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津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

雑花錦語集の内容(39~44)

2013-03-23 17:20:51 | 論考
   雑花錦語集(巻三十九)
1 一休和尚詩十八
2 唐徳山寺詩
3 莫帰南山詩
4 智子内親王の詩
5 望雁廻峯詩
6 紫雲山雑詠
7 寒江漁父詩
8 寒江漁父詩
9 寒江漁父詩
10 游宗岳寺詩
11 古別離
12 月夜浮舟詩
13 瀟湘八景
14 全相二十四孝詩註
15 狂詩 二編
16 師井錦溪詩 三編
17 太田東陵詩 二編
18 渋江紫陽詩 八編
19 田中清溪詩 五編
     
     
    雑花錦語集(巻四十)
1 秋元但馬守殿御渡之御書付写
2 加州金沢出火 宝暦9年
3 来聘朝鮮人名 延享五年
4 朝鮮国忌
5 武家諸法度 宝永7年
6 御客御名付 寛延2年11月12日
7 女相撲之事
8 元文二御誕生御七夜御祝儀御献上
9 安房国怪異之事
10 大御所様御隠居之節御譲物
11 大御所様御送葬之節之事
12 阿波侯之事
13 所々開帳記
     
    雑花錦語集(巻四十一)
1 狂言キ語行脚記狂歌 (芦角)
2 法花宗鳥つくし
3 浄土宗魚つくし
4 禅宗虫つくし
5 江戸芝吉兵衛忠義伝
6 医寮之事医名付
7 本朝儒王道統図
8 遷都之事
9 忠廣公御改易之節上使小倉御馳走人
10 延宝二年御書出写
11 小唄文章 (佐山部作)
12 美作国騒動の事
13 上戸異見いろは歌
14 梅翁かけ絵の賛
15 懐胎の男女を知ル事
16 毒トスル物の事
17 雑用記十四ケ条
18 人之胎元之事
19 中華十五省畧図
20 出世の銭独楽 (岩間主鈴)
     
    
     雑花錦語集(巻四十二)

1 今花集


    雑花錦語集(巻四十三)
1 今花集ノ内百首究載
2 日本橋下乞食の歌二首
3 山部掃部狂歌十三首
4 夏御陣信長公御狂歌
5 其節下石彦右衛門御返歌
6 よしつねの上の句
7 弁慶の下の句
8 たばこ六ヶ所歌
9 業平の歌の事
10 武者小路実陰卿歌の事
11 貝原久兵衛篤信辞世
12 幽斎公意三に被下御歌
13 意三申上たる御返歌
14 綱利公御歌
15 定家卿歌の事
16 よみ人しらず歌二首
17 今上初逢恋の御製
18 行幸二條御城会 寛永3年
19 仙洞御会 寛永21年1月20日
20 禁中御会 正保2年1月28日
21 仙洞御会 正保2年3月16日
22 仙洞御会 正保2年5月
23 禁裏御会 正保4年1月19日
24 仙洞御会 正保4年1月24日
25 仙洞御会 慶安5年1月22日
   雑花錦語集(巻四十四)
1 禁裏御会 明暦2年8月15日
2 禁裏御会 明暦2年9月9日
3 禁裏御月次 明暦2年9月24日
4 禁裏御会 明暦3年1月19日
5 飛鳥井亭会 明暦3年1月23日
6 水無瀬殿御法楽 明暦3年2月22日
7 禁中御会 明暦3年2月24日
8 聖廟御法楽 明暦3年2月25日
9 禁裏御月次 明暦3年3月24日
10 禁裏御当座 明暦3年2月27日
11 禁裏御当座 明暦3年2月15日
12 禁裏御当座 明暦3年5月13日
13 禁裏御当座 明暦3年5月27日
14 藤崎宮奉納百首 宝暦8年3月
15 木村豊持の伊良子安明に返し歌二首
16 伊良子安明閑居月の歌二首
17 梅仙歌
18 春欲暮
19 峯雪二首
20 玄旨公御弔歌
21 伊良子安周紀州公御母堂賀の歌
 

 

 


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雑花錦語集の内容(35~38)

2013-03-23 13:54:38 | 史料

   雑花錦語集(巻三十五)

