津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

花咲か爺

2013-03-15 22:42:31 | 徒然

 以前も描いたような気がするが、花園に住んでいたころ菜の花の種をとってきて、盃いっぱいほどの量をある所にぶちまけた。
ちょっとしたいたずらなのだが、翌年一面が菜の花で覆われた。日当たりが良いことも手伝って背の丈1メートルくらいに育ち、近所の人たちはびっくりして首をひねっていた。・・・・(犯人は私です)・・・・・

こちらに引っ越してきてから、ベランダで育てているスミレが一昨年、昨年と沢山咲くと共に種をいっぱいつけた。
これを集めて近所の通りの植え込みに蒔いてみたら、・・・・・出たでた・・・・たくさんのスミレが咲いていた。
明日でも証拠写真を撮影してお見せしようと思うが・・・・・70を越した爺様のやることではない。・・・・と思いながらもニャリとしている。

近所の老桜が今年も立派に花をつけて三分咲きといったところ。こちらは花咲爺さんは必要としていない。 

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快挙・・・今日の図書館浴

2013-03-15 22:08:57 | 徒然

 最近ご厚誼をいただいているH家に関する資料の一部が私の手元にあった。というのは、私自身ががまったく存在を知らなかったのである。
じつはコピーの裏紙を使って、いろいろ古文書の文言に関わることをメモしていたのだが、ファイルから取り出した際コピー面をなんとなく見たら、H家に関わる記述がある。最末尾を見ると次のページに続いていることが判る。字の具合から、宮村典太の書写資料であることが判る。宮村典太の書写資料は、相当数コピーしているが、どうやらそれらをコピーしたときのものらしい。ならばと図書館へ出かけ、それらしい資料を眺めまわしていたら・・・大当たり。それも30ページ近いH家に関わる史料であった。そしてその前に、荒木村重の子孫である、肥後荒木氏に関わる5ページほどの史料もみつかった。もう大興奮である。
関係者にメールをし、又郵送の準備をしたりと夕食後は大忙しである。
この二件、読みつらい典太殿の文字が何とも頭が痛い。読み下しには相当時間を要しそうである。

別の資料をコピーするつもりが、大興奮のあまり忘れてしまった。どうしよう・・・・・・ 

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閑話休題「綿考輯録に見る関ヶ原」

2013-03-15 07:14:42 | 徒然

 口の悪い友人がまた突っかかってきた。御苦労にもタイピングなどせず、スキャンしたものをupすればよかろうに、と云うわけである。
御説御尤もだが苦労しているのにはわけがある。読書百篇何とやらいうけれど、老人性物忘れも有ろうが何方がどんなシーンで登場されたのかなど、思い出しもしない。読書百篇も大切だが、苦労しながらタイピングをしていると、一字一字を拾うわけだからいやが応にもいろんなシーンやお名前を再確認することができる。更には検索機能でお名前や、該当する文言などを打ち込めばたちまちそのシーンを見つけ出すことができる訳だ。
時折お問い合わせいただいて、どんな処に記事がありますかと聞かれるが、是にお答えするには此処はと云うページ周辺を読み返さなければならない。
その手間も省けるという次第である。

関ヶ原に関する記事は、「綿考輯録・巻十六」にまとめられている。出水叢書の綿考輯録「第二巻・忠興公・上」に於いては、p319~371に及んでいるが、現在p342までを、9回かかっておりまだ先は長い。ちょうど半分くらいに到達したか・・・・?
腱鞘炎と目の疲れ、肩の凝り、首の痛みに耐えながら、馬鹿野郎の爺様のチャレンジはつづく、ちょっと一休みして「閑話休題」と参る。 

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