散歩の途中で、広い農園をお持ちの花畑に可憐な白い花を見付けた。白い山吹だ・・・(自信がないが?)
葉っぱはまごう事なき山吹の葉である。花は一・二輪ほどしか見えないが、種子がたくさんついている。
四つが一塊になった特徴的なものである。写真左端の中ほどからやや上に種が見える。
帰ってWEBで調べてみると、私の勘も捨てたものではなかった。種子の形状がぴったり・・・どうやら花の季節は終わったようだ。
写真はすごい風の中で揺れ動くのを、連写で取ったものの中からえらんだものです。
WEBで「白山吹」と検索したら、ウイキペディアにある写真が三点、右上に紹介されている。
実はいま一つ、白い可憐な花をつけた野草、15センチほどの高さのものを数株抜いて持ち帰ったのだ。
名前なんてとんと判らない。
偶然とは恐ろしいもので、「白山吹」の下に四点の別の植物が写真で紹介されており、その右端の「ミヤマセンキュウ」が全くよく似ていて驚いてしまった。
葉の形もよく似ているが、説明によると高山植物らしく背が高くなり花も大きいらしい。違うか?
ヒントにはなりそうではある。
おまけ・・てんとう虫が二匹、親子か?