1 白木大明神花の歌発句 (宗因 道庵 元次 氏為 可安)
2 妙見宮発句 (渡辺一直)
3 中宮社発句 (市友)
4 上宮発句 (三木)
5 塩竃大明神歌 (独砕子)
6 八代郡発句 (妙立寺一舟 一道)
7 稲荷宮前 (法印尚白)
8 稲荷宮発句 (恕子)
9 大竜山法源寺発句 (独酔子)
10 金海山大恩寺発句 (法印尚白)
11 天迦院 (有岡重貞)
12 天迦院 (一見)
13 天神社発句 (恕子)
14 麦嶋発句 (江崎行春)
15 濱御蔵発句 (風的)
16 林鹿庵発句 (波盞)
17 氷川発句 (不早)
18 日置川発句 (風的)
19 提子渕発句 (不早)
20 琵琶渕発句 (市友)
21 徳渕発句 (恕子 波盞)
22 丸渕発句 (如常)
23 木綿葉川発句 (良庵)
24 八代砥発句 (一見)
25 八代密柑発句 (一見 松本惟庸 八代無点)
26 アイキョウ発句 (小嶋弓悦)
27 火川火打石(一棘 〇波)
28 鏡池発句 (有同宗貞)
29 龍灯松発句 (一見)
30 不知火発句 (管宇 梶原如安)
31 悟真寺発句 (一見 渡辺一直)
32 御免革発句 (一見 良庵)
33 異府板発句 (三林吉尚)
34 高田山発句 (市友)
35 今泉山発句 (市友)
36 飯盛山発句 (恕子 如常)
37 獅子嶽発句 (如常)
38 竜峯発句 (風的)
39 三宝嶽発句 (平也)
40 甲岩発句 (不早)
41 敷石発句 (波盞)
42 走水滝発句 (平也)
43 堺外井発句 (市友)
44 赤女池発句 (風的)
45 鏡池歌 (正宕 孤雲)
46 発句 (管宇)
47 祈寿森発句 (平也)
48 松馬場発句 (不早)
49 千貫松発句 (市友)
50 石王池発句 (風的)
51 大野窟発句(波盞)
52 犬馬場発句 (如常)
53 古田蛍発句 (平也)
54 不知火崎歌 (孤雲)
55 海洲発句 (不早)
56 白嶋歌 (独酔子)
57 亀嶋発句 (波盞)
58 水嶋歌 (波盞)
59 本村清水発句 (三木)
60 古田清水発句 (風的)
61 球磨川鰌発句 (三木)
62 麦嶋発句 (為至)
63 松崎杜若歌 (荒瀬不泄二首)
64 不知火 (落陽人紫藤軒言水)
65 泰勝院発句 (城主馬)
66 夘花蕨藤歌 (粟坂怒軒)
67 鏡池歌 (鷓鷯)
68 白髪山歌 (竹翁)
69 杜若庵発句 (大坂居諸宝天斎)
70 宮ノ地紀行 (緒方氏)
71 蜑江の発句
72 八代池歌 (遊行快存上人)
73 鏡池歌 (相良義陽)
74 遊行尊通上人と長岡直之贈答歌
75 西園寺左大臣埋火御歌
76 堂上方の世を封し給ふ歌
77 秋山定政歌五首
78 御典楽野呂玄丈殿狂歌二首
79 修理殿家の歌
80 茶所和歌十八首
81 僧の説法の歌 読人不知
82 定家御難題百首


   雑花錦語集(巻三十六)

1 冷泉宰相為村卿旅行の詠
2 四月十九日於西久保旅館当座
3 都築主鈴喜行点取歌七首
4 松平主水正等夢庵御歌
5 武者小路実陰卿五月雨の歌
6 有栖川熾仁親王時鳥御歌
7 似雲盗人に逢し時衾の歌
8 六条有藤卿絵に園基勝卿歌
9 石山基董卿絵に三条公統卿歌
10 妙解寺院喝食歌二首
11 秋山定政菊池にての歌五首
12 仙洞三十六番歌合 寛永十六年十月五日
13 中院御百首 定家卿家隆卿点
14 秋山定政菊池にての歌二首
15 柏原定直三角にて歌
16 源長登母の歌三首
17 田原親胤歌三首
18 秀吉公蛍の歌玄旨公御証歌共
19 玄旨公蓮の御たはふれ御歌

 
   雑花錦語集(巻三十七)

1 中院の篠枕
2 谷氏の福禄寿のかな文
3 藤崎宮富講之事
4 大慈寺御免富講之事
5 本妙寺御免富講の事
6 往生院御免富講之事
7 宇土三社宮富講の事
8 正保四年六月長崎黒船の事
9 敵討之本人


   雑花錦語集(巻三十八) 

