昨日は敬老の日だということで娘がやってきた。部屋に入ってきても大きなマスクを外そうとしない。
三人の孫たちに話が及んだが、長女は大学三年生だがコロナ禍の中対面授業はなく親は学力がつかないだろうと心配している。
そしてバイトに励み、全国に散らばったS高校時代の同級生たちと連絡を取り合い、大学の夏休みの期間中は全国あちこちのコンサートに出かけているらしい。
過日その中にコロナ陰性の人が出て、孫娘は濃厚接触者となった。本人は陰性ではあったが家族ともども所定の日数を家の中で過ごしたらしい。
娘も一週間ほどテレワークで過ごしたらしい。
そんな話を聞いて、大きなマスクを外さないことに合点したことだが、もう十分日にちも経過して安全なのだが気を使っての事だった。
いつもはついてくる孫たちも、気を使ったのだろう娘一人の来宅となった。
娘が、いつまでもワクチン接種を受けようとしない母親に、「次はちゃんと申し込んで、受けなさい」と言ってくれたので、どうやらその気になったようだ。
孫娘の身近にコロナが迫ってきていたことがショックだったらしい。
最近は数字的にはずいぶん下降気味で、今月いっぱいで「緊急事態宣言・まん延防止等重点措置」も解除へと動きがあるようだが、はたしてどうなるのだろう。
まだまだ大いに用心することに越したことはない。