孫太郎が来ていた時に車で通った真っすぐな道コースを
ちょうど磐梯山の写真スポット辺りの田んぼで見かけたアオサギ。
あ~~ しまった!! カメラを持って来れば良かった!!
そう思ったけど、孫太郎が一緒じゃ、アオサギだって逃げてしまったかもって
それにしてもアオサギの写真が撮りたかった…と思っていた。
そんな事を思っていたら、先日のポッカポカ日和に
いつものように前カゴにエコバッグと一緒にカメラも持ち
あの真っすぐ道のコースを…あの時に見たアオサギ。
先日のアオサギを見つけた!
カメラを持って来て良かった。
自転車から2~30メートルくらい離れていたので気が付かないのか
それとも離れているので安心しきっているのか…。
逃げる様子も見せずに、田んぼの水たまりの中に何かを見つけたようで
首を曲げたかと思うと、何度かついばむ姿が見られた。
英語ではグレイヘロン(灰色のサギ)日本のサギのなかまでは一番大きいサギで
水田、湿地、川、干潟などに住んでいる。
幸運な事に、その向こう側にもう一羽
ジッと佇んだまま動かないでいる。
アオサギは雌雄同色だが、一夫一妻なのでツガイなのかもしれないと
自転車にまたがったままシャッターを押すのだが
どうもズームアップしているので、ちょっと動いても上手く撮れない。
何枚か撮ったけど、結局自転車を降りて本格的にカメラを向ける。
シラサギは優雅な感じがしたけど
アオサギは一本芯が通ったような凛とした姿で
特に頭の冠羽がホレボレするくらいカッコいい。
yamashita tatsuro-heron.
幼鳥はあんまり可愛くないけど、成鳥はその姿に魅了される。
因みに山下達郎が歌っている「ヘロン」はこの鳥だそうで
辞書見てたら絵と一緒に“青鷺=朝を象徴する鳥で泣きながら飛ぶと
雨が降ると言われている”って書いてあって、それが気に入って書いたらしい。
ーwikipedia参照ー
思う存分にアオサギの写真を撮って来たけど
ただ残念だったのは飛んでいる姿が撮れなかった事かな。