐ
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ここのところ鎌倉古道山ノ道を探索していたが、我が近所の庚申塔などに必ずといっていいほど行き先の地名で刻まれている場所がある。その名も「扇町谷(扇町屋)」。現在でも入間市にその地名があるが、どうやら日光街道や大山道の途上にあり、宿場町として栄えたらしい。

私が住む狭山丘陵の南側にある碑でもよく見るのでその先をたどってみようということで狭山丘陵の向こうへと行くことに。

そして三ヶ島あたりをウロウロして神社の近くに大きな庚申塔を発見!

多摩湖 狭山湖 自転車


大きく立派な庚申塔だったので、明治以降のものかと思ったのだが刻まれた文字に目を凝らすと「天保」の文字。江戸後期の庚申塔のようだ。

さらに文字を読み進めると…。

多摩湖 狭山湖 自転車


おお、やっぱりあった。「川越」と「扇町谷」の文字。因みに扇町谷の「町」は田の下に丁とある。さすがは江戸時代!この先にも行ってみたかったが今回は時間切れ。狭山丘陵北側にもこのような歴史的建造物があることが分っただけでも今回の収穫である。
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啓蟄

2012-03-04 19:00:55 | 漕ぐ
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今日はずいぶん寒かったこともあり、午後の暇にパスハンターでいつもの里山へ。

出来れば名栗あたりの古道探索にでも行きたかったが、金曜日の雨でまだまだ路面が湿っていたのでわざわざそういう時に行って路面を傷めることもないな、と自分に言い聞かせいつもの公園へ。

多摩湖 狭山湖 自転車


夕方近い午後ということもあってかあたりは薄暗い雰囲気。雨でも降ってきそうだがとりあえずベンチに座りしばしのんびり。

多摩湖 狭山湖 自転車


と、帰りがけに芝生の広場を見るといくつもの土の山ができている。寒くても春は来ているようです。
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ヤツが来た!

2012-03-03 17:35:53 | 漕ぐ
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割と暖かくなった午後、ややお疲れ気味の体だったが気分よくいつもの多摩湖自転車道へ。本日の相棒はミニベロ。

先日探索したおとぎ電車廃線跡の探索のつづきなどを少々してみたが、多摩湖橋の北側のどこに架橋があったのかの特定が出来ず。

中途半端な気持ちのまま狭山湖堤防方面へ。

多摩湖 狭山湖 自転車


堤防を走っていると、鼻水が垂れていることに気づいた。

「ううっ、花粉症の季節がやってきた。」
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鮎魚醤

2012-03-01 23:01:01 | 飲む・食う
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九州に住む友人が我が家に来た時に手土産に持ってきてもらったその名も「鮎魚醤」。

このブログでも散々言っていたが私はこのような香りのある醗酵系のモノが大好きなので大喜び。私の好みを知っている友人というのはこういう時にもありがたい。

魚醤といえばこれまでナンプラーは何度も味付けに使っていたが淡水魚での魚醤というのは全くの初めて。東南アジア風の料理に使ってもよさそうだがとりあえずオーブントースターでカリカリにした油揚げにタラリ。そして酒のツマミにいただく。

鮎魚醤


思いのほか油揚げの香りが強く、鮎魚醤の味わいを感じにくかったがやはり独特の旨みがギッシリと詰まっている。匂いはそれほどキツくないようだ。

次回はもっとシンプルな食材と合わせ、ライトなオリオンビールあたりでごくりとしてみたい。


原次郎左衛門・鮎魚醤・無添加

原次郎左衛門・鮎魚醤・無添加価格:1,236円(税込、送料別)

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