今日は朝、奥方から「ゴミ、早めにお願い」とリクエスト、今日はプラスティックゴミの収集日で、少し遅れるともう収集車が通り過ぎていて持ち帰ることが度々あったからである。
9時過ぎに家を出て、健軍神社を目指す(約1.8キロ)。今日は花立往還を歩こうという思惑である。
木山往還は砂取四つ角から熊本市総合体育館前をとおり、八丁馬場を進み健軍神社正門へ至っている。
健軍神社前から急坂を南に下る。信号機のある交差点を左折、下り坂を下りた当りの真行寺の前で左折。
直進すると木山往還、左折すると花立往還である(花立往還起点)。あらかじめ頭に入れていたルートをスマホのグーグルマップを見ながら、複雑な道筋を上り下りの激しい坂道を約1.0キロあるく。県庁前から健軍自衛隊正門へ至る道の約100m程の場所に出た。
国土地理院の地図で標高を見てみると16.5m程の高低差があって、良い運動になった。
ここから我が家迄1.2キロ、全工程4.0キロぴったりの朝散歩とあいなった。所要時間1時間少々。
明日は真行寺前を直進する「木山往還」を逆回りで歩いてみようかと思っている。
花立往還は広大な自衛隊の敷地内で途切れ、その長さは1.2キロほどである。木山往還は、健軍東三丁目と四丁目にある団地や公共機関に飲み込まれて、これも往時をしのぶことは出来ない。これが直線で800m程である。
昨日指摘したように、赤線が花立往還、黄色線が木山往還である。
現在では舗装された立派な道が縦横無尽に走っているが、今日歩いた周辺は、16m以上ある高低差と雨が降るとぬかるんだであろう往時を考えると、例えば米を運ぶその時代の人たちの大変さが大いにしのばれるのである。
真っ直ぐ伸びる木山往還(通称八丁馬場)
八丁馬場の行き詰まり・健軍神社 右に折れ100m程坂を下り信号機から左折。
16mの高低差を右往左往して、疲れたが目的地も近い。
右の道(花立往還)から出てきた大通り、正面に健軍自衛隊正門が見える。