津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■ご恵贈御礼「熊本城普請に関する新出の加藤清正書状」

2022-04-02 13:51:20 | 書籍・読書

                 

 東大史料編纂所助教の林晃弘先生から、東大史料編纂所研究紀要第32号の別刷「熊本城普請に関する新出の加藤清正書状」をご恵贈給わった。
厚く御礼を申し上げる。東大史料編纂所からは過去種々資料や刊行物などを拝受した。
一介の在野の単なる歴史好きの老人に対してのご厚情にただただ感謝しかない。
当ブログをご覧いただいている皆様には、最近熊本城関係の記事が多いことにお気づきであろう。
ここ連日のように関係する図書を読みふけっている中でのこの資料を拝受したことで、より知見を広げることが出来た。
先生の今後のご研究に注目して参りたい。深く感謝申し上げる。

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■予告と予習史料

2022-04-02 10:43:06 | 熊本史談会

 熊本史談会の新年度最初の例会は、加藤清正妻子の研究(一)(ニ)並びに加藤清正と忠廣など清正研究の第一人者・福田正秀氏を講師にお迎えして、お話をお伺いする。
後日正式な御案内を申し上げるが、4月23日(第四土曜日)午前10時開演予定である。
加藤清正妻子の研究(一)が発刊された平成19年(2007)という年は、ちょうど慶長12年に熊本城が完成を見、それを期に隈本から熊本へと国名が変更(乃美文書)されてからちょうど400年目の節目の年であった。
氏の宮本武蔵研究も大いなる成果を得られたが、それは共著者水野勝之氏(旧福山藩主家現当主)との出会いが清正研究に火をつけたとお聞きする。
今やまさに清正研究の第一人者であられる氏が熊本(山鹿)に在住されていることは誠に有難いことである。

まだまだ新たな発見があると仰っている。熊本城顕彰会会誌「熊本城」に永く種々の論考の筆を執っておられるが、新たな発見もまたご披露いただけるものと期待している。
ここに予習史料として、「加藤家系図」をご紹介しておく。

              

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■開催中 by 肥後の里山ギャラリー

2022-04-02 07:20:25 | 先祖附
          熊本の水と緑展Ⅵ 湧水潤う水辺 水前寺・江津湖 ―水が育む風景と歴史遺産―

 3月19日は、熊本史談会の例会ですぐ近所にいましたが、午後からのギャラリートーク「考古資料からみる水前寺・江津湖」を
聞きたいと思っていたらすっかり話し込んでしまい残念ながら参加できませんでした。改めて出かけたいと思います。

 

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