1 延享元年宇佐香椎御奉納御歌
2 勅使飛鳥井雅重被下御製並御返歌
3 西岸寺法山和尚蓮の歌
4 米良実寿紅梅の詩の和の歌
5 中嶋斗也歌七首
6 内海某田町浦の歌
7 田中旦水酒後の歌
8 玄旨公紹巴と御贈答の御歌
9 寛文九年二月廿二日水無瀬殿御法楽二十首
10 寛文九年閏十月十四日内裏御月次
11 寛文九年初春未二日新院御所御会初
12 寛文十九年 (イ九年) 孟春中九日禁裏御会初
13 寛文七年五月廿五日新院御所御当座
14 東山花見記 (三近)
15 続花見記 (三近)


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加筆・・伊丹氏略系譜

2013-03-23 09:30:01 | memo

 最近手に入ったH家に関する文書から、伊丹氏に関わる情報が得られた。以前示した伊丹親保・加藤重徳に関する略系図に書き加えてみると、荒木村重との関わり合いが鮮明に見えてくる。

 

                         細川忠興
                            ∥------古保         
              +---郡宗保---藤(松の丸)
              |
  +--- 伊丹親保--+-----●
  |                ∥
  |        +---加藤重徳----+---加藤吉成・図書
  |        |           |
  |        |           +---黒田一成(三奈木黒田家)
  |        |           |
  |        |           +---●(細川家士・黒田蔵人室)
  |        |           |
  |        |           +---●(細川家士・藪内匠忠綱室)
  |        |
  |        +---女子 細川兵部太輔藤孝室 法名大法院日周 越中守忠興母也
  |
  |  和田惟政--------●
  |              ∥
  +---伊丹親興---+--忠親兵庫介
              |
               +----

                  ∥ 
                              塩川伯耆 

 

   伊丹親保に関わる略系図は、加藤重徳の関係からもたらされたもので細川家とも深く関わっている。
   加藤重徳は黒田如水を有岡城から救出し、恩義を感じた如水が二男を養子として三奈木黒田家が興った。

   親保の弟親興は荒木村重にせめられ自害、その子兵庫介は後黒田長政に仕え関ヶ原戦で討死している。
   兵庫介岳父・和田惟政も荒木村重臣・中川瀬兵衛によって死に至った。

    

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綿考輯録に見る関ヶ原(17)

2013-03-23 07:37:38 | 論考

 私云、右首注文ハ其砌御吟味之上出来候写伝来仕由也、下の小書ハ後人の加筆と見へ候を直ニ用、又今度加へ候も有之、此注文之首数、蒲原久右
 衛門討取首共ニ百三十七也、然ハ本文ニ省き申候、尤も頸を討取なから態と首帳ニハ附不申も可有之候、偖又右注文の内に生捕切捨も見へ申候、切
 捨ハ証人なとも可有之か、尤其人々の心得ニよりて切捨仕候と見へ候へ共、首数の内ニハ入不申候、又忠興君も敵二人御打捨被成、与十郎殿も能敵
 討て首を得られ候との説も有之、牧新五・岩間清次なと首を取候との事ハ家記ニも有之、宇土の御家ニ有之候首注文の扣ニハ岩間清次も有之由、丹後
 守殿御噂ありとの事も家記ニ見江申候、生捕も首注文の内ニ候は生捕て後被誅候分か、外ニも生捕有之へき也、河上四郎兵衛なとも此外と見江申候、
 但右伝来首注文之写合三十六有之、此外と有て蒲原久右衛門一人出居申候、其次ニも段々姓名有之たるを伝写ニ洩し来候か、然れ共先ツ首数百三十
 七・生捕十七人、討捨ニしたるハ数を知らすと云を本文ニ用置申候、既に九月廿に日忠興君より忠利君ニ被遣候御書に、我々手ニ首弐百余討取候と被
 遊候ニ而可了也、尚追而考、又河喜多か家の記に、与一郎様御高名の時御目通にて能働きたる者ハ、御部屋衆の内柳田半助・今井喜助・河北加兵衛
 三人殊ニ勝れたる由、此節関の善定兼吉の御脇差を忠隆君より加兵衛ニ被下候、是ハ忠興君より被遣候浮股と申脇差 一尺四寸五分 今以持伝候由也、
 河喜多正設か云、浮股と云ハ、信長作の御腰物ニて一色義有御誅伐被成候時も右の御刀也、是ハ三齋公より光利江被遣候、浪股共九ツ胴共号せられ、
 常々御秘蔵の御刀也、依之右忠隆公より加兵衛ニ御褒美として被下たるハ、外ニ浮股と名附られたるものかと云々、又今井・柳田・河北関原軍功三齋公
 の御吟味ニ洩しハ、京都ニ忠隆君御供仕り参居候ニ付御沙汰ニ不及也と云々
 考ニ、御吟味とハ翌年豊前ニ而諸士御饗応の時の事なるへし、右首注文ハ此時にてハ有へからす、尚追々可考也 

 

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