佐川官兵衛の命日

　ジャンルを熊本としての、会津の家老「佐川官兵衛の命日」とは・・・・？、首をひねられる方が居られるかもしれないが、実は今日３月１７日阿蘇の地で戦死している。会津の皆さんの話は、何方の話を聞いても身につまされる。一藩の家老を勤めた人が、薩摩憎しの想いで官軍に身を託したのかと思い込んでいたが、真実の所はそう単純な話ではなさそうである。そしてその死は思いもかけない形でもたらされた。地元の人たちに愛され、今でも南阿蘇の人達に慕われている。記念館もあり今年の大河ドラマのおかげで訪れる人も多いことであろう。
皆様も阿蘇に観光の折には、尋ねられることをお勧めする。

　　　　　　　　　　ふるさと寺子屋　「鬼官兵衛」　　　http://kumanago.jp/benri/terakoya/?mode=045&pre_page=3
　　　　　　　　　　ウイキペディア　「佐川官兵衛」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E5%B7%9D%E5%AE%98%E5%85%B5%E8%A1%9B
　　　　　　　　　　ご近所歴史再発見！会津を遠く離れて　　　　http://snowmoon.org/onikan.html
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

 

開花宣言

 昨日は所用で南阿蘇・久木野へ出かけました。俵山のトンネルを抜けるとほぼ一直線の道の左手（東）に、遮られることもなく阿蘇山の雄大な姿を一望でき、この地区は別荘地として注目されています。有名な一心行の桜に多くの花見客が訪れることでしょう。熊本市内からすると、気温も３～４度は違うはずのこの地でも桜がちらほら咲いていました。熊本もようやく開花宣言が出されましたが、標準木の御機嫌が悪かったのではないかと思ったりします。
熊本気象台は庁舎が転居、かっては熊本城に近い京町台にありましたが、熊本城の桜はすっかり開花状態のようですよ・・・・。

安倍政権になってからなんとなく景気の回復に対する期待感が満ちていますが、心のゆとりも出来てお花見も賑わうのではないでしょうか。
今日は史談会の例会で出かけますが、会場の中央公民館がある白川公園も桜の木が多くあります。ゆっくり眺めてまいりましょう。
この写真の桜はまだ二三分咲きといったところです。