昨日は薬をもらうために病院行き、30分ほど待って5分ほどで診療は終了といういつものパターンだが、先月の血液検査の結果がわずかながら好転しているとのご託宣である。
最近散歩の距離を延ばしたりして頑張っているから、次回の検査ではもう少しは数値が下がっているだろうと思っているのだが・・・
処がだ・・・
実はふた月ほど前、右足に違和感を感じてよくよく観察してみれば、なんと「水虫」を患っていた。
いつもきれいにしているつもりだが、毎日歩いて汗をかくせいだろうかと思って、薬局から薬(クリーム)を購入した。
四五回塗布していたらよくなったように思えたが、また一週間もすると出現するというくりかえしとなった。
そしてある時、足の裏に堅い塊が出来、初めは「魚の目」かと思ったがどうやらこれも「水虫」だったらしい。
こんな話を今朝の食事の後奥方に話したら、「糖尿のせい」だとばっさりやられてしまった。
「えっ」と思ってググってみると、まさにその通りである。糖尿病の「余慶」である。
これはまずいぞと改めて、血液検査の結果をしみじみ眺める。糖尿病予備軍ではなく正規軍の資格に値する数字である。
朝はトースト一枚とヨーグルトに奥方手作りのジャムを入れて食べているが、それぞれ半分にしようとか、昼の麺類は何に変えればよいのだろうとか、夜は「ごはん茶碗」を小さくして、野菜を多くとろうとかいろいろ考え始めた。
三時のお八つも我慢しようとか、みみっちい話だが「水虫」という「余慶」はなんとか取り払わなければならない。
散歩から帰り、足を洗い、水虫の薬を塗りながら、つくづく情けないと思うのである。ちなみに今日は4.6㌔を歩きましたが・・・。