津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■ユーチューブで「勝竜寺城」を観る

2021-05-03 14:04:20 | 先祖附

 GWだというのに皆さんはどう過ごされているでしょうか。九州のコロナは福岡県が大坂のような状況になるのではないかと危機感を募らせています。
我が家の周辺でも子供たちの声も聞こえず、静まり返っていて異様な感じがしています。
今日も朝散歩に出ましたが、散歩をしている人の姿もあまり見受けられません。
私はと言えば一昨日の夕食後あたりから熱発して、頭痛をともない、これがず~っと続いていて不愉快極まりません。
そうなると、タイピングも読書も何もする気がしなくなり、Youtubeでいろいろ眺めて居る中、勝竜寺に関するものを発見しました。
検索すればまだあるのかもしれませんが・・・・

            ■長岡京市の歩き方 中世から近世へー勝龍寺城の北口と天主ー
          ブラタモリでも活躍!京都高低差崖会の梅林秀行氏が勝龍寺城を解説

      ■明智光秀最期の城・勝龍寺城を千田嘉博氏が解説!近世城郭の原点

                                        

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■細川小倉藩(561)寛永八年・日帳(十一月十ニ日~十四日)

2021-05-03 06:39:30 | 細川小倉藩

    日帳(寛永八年十一月)十二日~十四日

         |                                       
         |   十二日  河本瀬兵衛・加来二郎兵衛
         |
         |一、修理・兵庫当番也
中国ニテ水夫五六 |一、吉田縫殿登城にて被申候ハ、今度被仰付候水夫、中国にて五、六十人ほとやとい候て、めしつれ
十人ヲ雇ウ 下関 |  参候処、下関にて差留、渡し不申候、我等共ゟ書状を遣候か、さなく候ハヽ、私ゟ書状を遣見可
ニテ差留ラル懸合 |  申由、被申候、此方ゟは、終ニ書状とりかわし不申候間、其方ゟ状を可被遣由、申渡候事、
ノ書状ヲ出サム  |
小倉町奉行不届ノ |一、せんばの年寄與三左衛門と申もの、段々不届儀有之ニ付、年寄を取上申候、方々ゟ、私之申付様
船場町年寄ヲ罷免 |  ハ不聞ニ取さた仕候、何方ゟいかやうニ申候共、此わけニて取上候間、聞届間敷由、被申候、
         |  ともかくも其方次第ニ候由、返事申候事

         |                                       
         |   十三日  加来二郎兵衛・河本瀬兵衛
         |
         |一、兵庫・助進当番也
三斎所用ノ舟十三 |一、鏡善右衛門登城にて被申候ハ、中津へ廻シ申舟、拾三艘ノ内、今朝拾壱そう出船申付候、〆而
艘ノ中十一ハ出船 |  弐そうも加子ハ請取候へ共、飯米なと請取申ニ付、ひま入申候、追付、是も出船仕候間、気遣仕
         |  間敷由、被申候事、
新屋敷拝領ニ弓鉄 |一、御弓・御鉄炮衆ノ小頭とも、登城仕候而申候ハ、去年新屋敷拝領仕申候ニ付而、御米壱石宛かり
炮足軽小頭借米ノ |  候て、遣申候、就其、作事ニ物入候て、何ともめいわく申候間、壱石ノ御米御延かしニ被仰付候
延借ヲ乞ウ    |  而可被仰下由、小頭共申候、其段、松之丸衆と談合可申と申候事、
         |     〃
松井興長中津ノ客 |一、佐渡殿ゟ、使者を以、被仰候は、中津へ之御加子は相調申候や、御客人之御用意は大形相調申候
人饗応ノ様子等ヲ |  や、夫ニ付而、我等料理人ハ先へ遣可申候哉と、被仰越候、何も大形相調申候と、返事申候、
問ウ       |
幕府横目帰府ニツ |一、佐渡殿ゟ、使者を以、被仰候は、入江八郎兵衛参候而申候は、今度御横目衆御替ニ而、被成御上
キ大坂迄随行後ノ |                             と
通信       |  候ニ、我等をのせ被遣候、就其、大坂へ無事ニ被成御付候而■て、江戸へ御飛脚ハ被遣間敷やと、
         |                            〃
         |  八郎兵衛申候、我等ハ尤江戸へ之御飛脚を遣シ候て可然存候、爲御談合申入候、佐渡殿ゟ被仰候、
         |  我々とも一段御飛脚を被遣候而可然損候と、返事申候、則、江戸へ之替之御鉄炮衆申付候事、
花畠版茶屋ノ地中 |一、小堀長左衛門申候は、御茶屋之ミつかんいけ申候、上中下、合千四百廿六いけ申候、九年母八
ニ埋ケル蜜柑九年 |  百廿いけ申候由申候事、
母ノ数      |
下々ノ蜜柑    |一、右ミつかんノ内、下々合千弐百ハおくかたへ可被相払由、申候事、

         |                                       
         |   十四日  河本瀬兵衛・加来二郎兵衛
         |
         |一、助進・修理当番也
客人賄ニ椀ヲ拭フ |一、今度御客人御通りニ付、宿々御賄奉行衆、わんをふき申きぬぶきん無御座候間、壱つ宛、七所ゟ
絹布巾ノ用    |                               (炬 燵 蒲 団)
炬燵布団ノ裏ヲ切 |  可請取由被申候、かい候て、可相渡由候、門川阿心所ニ被召置候こたつぶとんノうらやふれ候て、
リ当テシム    |                                          (元明)
         |  仕かへ候ハねは不成由、此中申ニ付、彼ノうらを七つニ切候て、そこ/\へ可被相渡由、住江甚
         |  兵衛へ申渡候事、

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