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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

十文字屋の磐梯カツ丼に挑戦♪

2013-03-10 22:15:10 | 食べ物 レシピなど

この日土曜日の為にお休みだった夫と
先日旅行の為に留守だった夫の姉さまの家へ行く事にした。
ばあちゃんの三回忌に、物入りだろうと
家のハウスで栽培をしていたホウレンソウをカゴ一杯に持って来てくれた。

そのカゴを返しに行くのに、義兄の好きなシュークリームを買って
出掛けたのが10時頃で、姉さま宅へ着くと義兄は庭に積もった雪を
スコップで崩して、乾いたアスファルトの上に散ばしていた。
こうすると雪が早く消えるんだよね。

家に寄りお茶を飲んでお喋りをして
午後も2時から地区の役員の用事があるので
早々にお暇をしたのだが
またもやハウスからお持たせのホウレンソウを持って来てくれた。


またいただいて来ちゃったホウレンソウ♪

ホウレンソウのお礼がてらにカゴを返しに行って
また山ほどのホウレンソウをもらって来るって(笑)
でも今はホウレンソウなどの青物が高いのでメッチャ助かる♪

その帰り道、お昼までに少々時間はあるけど
ご飯を食べて帰ろうって話となり
姉さま宅から車で10分ほど行ったところに
坂下方面と喜多方方面のぶつかる場所に十文字という地区がある。

その地区にある十文字屋という食堂には
名物磐梯カツ丼というメガ盛りカツ丼が有名なので
以前から行ってみたいとは思っていた。

到着したのは11時半ちょい過ぎだが、一見普通の食堂である十文字屋は
すでに満杯状態で、ちょっと待っている事にした。
ずいぶん以前の事だけど、この食堂には以前来た事があり
その時は十文字ラーメンを食べたが、でかいすり鉢大の器に度肝を抜かれた事があった。

十文字屋とはこんなとこ  ポチっと!! 

程なくして席が空いたので、席に座り磐梯カツ丼を注文。
ホントは磐梯ラーメンとミニカツ丼のセットと迷ったけど
ミニカツ丼でも普通のカツ丼並みで、そこにラーメンは食べ切れないと読む。

周りを見ると、磐梯カツ丼を食べている人が何人もいて
一様に丼の上にこんもりと、まるで磐梯山のように盛り上げられたトンカツ。
大丈夫かいな~ 一瞬後悔したけど、食べ切れない分はお持ち帰りが出来るので
空のパックが常時準備されている。

なんだか、ちょっとワクワク気分で待つ事10分くらいか
来たーーーーー!!! 磐梯カツ丼。
周りの人が食べているのを見ていたけど
実際に目の前にドンと置かれると、思わず恐れ多くなり
ハハーーーとひれ伏してしまうくらい…デカイ!!


どーーーん!!と、磐梯カツ丼 これで1100円!


二切れ取り置きしてもこの大きさ!

ちゃんとお店の方でも了解しているようで
まずは上の方に積み上げられているトンカツを
一緒に置かれた空の皿へと一時避難させておいてから食べるようになっている。

夫と顔を見合わせてニヤリ!

さっそく分厚いトンカツを一口。
おおぉ~~ この厚さにして柔らかいお肉でしかもジューシィ。
脂身が少なく想像していたよりもアッサリめ。
衣に絡まっている甘辛ソース味が、揚げたてのトンカツによくからまっている。
それが濃くもなく薄くもなく…タレがしみたご飯もメッチャ美味しい♪

さすが名物なだけあるよね。
美味しいものを食べると、思わず笑みがこぼれる。
そんな心境なのだよね~ あっさり味のお吸い物と文句なしに美味しい。


お持ち帰りしたトンカツ二切れ

どんなに頑張っても若者とは違う、トンカツ二切れでダウン!
だよね~一枚があんなに分厚いんだもの。
二人で仲よく二切れずつパックに入れてお持ち帰り。
これで1100円とは安いと思った。


思いがけなく白鳥に出会う

お腹がいっぱいになって外に出れば、吹く風が心地よい。
道路向かいの田んぼには白鳥の姿が…もう北へ帰るのか
まさか猪苗代湖から出張って事はないだろうけど
田んぼの一か所に集まり、こぼれた籾でもついばんでいるのだろうか。
今年は白鳥を見る事が出来ずじまいかと思ったけど
思いがけない場所で見る事が出来た。


早春の陽射しにまどろむ白鳥をUP!


 

コメント (41)
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